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猫のかゆい原因はダニやノミかも?その対策と発見した時の対処法

      2017/05/10

猫のかゆい原因はダニやノミかも?その対策と発見した時の対処法

猫の血を吸って、さまざまな病気や症状を引き起こしてしまうダニやノミ。

室内で飼っている場合はそんなに心配はないと思われるでしょうが、もらってきた時についていたり、散歩に連れ出すことでついてしまうなど、ちょっとしたことで愛猫の体に寄生してしまいます。

ダニやノミが原因で、猫がかゆがっているかもしれません。

ここでは、いつの間にか猫についてしまうダニやノミの対策と発見した時の対処法について紹介します。


猫に寄生するダニ&ノミと被害

ダニやノミは小さいので、人の目にはなかなか映らないことが多いです。でも、猫の様子を見ておくと、頻繁に掻いたり体を噛んだりしますから、その姿を見かけたらダニやノミを疑った方がいいでしょう。

主な症状として挙げられるのが、かゆみ・アレルギー反応・脱毛です。

毛をよけて皮膚を見てみるとわかるのですが、赤くなり発疹が出ていることもあります。それにかゆみによって毛が抜けて、脱毛してしまうこともあります。

ダニやノミが猫に寄生する場合、大半は耳につきます。だから、耳を頻繁に動かしていたり掻いたりしている場合は、ダニやノミがついていないかチェックしましょう。

以前飼っていた猫(当時1歳:オス:MIX)は、1度だけ外に出てしまったことがあります。幸いすぐに発見して家の中に入れたのですが、数日後しきりに耳を掻いていました。

おかしいと思い、耳を見ると5mmくらいに膨れたダニが2匹ついていました。

慌てて取ろうとしたのですが、猫の耳にしっかりとくっついていて取れません。それで仕方なく、動物病院へ受診して駆除してもらいました。

気をつけないと、ダニやノミは人体にも影響を及ぼします。見つけたらすぐに対処が必要です。

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ダニやノミはどこからやってくるのか?

ダニやノミはどこからやってくるのか?

飼い猫の場合、どこにも出さなければ家の中でつくことはそれほどありません。

しかし、譲渡会や拾い猫などの場合、始めから体についていることが考えられます。もらい受ける時にダニやノミがついている可能性があるかどうかや、駆除したことがあるかなど質問してみるといいでしょう。

それ以外にも外へ連れ出したときについてくるというパターンがあります。

猫の散歩時、逃げ出した時、網戸越しに外で暮らしている猫との接触があったなどでも体に付着してしまう可能性が高いです。

ダニとノミの対策と予防方法

よく、「シャンプーを年に数回行っているから大丈夫!」と話している人がいましたが、それだけでは不十分です。

予防するのに、もう少し手をかけましょう。

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他にもポイントをあげておきます。

草むらに行かない

マダニは、草むらに多く生息しています。猫の散歩中にそんなところを歩かせてしまったら、シャンプーをしても駆除してもまたついてきてしまいます。

ですから、散歩ルートから草むらをできるだけ避けましょう。

掃除をする

いったん飼い猫の体についてきたダニやノミは、家の中のほこりや猫の寝床など温かい場所で繁殖やふ化をし始めます。そうなればあっという間に増えて、多頭飼いをしていたら他の猫にも移りますし、人にもかゆみなどの症状が出てしまいます。

そうなる前にしっかりと掃除をしましょう。できるだけ掃除機をかけて床やじゅうたんなどにいるものを取りましょう。

愛猫の寝床も洗濯したり新しい物に変えるなどすることをおすすめします。

予防剤を使う

ダニやノミのたまごが付いている場合、それがふ化したら大変なことになってしまいます。しかし、たまごや幼虫なんてなかなか見えません。

そのために『発育予防剤』を使います。

錠剤・注射・首に数滴たらすタイプなど種類がありますので、飼い猫にあったものを使うといいでしょう。

ペットショップやホームセンターのペットコーナー、ネットでも売られています。(市販薬)

一度、ダニやノミがついて獣医にお世話になった猫ちゃんは、動物病院で売られているものを勧められると思います。

メジャーなものでは、フロントラインプラスですね。

 

ダニやノミがついてしまったら…

ダニやノミがついてしまったら…

まず、対処法としては当然のことですが、しっかりと駆除します。

気をつけていたのにダニやノミがついてしまった場合は、手で取ろうとはしないでください。「寄生する」と言われるくらいですから、しっかりと皮膚にくらいついていてなかなか取ることができません。

無理に取ろうとすると皮膚がむけてしまったり、ダニやノミ自体がつぶれて、猫も人も皮膚炎を起こしてしまう可能性があります。見つけたら、獣医にとってもらうのが一番安全です。

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私たちが目にするダニやノミは成虫です。たまごや幼虫の段階の時は目に見えません。

もしかしたらそれらが成虫になって、再駆除しなくてはならなくなってしまうことも少なくないようです。

ちょっとした外部との接触でダニやノミはついてしまいますので、「おかしいな」と感じたら定期的に耳や毛をよけて皮膚を見てあげるようにしましょう。

まとめ

猫についてしまうダニやノミは、その話をするだけでもかゆみを感じてしまいますよね。話だけでもそうなのですから、実際についてしまった飼い猫はもっとつらいと思います。

駆除は大変(金銭的・時間的など)ですが、再駆除しなくてもいいように、獣医がOKを出すまで通って、しっかりと治すことを心がけましょう。

ダニやノミは厄介ですが、意識して予防することが対策のひとつです。

ぜひ、実践してみてくださいね。

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