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何のためにしているの?可愛いけど不思議な『猫の習性』6選

      2017/08/08

何のためにしているの?可愛いけど不思議な『猫の習性』6選

猫には特有の習性があります。

その中でも『日常よく見られる行動で、不思議な光景に思うもの』を選んでみました。

人間にとって猫は身近な存在ですが、実は猫ってかなり不思議な動物なのかもしれません。

いくつか紹介しますので、猫の気持ちを参考にしてみて下さい。

 

単独行動?群れ行動?

単独行動?群れ行動?

猫は、犬と真逆でリーダーを必要としない生き物です。

だから、「自分がどうしたいか」「どう行動するべきか」など全てを自分で決めます。

『自分で判断する事ができる』という言い方をした方がしっくりくるかもしれません。

猫の性格を説明するときに、「マイペース」という答えが出てくるのもこの単独行動を好む習性からきていると思われます。

しかし、群れで行動をしている姿を目にすることもあります。

単独行動をするということに反しているのでは?と思うでしょう。

群れをなして行動を共にしているのは、メス猫であることが多いようです。

外で生活している猫の集団に多く見られる光景の1つです。

メス猫と子猫の集団は、群れをなしているからといって、なれ合ったりするのではなく、その中でも個々の時間を過ごしているようです。

群れというよりは、共同生活のような感じでしょうか。

時と場合によるというのが猫のセオリーかもしれません。


狭くて暗いところが好き…

狭くて暗いところが好き…

ビニール袋や段ボール箱の中、押し入れなどさまざまな狭くて暗いところを求めて、猫は場所を移動します。

どうしてこんなことをするのでしょうか。

好む理由として挙げられるのは、『狩猟本能が働くから』ということです。

狭くて暗い場所には獲物が潜みます。

家で飼っている猫だとしても、狩猟本能が働いているということです。

今は亡き愛猫(7歳・オス・MIX)の話です。

他の飼い猫が段ボール箱の中にいるのを知らずに、しっぽだけ見え隠れしていたのを獲物と思ったのでしょう。

その段ボールへダイブし、先に入っていた猫に驚いて慌てて出てきたということがありました。

あっという間の出来事でしたが、まさに狩猟本能が働いていたシーンだったと思います。

猫の習性なの?段ボール箱や紙袋の中など「狭いところが好き」な理由とは?

首の後ろをつまむと…

首の後ろをつまむと…

猫の首の後ろ側は、皮が伸びるようになっていて、人でもつまむことができます。

そうすると猫は足が床につかないように丸め、大人しくなってしまうのです。

首の後ろを咥えて、子猫を危険から守るために母猫が取る行動が、子猫にも十分わかっているということでしょう。

年齢を重ねた猫でもこの首の後ろをつまんで持ち上げると、大人しくなって足を持ち上げる行動をするから不思議なものですね。

私は、成猫でもこのしぐさをするのが可愛くて、ついやってしまうことがあります…。

この一連の動きは、母猫が子猫を移動させる時に行う動作で、2013年に研究発表がなされています。

1日の大半を寝て過ごすのは…

1日の大半を寝て過ごすのは…

猫は、1日中寝て過ごします。

成猫なら16時間程度、子猫なら20時間もです。

寝過ぎではないかと思われるかもしれませんが、これにもちゃんとした理由があるのです。

猫は肉食動物です。野生で生活をしていた頃は、毎日エサにありつけるとは限りません。(飼い猫は毎日エサをもらえますが…)

生肉にはミネラルやビタミンなどが含まれ、高カロリーです。でも、数日に1回しか取ることができなかった野生時代は、寝て体力を温存しておかなくてはいけなかったようです。

その野生だった頃の名残が今でも残っているということでした。

今では、人間の生活に合わせて飼い主が寝る時間になったら一緒に寝ようとしますね。

ただ単に「眠たいから」というわけではなく、飼い主や生活の変化に合わせることができる柔軟性を持っているという猫の利点があるからのようです。

寝姿がかわいいので癒やされますが、少し寝過ぎのような気がするのは私だけでしょうか。


縄張りをキープ

なわばりをキープ

猫は、自分の縄張りをとても大切にします。

自分の縄張りを示す行為として行うのが、マーキングです。

一生懸命に飼い主に頭をこすりつけるような動きをしますね。(特に外出先から帰って来たとき)

これは、頬や頭の所から出る自分のニオイを飼い主になすりつけているのです。

そうやって自分のニオイをつけて、安心しようとします。

飼い猫が、逃げてしまうと自宅に戻ってくることができなくなってしまうという話には、この縄張りが関わっています。

外に出れば、外で生活している猫のなわばりになってしまっています。

そこに違うニオイのする猫が入ってくれば、当然の事ながら外で生活をしている猫は「縄張りを荒らされる」と思うでしょう。

そのため、自分のなわばりから出そうと追い立てます。

その繰り返しが起こるものですから、なかなか自分の家に戻ってくることができなくなってしまうのです。

飼い猫にも縄張りがある!?マーキングをやめさせる対策は?

のどをゴロゴロさせる

のどをゴロゴロさせる

猫が飼い主に聞かせる音があります。

それがのどをゴロゴロ言わせる音です。

なついてきてくれたという一種の見極めにもなりますよね。

これは、母猫に甘えてお乳をもらう時や、間違って踏みつぶされないようにするためという説があります。

大人になってもこの音をさせるのは、安心感があるからというのは間違いなさそうです。

ドイツの動物学者パウル・ライハウゼンは、このゴロゴロさせることを『赤ちゃん帰り説』と呼んでいます。

今はどんな気分なの?ツンデレの猫が甘えたい時に見せる仕草とは?

まとめ

猫には、さまざまな習性があります。

どれも猫の性格を表していて、可愛しさがあふれているように感じませんか?

野生だった頃の名残であるものや、母猫から愛情をもらうためのものなど、生きていくために大切なものであることがわかっていただけたのではないかと思います。

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