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猫の『里親になる』ってどういうこと?探し方と注意点について

      2017/03/26

猫の『里親になる』ってどういうこと?探し方と注意点について

よく『猫の里親募集』などの広告や、掲示物を見かけることがあります。いまの時代、ネットなどでも非常に多いですよね。

こういったものに出てくる『里親』とはどういった意味があるのか?詳しくは知らないという方もいらっしゃるようですので、ここで説明させていただこうと思います。

「里親になること」「里親を探すこと」は、猫を飼う上でやはり知っておいた方がよいです。


里親とは?

『里親』とは、「他の子を親の代わりに預かって育てる人」のことを言います。

猫などの動物は、元の飼い主がさまざまな事情により飼うことができなくなったため、元の飼い主の代わりに責任を持って飼ってあげることのできる人を『里親』と呼んでいます。

譲り受けたら、動物に対して責任が生じるということをしっかり自覚しなければなりません。

時々、「自分のものになったから、何をしてもいい」と思い込んでしまう人がいます。動物を実験に使ったり、いたずらしたりと虐待に近いことをするような人もいるのが現実です。

里親になったからには、責任が伴うのだということを大切にしなければならないということを忘れないで欲しいと思います。

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猫の里親になるために必要なこと

猫の里親になるために必要なこと

猫の里親になる場合、守らなければならないことがいくつかあります。

  • 猫の最後の時まで責任をもって飼うこと
  • 猫には去勢・不妊手術だけでなく、ワクチンを行うこと
  • 引渡しの場所は里親希望者の自宅で行うこと
  • 免許証などの里親になる人の身分が証明できるものを提示すること
  • 譲り受ける時には、誓約書を書くこと

こういった決まりは、猫の命を守ることに繋がります。最近では猫の命を守るために制限を設けている団体もあります。

里親になるときは、ある程度の心づもりが必要だということを忘れないで欲しいです。

例えば、病院代・エサ代などがかかります。「こんなにかかると思わなかった」などの理由で外へ放してしまうことなどがないようにしなければなりません。


また、自宅がペット禁止だったり、家族の同意が取れていないなども問題視されます。

信頼して任せられるかは、その辺のこともクリアしていることが必要です。もし、あなたがお願いする立場だったらどうかということを考えた上で、里親になるかを返事しましょう。

私は、里親希望を出したことがあります。猫が好きなので、どうしても可愛がってあげたいと思うからです。

しかし、条件が厳しいところや多頭飼いしているとダメなどの理由から、多くの猫をもらい受けることができず、譲渡会の利用が多いです。

ペットショップよりも譲渡会で猫を貰いたい!その一般的な条件とは?

「かわいいから飼いたい」というだけではなく、最後まで面倒をみるという気持ちで毎回譲ってもらっています。

最後まで面倒を見る覚悟がないなら、簡単に里親になるとは言わない方がいいでしょう。

猫との生活は楽しい事が多いですが、金銭的にもお世話の面でも今までとは変わってきますからね。

その辺をよく理解して、「何があっても大丈夫!」と覚悟出来る人だけにして下さい。

猫の里親を探すときに大切なこと

猫の里親を探すときに大切なこと

万が一の理由が発生し、どうしても愛猫を手放さなくてはならないことが人生の中で起こることだってあります。

そんな時は、引き継いで面倒をみてくれる里親を探さなくてはいけません。安易に外に出してしまうのは、もってのほかです。

このような時は、里親探しをします。まずはインターネットなどで近隣の動物愛護団体や、獣医学科がある大学などがいいでしょう。

譲渡会を行っている団体があれば、そこへ連絡をするのも一つの手です。

ただ、気をつけなければならないのは、一部の詐欺や虐待などの悪用目的で愛護団体を名乗っているところもあるということです。動物実験や転売、皮を利用するなどの目的とする人たちもいるからです。

そんな人たちを見分けるためには次のことに注意してください。

  • 住所や電話番号などの個人情報を知りたがる
  • 「成猫しか引き取らない」など理由を言わずに限定してくる
  • 「まとめて引き取りたい」などの話をし出す
  • 自分で飼うのではなく、代理で里親交渉をしているなど
  • 遠方の人が理由もなく里親を希望してきた
  • 金銭を要求してくるなど

急いでいたとしても、上記のような話をしてくる場合は、明らかに可愛がって飼ってくれるわけではないことがおわかりになると思います。


まとめ

里親になるにも里親を探すにしても、さまざまなことに注意しなくてはならないと思われるでしょう。面倒かもしれない手続きなどがあり、「なんで?」と言う声をよく聞きます。

逆に言えば、それだけ猫が安易に扱われているということなんです。

その辺をどうか理解していただきたいと思います。

大切な命が粗末に扱われている現状を知っていますので、安易な考えだけは怖いのです。(何かあったらすぐに手放せばいいと考えてしまうからです)

「里親になりたい!」というのはすごくいい考えです。でも、口にする前に生活がどのくらい変わるのか、金銭的な面なども今一度考えていただきたいと思います。

里親になるのはそれからでも決して遅くはありません。

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