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猫も風邪をひくの!?症状を見極めて早期の治療を!

      2017/03/26

猫も風邪をひくの!?症状を見極めて早期の治療を!

猫も風邪をひきます。

でも風邪をひいているかどうかは、初めて猫を飼う人にとってはある程度の症状が出てからでないとわからないことがあります。(私もそうでした)

その頃には風邪でも重症化してしまう恐れが…。

これでは猫がかわいそうですし、飼い主も心配になりますよね。

その症状から風邪の見極め方や対処方法などを知っておくだけで、早期発見早期治療が可能になりますので、ぜひ覚えておいてほしいと思います。


症状から分かる!猫風邪の見極め方

症状から分かる!猫風邪の見極め方

猫が風邪をひいても、見た目では判断を付けることが難しいのではないかと思うことでしょう。確かに人間とは違いますから同じように考えてはダメです。

また、風邪症状を起こすウイルスによっても症状が変わってきます。

風邪をひいているかどうかを初期段階で見極めるには、主に次の症状から判断できます。

  • 目やに
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • じっとしている(発熱して重症化すると)

目やには、目の病気にかかっていても出るものですが、鼻水を垂らしたりくしゃみをしたりという症状を一緒に出ていれば、風邪を引いている可能性が高いです。

この3つの症状だけなら猫も動いたりしますが、発熱を伴っているような場合は、じっとしてあまり動かなくなります。

(猫は体調が悪いと押し入れなどの狭くて暗いところに入ってしまうこともありますので、その前に症状を見てあげることが大切です)

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風邪を引いてるのが分かったら

風邪を引いてるのが分かったら

目やにや鼻水を出すような状態が見受けられたら、まずはそれらをしっかりと取ってあげましょう。

鼻水は吸い出してあげられませんので、出てくるたびに取ってあげるようにします。

この時の注意点は次の2点です。

  • 目やにと鼻水を素手で取らないこと
  • 取ってあげたら必ず手を洗うこと

この段階では、まだ食欲もあり水分も取れているかもしれません。でも、重症化すると発熱を伴って動かなくなってしまうおそれがあります。


早期に動物病院を受診して治療に専念!

早期に動物病院を受診して治療に専念!

症状から「風邪かな?」と判断したら、早めに動物病院へ連れて行ってあげましょう。

早い段階で治療ができれば、治りも早いですし何より、病院代も安く済みます。

私も子猫(5ヶ月:メス:MIX)が風邪を引いてしまったときに、病院へ連れて行くのが遅くなってしまい、発熱を伴って症状が悪化、入院する羽目になりました。

その時は3日ほど入院したので治療費に2~3万円かかりました。

金銭的にも大きな痛手でしたが、点滴や投薬、入院などで精神的にストレスを与えてしまったことは悪かったと思っています。

多頭飼いをしている場合は、1匹が風邪をひくと他の猫も続けてひきますので、一層注意が必要です。

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自宅でできる軽めの風邪の治し方

自宅でできる軽めの風邪の治し方

猫も人間と同じように、軽い風邪であれば自然治癒します。

しかし人間と違って「軽い風邪」なのか「重症化している」のか判断が付きにくいため、基本的にはやはり動物病院を受診しましょう。

自宅でできる風邪の治し方で大事なことは、水分補給・栄養補給・休息です。

人間と治し方は似ていますね。やはり、この3つは体力をつけるためにも、脱水症状を防ぐためにも大切です。

食欲がないようなときは、食べやすいキャットフードを用意するか、ドライフードをお湯でふやかして柔らかくして食べさせるといった方法を取ります。

栄養が不足すると治りが悪くなります。

子猫の場合は、水分を取りづらくなってしまうこともありますので、そのような時はスポイトを使って口の脇から中に少しずつ入れてあげましょう。

また、保湿をすることも効果があります。加湿器をつけたり、濡らしたバスタオルをさげるなどして湿度をあげましょう。

体を休めることも大切です。温かい毛布などを用意してあげたりするといいですね。

私は、猫が風邪をひいたときに使う毛布をあらかじめ用意しておいています。体調に変化が見られたときにさっと出してあげるためです。(体調が良くなったらすぐに手洗いをして、天気の良い日に干しておきます)

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風邪の予防

風邪の予防

猫の風邪は、下手をすると命取りになってしまうこともあります。それに長引いてしまうことも多いです。

猫の風邪に対する予防策は、「ワクチン」です!

ウイルスに感染してしまうと、感染している最中に他のウイルスに感染してしまうという二次感染が起こることがあります。

免疫力の低下が引き起こすため、猫にとっては苦しい状態と言えます。

だからこそ、子猫のうちからワクチンを定期的に摂取することが必要です。(うちは4匹の多頭飼いをしていますから、子猫のうちからワクチン接種は欠かせません)

また、外に出すことでウイルスをもらってくることもあります。室内飼いの猫は外に出さないことも予防策のひとつとなります。

猫ですから、人のようにうがいや鼻をかむといったことができません。飼い主がしてあげられることの中で、最も効果のあるものをしてあげましょう。

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猫風邪は人に移る?

猫風邪は人に移る?

猫風邪は本来人間には移りません。

なぜかというと、感染するウイルス自体が違うからです。

しかし猫同士は移りますので、外で野良猫と接触するようなことがあった場合は、飼い猫を触る前に手洗いうがいをしてウイルスを猫に近づけないようにしなくてはいけません。

猫風邪のウイルスは人間には移らないと書きましたが、猫がくしゃみをした唾液がついた手で目を擦るなどすれば、結膜炎に感染するおそれがありますので注意が必要です!

目の粘膜にウイルスが入れば、赤く充血したり、目やにが出ます。

この状態では人に移してしまいますので、学校や会社を休まなくてはならなくなりますので要注意です!

私も一度かかってしまったことがあります。十分注意していたのですが、洗い方が足りなかったのでしょう。一週間も苦しむ羽目になりました(私の場合は発熱もありました…)

みなさんも本当に気をつけてくださいね。


まとめ

猫が風邪をひいたときに心配となるのは症状の重症化と治療、そして人や周りの猫に移るか否かです。

愛猫が病気になってしまうことは、飼い主にとっても不安なことですね。少しでも早く回復できるようにゆっくり休ませてあげましょう。

エサを残してしまう場合や、水分補給が足りないのではなんてこともあるかと思います。そんな時は手を貸してあげましょう。

重症化させないためにもワクチン接種や早期受診といった専門家にお願いすることも大切です。

また、風邪をひいてしまった猫を看病しても人には移りませんので安心してください。

ですが、目やにや鼻水にはウイルスがいっぱいです。別な病気になってしまうことがあるので、必ず手を洗って、直にさわらないことを守りましょう。

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