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外耳炎になってしまうことも!?猫の耳掃除の必要性とやり方

      2017/05/10

外耳炎になってしまうことも!?猫の耳掃除の必要性とやり方

猫の耳掃除って、歯磨きに次いでハードルの高さを感じる行為といってもいいかもしれません。

しかし、難しいからと言って無視するわけにもいきませんから、愛猫の為と思ってがんばってやってみましょう。

猫は耳を触られるのを嫌がりますので、当然逃げ出したりします。だから、なるべく危険のない方法をとりましょう。

耳掃除の頻度もその猫によって変わってきます。(皮脂が多い猫やオス猫などは頻度が多い傾向にあります)目安となる月の回数以外にも耳を見てあげましょう。


耳掃除の必要性

耳垢や汚れなどを放置すると、菌の繁殖の原因となってしまいますし、外耳炎の原因になってしまいます。

外耳炎とは、耳のひらひらした部分から少し奥にいったところまでの部分で炎症を起こしてしまうことを言います。ひどくなると、悪臭がしてきたりただれを起こしたりします。

こうなってしまうと、動物病院への受診が必要となります。

猫を飼う前に動物病院を探しておこう!利用の仕方や料金について知っておくべきこと

耳の病気はまだまだありますが、耳掃除を怠るとなりやすいのは外耳炎ですので、紹介させていただきました。こうした病気にならないためにも耳掃除は定期的に行う必要があるのです。

どのくらいの頻度で行うか

どのくらいの頻度で行うか

人間だと毎日行う人もいますが、猫の場合は10日に1度の割合で行うという人が多いようです。

その前に耳を頻繁に触ったり、ぴくぴく動かしたりするようであれば、見てあげる必要があります。(うちの猫たちは、月に1回の割合で行っていますが、実家の猫のうち1匹だけは、月に2~3回しなくてはならない猫がいます)

ただし、猫の中には体質的に脂分が多く分泌する子もいます。その場合は、耳垢も溜まりやすいため、もう少し頻度を上げてやってあげなくてはいけないでしょう。

最初は猫の様子を見ながらその子にあった頻度を見つけるといいと思います。

また、人間と同じように考えてやり過ぎてしまうと、かえってよくありません。皮がむけて赤くなってしまいます。

こうなると、痛みを伴いますので耳掃除を嫌がるようになってしまいます。耳垢がないようなら見るだけにして触らないであげましょう。


耳掃除に必要な物

耳掃除に必要な物

猫の耳掃除をしなくてはならない場合は、綿棒だけを使うのでは不十分です。愛猫の耳を傷つけてしまいます。

私が飼い始めの頃は「それで十分だ」と思っていました。しかし、嫌がり逃げ出してしまったため、危うく奥まで綿棒が入ってしまうところでした。この時は背筋にヒヤッとしたものが走りました。

それ以降、よほどのことがない限りは、ウェットティッシュを使うようにしています。

ウェットティッシュを指に巻き付けて、優しくこすり取るようにしています。これなら奥まで傷つけてしまうことがありませんので、猫に優しいです。

 

中には綿棒にオリーブオイルや猫用のイヤークリーナーをつけて、耳掃除をしてあげる飼い主さんもいます。この場合もごしごしこするのではなく、優しく撫でる程度で十分なのです。

奥に耳垢が詰まってしまうのではないかと心配になる場合は、定期検診時に獣医に診てもらうようにしましょう。鼓膜を傷つけてしまうというリスクが減り、飼い主としては安心できます。

また、耳掃除用のイヤークリーナーが売られています。これを利用するのも1つの手ですね。

ただ、奥に入れすぎるようなことだけは気をつけてください。

 

ドロのような耳垢に要注意!

ドロのような耳垢に要注意!

譲渡会で譲り受けた猫など、外から自宅にやってきた猫に多くみられるのが、ドロ状の耳垢です。粘着質で耳の中や外耳あたりについていることがあります。

実はこれ、耳ダニがいる時に出る耳垢です。この場合は、動物病院への受診が必要です。

私の猫もこれが出ていました。最初は、「耳をよく触るなぁ」位だったのですが、あまりにも触りますし、足で掻くようになりました。そこで耳を見てあげるとドロ状の耳垢が!

初めて見た物でしたので、どこかでつけて来たんだろうとしか思わず、その時は綿棒でそれだけを取ってあげました。

しかし、何日経っても同じような耳垢が出ますし、耳を掻くことをやめませんでした。それで獣医に診せたところ、耳ダニがいるという診断を受けたのです。

獣医に「こういう耳垢があったら、なるべく触らずすぐに連れてきてくださいね」と言われました。その後は、投薬などをして良くなりました。

猫は自分で耳掃除をすることができません。

飼い主が定期的に耳のケアとチェックをして、もしドロ状の耳垢が出るようなら耳ダニを疑って、受診をしてほしいと思います。

まとめ

室内飼いの猫はよほどのことがない限り、耳掃除は必要ないことが多いという人もいます。

しかし、脂分の多い猫などは皮脂汚れが溜まってしまうことがありますし、耳にダニがくっついたり、病気に感染していたりすると、さまざまなものが耳についてしまいます。

そうなると、耳を頻繁に掻くようになり、猫にとって不快な思いをさせてしまうことになるでしょう。

そのために、耳を見てあげることは必要です。その時に汚れを感じたら耳掃除してあげるようにしてもいいと思うのです。

猫の健康を見てあげるためと考えて、無理強いをしないで優しくしてあげることを第一に考えて行ってあげてほしいと思います。

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