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気品と神秘さを持つ長毛種の猫!『バーマン』の性格や飼育のポイント

   

気品と神秘さを持つ猫『バーマン』の性格や飼育ポイント

バーマンは、お釈迦様の誕生よりも前から生息していたという古くからいる猫です。

フランスで繁殖され、その後公認を受けて、キャットショーにも出ていました。

しかし、第二次世界大戦で絶滅しかけますが、イギリスから輸入され、繁殖が再開、1967年にCAFにおいて公認された猫となりました。

気品のある姿と、神秘的な目が特徴的なバーマンの性格や飼育のポイントなどを紹介したいと思います。


バーマンの特徴

バーマンの特徴

バーマンのことを調べていくうちに、『バーマンの聖なる伝説』というものが見つかりました。

『ミャンマーの寺院で白い猫がたくさん飼われていました。ある日、寺院が強盗に襲われ高僧が亡くなってしまいます。その時、1匹の白猫が僧の頭に乗って青い瞳の女神像見つめました。そうすると、猫の目は女神と同じように青く輝きました。さらに、脚・尾・耳が茶色に変わりました。亡くなった僧に触れていた脚だけは白く残ったということです。』

(書名:まるごとわかる 猫種大図鑑・監修:CFA公認審査員 早田由貴子・Gakken)

伝説のような風貌が今のバーマンとなっています。

バーマンの最大の特徴というと、手袋をはめているような脚先の白い被毛です。この毛の部分は呼び方があり、前脚を「ソックス」と言い、後ろ脚を「レース」と言います。
この脚の被毛は、生後6週間くらいから見られます。しかし、全部の猫に出てくるとは限りません。

瞳も特徴的で、サファイアブルーしか生まれません。まん丸い形をしていて、間隔が広くなっています。

バーマンは、長毛種で厚みのある毛質をしていますが、お腹の部分だけがカールしていたり、夏になると短めになったりといった毛質の変化があります。

バーマンの性格

バーマンの性格

バーマンの性格は、下記のような感じです。

  • 穏やか
  • 甘えん坊
  • 従順
  • 賢い
  • のんびり屋
  • お話し好き(話しかけるように鳴きかけてきます!)
  • 遊びになると活発
  • 順応性がある

などです。

「お話し好き」という点で不思議に思われるかもしれませんね。バーマンは、甘えん坊なので、飼い主と近い場所にいたいと感じるらしく、話しかけるような感じで鳴きかけてくるそうです。

従順な面があるため、多頭飼いや小さな子どもがいる家庭でもしっかりと慣れることができます。


飼い方のコツ

飼い方のコツ

運動

バーマンは、厚めの被毛から、「肥満では?」と思われがちです。実際は筋肉質でしっかりした体つきをしています。

しかし、のんびり屋で穏やかな性格上、激しい運動を好みません。

ただ、遊ぶことは好きなので、遊びながら体を動かすというような感じで、体を動かす時間を飼い主が作ってあげるといいですね。

食事

バーマンは、筋肉量が多いので食事の量も多めです。タンパク質がしっかり摂れる食事を用意してあげましょう。カロリーには気をつけないと、肥満になってしまいますので、体重と食事の管理をしっかりしましょう。

参考:愛猫へのおすすめな食事とは?キャットフードの種類と選び方

ブラッシング

長毛種ですので、1日に2回はブラッシングが必要です。他の長毛種と違うところは、長くてももつれにくいところです。からまってしまうことがあまりないので、ブラッシングの時間はさほどかからないでしょう。

参考:猫のかゆみの原因は皮膚炎かも!?ブラッシングで予防しよう!

しつけ方

しつけ方

バーマンは、賢く従順な性格ですので、しつけはしやすいと思われます。トイレや爪とぎ場所などを1度教えるとだいたい出来るようになります。

万が一、失敗をしてしまったら、怒鳴ってしまうのではなく、優しく教えてあげましょう。飼い主の大きな声で、びびってしまうことがあるようです。

悪いことをして叱るときは、「コラ!」などの短い言葉にしましょう。何度も叩くようなことをすると恐怖を植え付けてしまいますので注意してください。(そんなことにはならないと思いますが…)

価格&入手先

価格&入手先

バーマンは、日本ではまだまだ珍しい種類に入りますので、ネットで扱っているところを探して、比較することをおすすめします。

ペットショップ

ペットショップで購入する場合の価格は、15~20万円前後となっています。しかし、ブリードタイプの場合は、20~30万円前後になります。子猫の価格の違いがあるときは、足先が白いかどうかが大きく関わってきているはずです。

ブリーダー

キャットショーでチャンピオンを取るような猫の血が入っている場合、子猫であれば40万円近くします。それ以外は、10~25万円前後で購入することができるようです。

注意点は、バーマンを取り扱っているブリーダーさん自体が少ないため、悪徳な業者がいるようです。いざ引き取るときになったらトラブル発生なんてことにならないようにしましょう。

引き取る前に、事前に見せて会わせてもらうなどした方がいいです。

里親・譲渡会

バーマンは、日本では珍しい猫種です。本当にごく稀に、成猫の里親募集が出ていることもあります。(探してみましたが、今回は見つけられませんでした)子猫でなくても良いと思われる場合は、気長に探してみてください。


まとめ

見た目の美しさだけでなく、気品と神秘的な感じのする猫です。性格もいいですし、健康面も純血種の中では、病気になりにくい方だと思います。

チャンスがあったら、育ててみてくださいね。(おしゃべりするように話しかけてくる猫ってきっとかわいいでしょうね…)

参考:長毛種の猫は大人しい性格!?代表的な種類と飼い方のコツ



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