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家具はやめて~!猫の爪とぎのしつけ方とおすすめ爪とぎ器

      2018/01/01

家具はやめて~!猫の爪とぎのしつけ方とおすすめ爪とぎ器

私は猫の譲渡会などに顔を出すことがあります。そんなとき、初心者の猫飼い主さんから「猫はかわいい!でも、爪とぎをするのが心配です」とか、「爪とぎをやめさせる方法は?」なんていう質問を受けることがあります。

確かに大事な家具や、買ったばかりのラグなどで爪をとがれると本当にイラッとしてしまうものです。特に、アパートやマンションで猫を飼う場合、爪とぎのしつけがしっかり出来ていないと大変なことになってしまいます。

部屋中を引っ掻き回して壁やドアなどが傷だらけになってしまいますので、退去時の修繕費が異常に高くついてしまうなんてこともあるため注意が必要です。

また、飼い主が外出していて猫にお留守番をしてもらっている時にガリガリとやられてしまうことも。でも、この猫の爪とぎの問題、理由としつけ方がわかれば解決することができます!

今回は、猫の爪とぎの意味としつけ方、おすすめの爪とぎ器を紹介します。

 

爪とぎにも理由・意味があります

爪とぎにも理由・意味があります

猫は生後1ヶ月半くらいから爪とぎをし出します。これは本能的な行動ですので、やめさせることはできません。

爪とぎをするのには、大きく分けて3つの理由があります。

古い爪をはがして研ぐため

猫は狩猟本能があるため、いつでも狩れるように爪を鋭くしておかなければいけないと思うのでしょう。爪をとぐことで、古くなった爪をはがすことができますし、鋭くすることができます。爪は身を守るための武器でもあります。だから猫にとってはとても大事なことなのです。

また、爪とぎはほとんどが前足だけで行っているようです。後ろ足は歯を使って行っています。

ストレス解消

飼い主と遊び足らないなど、気に入らないことがある場合も爪とぎをします。やり場のない怒りや興奮などを、爪を研ぐことで紛らわしているのです。

爪とぎをしているうちに気が紛れるので、気分転換と同じ効果があるようです。爪を研ぎながらストレッチをするような格好をしているときも気持ちを落ち着かせて、リラックスしている状態なのかもしれません。

マーキングの一種

猫のさまざまなマーキングについては以前書かせていただきました。

参考:飼い猫にも縄張りがある!?マーキングをやめさせる対策は?

爪の周囲には臭腺があります。そこから出るニオイや足の裏のニオイを爪研ぎ場につけているのです。

「ここはオレ(私)の場所だ」ということを示すために行っています。縄張りを誇示するためということになります。

爪とぎ器の準備は必須!

爪とぎ器の準備は必須!

家のさまざまな場所で爪とぎをやられた日には、本当に泣きたくなってしまいますね。新しく買ったラグやじゅうたん、賃貸のアパートの壁、大事な家具などあちこちにやってしまったら大変です!

でも、これは猫の習性なのでやめさせることができません。だから、猫を迎えるときに爪とぎ器の準備が必要なのです。

爪とぎ器の種類

爪とぎ器はいろいろとタイプがあります。

  • 段ボール
  • 布製
  • 木製
  • 麻ひも

市販の物はこういったタイプのものが多いです。形状も立てるタイプや壁に固定するタイプ、床に置くタイプ、キャットタワーに付属しているなど、さまざまあります。

猫によって何が好きか、爪が研ぎやすいかなど個人差があります。初めての場合は、種類の違う物を2種類ほど用意して置いておくといいでしょう。

口コミで人気のあるおすすめ爪とぎ器

amazonなどのショッピングサイトで、口コミで特におすすめされている人気のある爪とぎ器を種類別に紹介します。

タワータイプ

 

 

ウォールタイプ

 

ベッドタイプ

 

 

 

爪とぎ器は手作りもできる

段ボールを使って作る場合、爪の引っかかりがよいサイド面を重ねてちょうど良い大きさに切り、固定して作ります。

また、古いじゅうたんなども爪の引っかかりが良いので、切って重ね固定するなどして用意することもできます。

爪とぎ器を手作りする時のポイントは、以下の通りです。

  • 体重をかけても倒れない(立て掛ける場合)
  • 引っかかりが良い
  • 長さが30センチ以上(あると使いやすい)
  • 安定感があること

私も以前手作りしたことがあります。段ボール製のものでしたが、猫たちが気に入らなかったので、そこに置きっ放しとなっております(泣)

爪とぎは、爪がひっかからなくなったら交換しなくてはなりません。そうしないと他のところでやってしまいますよ!

室内猫ならまめに爪先を切ろう

室内猫なら爪先を切ろう

以前の記事でもご紹介しましたが、室内で飼う場合は狩りをする必要がありません。だから、まめに爪を切った方がいいでしょう。

爪を切るときは、猫の肉球を抑えるようにして爪を出し、先っぽだけを切ります。ざっくりきってしまいますと、出血する恐れがありますので注意しましょう。

(私も慣れない頃にざっくりやってしまい、ギャンと泣かせてしまいました…)

参考:暴れないで~!猫の爪切りのやり方と大人しくさせるコツとは?

爪とぎのしつけ方

爪とぎのしつけをしよう

生後2ヶ月あたり(爪とぎをし始めたら)からしつけが可能ですので、柱やじゅうたんを傷めてしまう前に行うといいですね。

爪を研ぐ場所を決めてから、まずは手取り足とりでしつけます。猫の爪を出して、爪とぎ器に押しつけ、爪をとぐような真似をします。

実際に爪が引っかかるようにしてもいいでしょう。そうやって数回同じ動作を間隔をあけてやります。そうすると、爪とぎの場所だと認識してくれます。私も飼い猫全てをこの方法で教えてきました。

ここで大事なのは、自分で爪とぎができたらほめてあげることです!もし、違うところで爪とぎをしてしまったら、「ダメ!」と大きな声で叱ってください。でも、叩くようなことをしてはいけません。恐怖を覚えてしまうだけですからね。

まとめ

猫の爪とぎまとめ

猫の習性である爪とぎはやめさせることができないものですから、飼い始めたらすぐに(生後1ヶ月以上経っていたら)しつけをしましょう。

爪とぎのしつけは意外とすぐにできます。トイレのしつけよりも簡単なので安心してやってみてください。

数回は誘導してやってあげることが大切です。自分から爪とぎ場で爪をとぐことができたらほめてあげましょう。

ただし、環境やストレスなどによって、時折別な場所で爪をといでしまうことがあります。これはイライラをぶつけるような感じですね。そんなときはストレスの原因となっているものを改善してあげることが先決になりますので、その原因を探しましょう。トイレが汚れている、爪とぎが役割を担っていない、遊び足りないなどがあるかもしれません。

関連:これだけは覚えさせたい!猫のしつけ5選




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