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犬じゃなくても必要ある?猫に首輪を付ける必要性とその注意点

      2017/05/10

犬じゃなくても必要ある?猫に首輪を付ける必要性とその注意点

犬が首輪をつけているのはよく見かけますね。

でも、首輪は猫用も売られています。

かわいいデザインの物も多く、つい付けたくなる飼い主さんもいるのではないでしょうか?その気持ちはよくわかります!

首輪を付けることで愛らしさが増す感覚は、猫の飼い主になって初めて感じるものですから。

ただ、知っておいて欲しいのは、猫に首輪をつける理由です。「かわいいから」という理由だけではなく、首輪は猫に必要だからなのです。

猫に首輪をつけるのはなぜ?

 

犬が散歩する時にリードを付けるために首輪をするのとは違い、猫に首輪をする一番の理由は、迷子になった時のことを考えてなのです。迷子札のようなものと同じです。

名前や電話番号などの連絡先を書く欄があります。これを付けていたら、迷子になっても戻って来る確率が上がります。

何らかの原因で外に出てしまったとき、すぐに捕まえることができれば問題はありません。ですが、捕まえられなかったときのことを考えてください。

猫には帰巣本能が薄いと言われています。

それに外には他の猫の縄張りがあり、よその猫が入って来るとすぐに威嚇されて、追い出されてしまいます。その結果、家に帰ることができなくなってしまうのです。

私もこれは経験があります。

譲渡会でもらってきた猫(1歳:メス:MIX)が祖母の外出時に一緒に外へ出てしまったそうです。

仕事から帰ってきてそのことを知り、動物病院や近所などさまざま聞いて回り、迷い猫のポスターも貼りましたが、結局戻って来ることはありませんでした。

本当にかわいそうなことをしたと思っています。

また、猫を散歩に連れて行くことを考えている場合も、首輪があるとリードをつけるのに便利という一面もあります。

また、ノミやダニ対策としての首輪もあります。

 

首輪を付けることの注意点

首輪を付けることの注意点

猫は首輪をつけると嫌がります。大人しくつけてくれる子は少数派だと思った方がいいでしょう。子猫のうちから慣れさせておくと嫌がらなくなることもあります。

ちょうど良い状態にしておかないと、思いもよらぬ事故に巻き込まれてしまうことがありますからその点が要注意です。

首輪がずれて、口の方へ来てしまえば『猿ぐつわ』のようになってしまいますし、前足の方に来てしまえば、『たすき掛け』のようになってしまいます。これだとどちらも苦しい状態ですよね。

それだけでなく、死に至るケースもあるのです。首輪が引っかかって首つりのような状態になってしまうことや、猫の成長によって大きさを調節してあげないと窒息してしまいます。

このような事故に巻き込まれてしまっては、悔やんでも悔やみきれません。

付けるときは、猫が苦しくないように、指が2本程度入る程度のすき間をあけます。

こうしておくと、首輪が首にくい込んでしまうなんてことがなくなります。

安全性を考えて選ぶこと

安全性を考えて選ぶこと

首輪に鈴が付いているものやチャームがついているものなどかなりの数が売られています。素材も多種多様で選ぶのに迷ってしまうくらいです。

かわいさを重視してしまいがちですが、一番に考えるべきは「安全性」です。

前項目でも書きました通り、事故になったりストレスになったりしてしまうことは良くありません。

猫に首輪を付ける本来の意味を考えてください。大事なのは、迷子になった時に役立つ名札の役割をしてくれることです。

ですから、ネームプレートやネームタグがついているものがいいでしょう。

よく、かわいいチャームや鈴がついているものがありますが、どこかに引っかかってしまうことや、鈴の音がストレスになってしまうことがありますので、これらが付いていない物にしましょう。(小さい音でも猫には人間の何倍もの音で聞こえていることをお忘れなく)

最近では、猫の首輪をめぐった事故を防ぐため、「セーフティ首輪」というものが売られています。これは、一定の力が首輪に加わると外れる、もしくは緩むといった仕組みになっています。

命を守ってあげるためにも、こういった首輪にするといいでしょう。

首輪以外の対策

首輪以外の対策

猫に首輪をすることに抵抗を感じるという人もいるかと思います。

私の猫友も首輪をつけていません。必要性は十分にわかってはいるのですが、やはり命を守りたいという面から、違う対策をしています。

その対策というのが、体内に「マイクロチップ」を埋め込むというものです。猫の体に直接埋め込むことになります。この場合は、動物病院で行ってもらいます。

マイクロチップ内に猫の情報が入っていますので、万が一迷子になってしまった場合に見つかる確率が高くなります。

体に直接埋め込むということに抵抗を感じる人は、首輪でも構いませんが安全な物にしましょう。

まとめ

猫に首輪をつけようと思っている飼い主さんは、安全性の確かな物を使うことをおすすめします。

賛否ありますが、首輪の代わりにマイクロチップを入れるのもいいでしょう。

大切なのは、愛猫が万が一迷子になってしまった時に自分の元へと帰って来られるようにしてあげることが大切なポイントになります。

外で生活している猫たちは殺処分の対象となってしまいますので、愛猫をその中にいれさせないためにも、名札がわりの首輪は絶対に必要です。

 

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