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猫がおむつを必要とするタイミングは?使用上の注意点も知っておこう!

      2017/05/10

猫がおむつを必要とするタイミングは?使用上の注意点も知っておこう!

飼い猫におむつが必要になる時期があります。

生まれたばかりのトイレを覚えていない猫だけではなく、高齢期を迎えた猫や下半身麻痺を患った猫などさまざまな理由によります。

こんな場面に直面したときに、必要な情報を持っていたら、慌てたりすることなく対処することができます。

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猫におむつが必要な時とは?

猫におむつが必要な時とは?

子猫を飼い始めた人など、若くて健康な猫を飼っている場合は、「飼い猫におむつが必要になるなんて遠い先の話」と思っていることでしょう。

しかし、そうでない場合もあるのです。どんな場合におむつが必要になってくるのかみていきましょう。

下半身に麻痺などがある場合

猫に先天性、もしくは事故などの後天性の下半身麻痺などがある場合、どうしても自力でトイレに行くことができない、排泄が難しいということがあります。

この場合は、おむつが必要です。飼い主の負担も減りますからね。


高齢になった時・介護が必要になった時

高齢期の猫・介護が必要な猫は足腰がどうしても弱ってしまいます。

トイレに間に合わなかったり、トイレの場所がわからなくなったりするため、粗相をしてしまうことだってあります。

その場合は、おむつが必要になります。

この場合、定期検診の時に獣医さんから話が出てくると思いますので、時期を逃してしまうことは少ないと思います。

猫友の飼い猫は、24歳でこの世を去りました。最期の年は、トイレに行く元気がなく、おむつをしたと話していました。

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オス猫のスプレー行為がとまらない時

今までは介護が必要な猫の話でしたが、発情期のオス猫にも使う場合があります。

発情期のオス猫はマーキングのスプレー行為をします。去勢手術をしていないと、家中の壁なんかに強烈なニオイのおしっこをひっかけますので、その防止策としておむつを使います。

本来であれば去勢手術をしますが、病気などで手術時期がズレてしまうと大変です。

スプレー行為対策のためにおむつを使いましょう。

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猫のおむつはどこで買う?

猫のおむつはどこで買う?

おむつは、ペットショップやホームセンターなどで購入することができます。また、動物病院でも購入ができます。簡単に装着でき、吸収も良いので助かるものとなっています。

ただ、ペット用のおむつはとても高価です。飼い主にとっては大きな痛手となります。

代用品としておすすめできるのが人間用の赤ちゃんおむつです。これは私も飼い猫に使っていました。飼い猫のお尻より少しだけ大きいサイズのものを用意し、しっぽ用の穴を空ければ完成です。

ただし、しっぽ用の穴の空け方がまずいと、尿漏れを引き起こしてしまいますので、空け方に注意しましょう。

しっぽの位置となりえる部位に印をつけ、逆T字か、バツ印のような切り込みを入れます。穴は大きくし過ぎないようにしましょう。おしっこが漏れます。

その後、飼い猫のしっぽを通し、外にめくれてしまったおむつを中に入れ込むようにすればOKです。

サイズ選びは慎重に行います。ぴったりだとお尻周辺がかぶれてしまうし、毛もおしっこで濡れてしまいます。少し余裕のあるものがおすすめです。

 

おむつを使う時の注意点

おむつを使う時の注意点

猫におむつを付けると、最初は咬んで取ろうとしたりします。(元気な猫であれば特に…)

紙おむつだけでは取れてしまうことが多いと判断したら、おむつカバーを付けるようにしましょう。(慣れるまでの間でもOK!)

横漏れも防いでくれますので安心できます。

紙おむつは、ムレやすいため、かぶれが生じてしまいます。それに、毛の方も濡れますので、こまめに変えてあげなくてはいけません。そうしないと、皮膚炎を起こしてしまうこともあります。

おむつはこまめに替えて、1日1回程度、お尻を蒸しタオルで拭くか、洗ってあげましょう。ニオイやかぶれを防ぎます。

乾かした後は、皮膚部分にワセリンなどを塗っておくことでおむつかぶれをさらに防ぐことができます。かぶれがひどい場合は、動物病院を受診して塗り薬などをもらうようにしてください。

かぶれの他に、皮膚に炎症を起こしてしまう可能性もあります。排便をしたとわかったら、すぐにおむつを変えたり、お尻ふきを使って丁寧に拭き取ってあげることも大切です。

高齢期の猫は、免疫力が低下している場合があります。そのあたりにも注意を払ってあげましょう。

おしっこの量が多かったり、体勢が悪かったりするなどの場合、横漏れなどが起こることがあります。寝る時はペット用のシートやおねしょシート(人間用)などを使う必要があります。

しっぽ穴から漏れている場合は、テープで補強して漏れを防ぐといった方法も考えましょう。

人間だって漏れは気持ちの悪いものですから、猫だって同じように感じるはずです。個々に合わせた漏れ対策を取ってあげましょう。

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まとめ

飼い猫がおむつを必要とする高齢期や下半身不随などの場合は、しっかりとお世話をしてあげなくてはなりません。これは仕方のないことです。

しかし、スプレー行為対策のためのおむつは、猫にとってもかわいそうですので、できるだけ早めに(計画的に)対処をしてあげましょう。

いずれにしてもおむつをする場合は、かぶれや漏れをどうするかがカギとなってきます。猫にとっても居心地のいいようにしてあげる工夫をしていきましょう。



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