*

猫と一緒に寝たいのに布団に入ってくれない…懐かせるにはどうすれば?

      2018/04/18

猫と一緒に寝たいのに布団に入ってくれない…懐かせるにはどうすれば?

猫の寝顔はたまらなく可愛いものです。安心してスヤスヤ眠っているのを見ると、ついつい抱きしめちゃいたくなりますよね。猫を飼い始めたら、一緒に寝ることを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。かくいう私もその1人です。

たくさんの猫を飼って、一緒に寝てくれたのは数匹だけでしたが、本当にうれしくて暖かくて、「1人じゃないんだ」ということを実感することのできるとてもいいものです。

しかし、なかなか布団に入ってくれない猫もいるのは事実です。

  • 「もしかして嫌われてるのかな…」
  • 「まだ警戒してるの?」

…なんて不安になっちゃいますよね。原因は何なのか?その辺の事情を知っておくと悩みを解消することができると思います。


なかなか一緒に寝てくれないのはなぜ?

猫の性格は、ご存じですよね。そうです、自由奔放です。自分の好きなところで寝たいのです。ただ、それだけの理由だけではありません。

布団に入ってくれない理由は、

  • 警戒心が抜けていない
  • 嫌なニオイを感じた
  • 不快な音がする

などがあります。もらってきたばかり、引っ越しをしたばかりなど新しい環境に身を置いたばかりの猫はどうしても警戒心がすぐには解けません。

「飼い主が一緒にいるのに?」と思われるかもしれませんが、元々自立心や警戒心が強い動物です。安心できるまではそれは仕方がないと思ってあげてください。

また、布団に猫の嫌いなニオイがした時も寄ってきません。きつめなタバコのニオイや柑橘系のニオイは特にそうです。飼い主はわからないような少しのニオイにも過敏に反応します。布団に入ることを過剰に嫌がる場合は、ニオイを疑いましょう。

他には、人があまり気にならないような音にも敏感に反応してしまうことがあるようです。

私は経験ありませんが、猫友がアパートに住んでいた時に、下の階の人が入居したら、住人がたてる音に反応して布団に入らなくなり、高いところで寝るようになってしまったと言っていました。

参考:快適な寝床に!猫のベッドはどんなものがおすすめ?

無理強いするのはNG

無理強いするのはNG

上記のような理由があるにせよ、どうしても一緒に寝たいからと無理強いするのは良くありません。布団に無理矢理入れようとした(入れた)日には、次の日から飼い主を警戒するようになってしまいます。

私も譲渡会でもらってきた猫(当時1歳:オス:MIX)に無理強いして抱いたまま布団に入り、逃げだそうとするのを軽く羽交い締めにしたような感じで押さえつけて自己満足に浸ってしまいました。

その時は観念したように大人しくなったのですが、私が寝て力が抜けたのを感じて出ていったのでしょう。翌日から私が抱いてベッドの方に行くと暴れたり、近づかなくなったりしてしまいました。

その後、布団の上で寝てくれるようになるまで1年以上かかりましたよ(苦笑)こんなことになってしまいますので、無理強いはNGなのです。


一緒に寝るための注意点

一緒に寝るための注意点

猫を飼う時に動物病院を受診して検査を受けたのであれば、ノミやダニなどの心配はないでしょう。しかし、気をつけなくてはいけない点もありますので、書いておきたいと思います。一応、飼い主様のアレルギーにも気を付けて下さいね。

ノミ・ダニ

拾い猫ちゃんや外への出入りを自由にさせている猫ちゃんの場合、ノミやダニに注意しなくてはなりません。ノミやダニは猫の体だけでなく、人の体にも害を及ぼすものだからです。

ベッドや布団でぴょんぴょん跳ねていた!なんてことになると大変ですので、布団に入れる前に注意しましょう。

参考:猫のかゆい原因はダニやノミかも?その対策と発見した時の対処法

爪の長さ

かなり年齢が高くなるまで、お乳を揉むようなしぐさ(両手でお乳を押すような手の動き)をしながら寝る猫がいます。その時に爪が引っかかることがあります。

飼い主の肌を傷つけるだけでなく、寝具にも爪を引っかけてしまう事態が発生します。猫の爪が割れてしまうことも…。これだと飼い主にも猫にもマイナスですから、尖っている爪は先を切っておきましょう。

参考:暴れないで~!猫の爪切りのやり方と大人しくさせるコツとは?

おしっこ

おしっこのしつけが完全にできていない場合、布団におしっこをしてしまうことがあります。また、寝室のドアが閉まっていてトイレに行くことができなかったなんてときも同じようなことが起こってしまいますので注意しましょう。

いったんおしっこのニオイがついてしまうと、そこでしてしまうようになります。それに布団もダメになってしまいますので、おしっこの問題だけは要注意です。(経験あり)

参考:猫のトイレのしつけ方まとめ!トイレ環境を整える~失敗時の掃除方法まで

一緒に布団で寝るために環境を整える

一緒に布団で寝るために環境を整える

まずは環境を整えてみましょう。ベッドや布団に連れて行って、ニオイや不快な音など猫が嫌がる要因がないかどうかをチェックします。布団に行った時、飼い主をキックなどして逃げるようなことがあったらそこの場所の何かが気に入らないということです。

寝具が問題ないようなら、愛猫とのスキンシップをなるべく取るようにしましょう。飼い主とのふれ合いをたくさん取ることで大事にされていることを猫が感じ取ることができるようになっていきます。この段階を大事にしてくださいね。

子猫の時からふれ合いを大事にすると、布団をめくっただけで中に入ってきて、一緒に寝るようになります。

まとめ

猫は性格や気質から見て、自由奔放で好きなように生きていく動物です。でも、飼い主としっかりふれ合いを持っていると、寝る時も一緒という気持ちが生まれてくるようです。(今飼っている猫がそうです)

私もたくさんの猫を飼ってきて、それがやっとわかってきたところです。確かに布団の中が暑くなってきたら勝手に出ていきますが、また入ってくることもあります。

猫の性格や気質を考慮して、上記に挙げた注意するべきことや環境を整えることも必要ですが、たくさんの関わりを持って大事にしてあげることに重点をおいてみましょう。

きっと一緒に寝てくれるようになりますよ!

関連:これでもう仲良し!なつかない猫を簡単になつかせる方法




  関連記事

言葉と同じ?!猫のしっぽから分かる気持ちとは?

猫のしっぽの状態をよく観察していると、その時の猫の気持ちが分かることもあります。ここでいくつか紹介したいと思います。

注意点もあるけど…猫に一人遊びさせるのはとってもおすすめなのです!

飼い主が外出して留守にしている時など、猫に一人遊びをさせることはとってもおすすめです。その理由と遊ばせ方、注意点もあわせて紹介しています。

猫の『里親になる』ってどういうこと?探し方と注意点について

猫を飼うためのひとつの選択肢として「里親になる」ことがあげられます。「里親になる」とはどういうことか?また、里親の探し方についての注意点も併せて紹介します。

絶対に切っちゃダメ!猫のヒゲにある大切な役割とは?

昔から猫のヒゲは絶対に切ってはいけないと言われています。その理由は、猫のヒゲには人間にはない大切な役割があるからです。間違っても切らないように注意しましょう。

嬉しいの?怒ってるの?猫の機嫌の見極め方とは?

当然ですが猫は言葉をしゃべれないため、嬉しいのか怒っているのか、感情が分かりにくいです。ここではそんな猫の機嫌を見極めるポイントをいくつか紹介します。

  • 犬好きさんはこちらもチェック 犬と歩む道