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簡単に出来て健康的!猫の手作りご飯の必要性と作り方のポイント

      2017/09/15

簡単に出来て健康的!猫の手作りご飯の必要性と作り方のポイント

猫のご飯は、市販で買ってきたキャットフードだけで十分と思っていませんか?しかし、時と場合によって手作りご飯を用意してあげなくてはならないことがあります。

例えば、離乳食期の子猫、体調を崩した成猫などがそうです。そんな時に慌てて用意することがないように、普段から作り方を知っておけば、何かあって作らなくてはならないときに力を発揮できます!

今回は、簡単に出来て健康的な猫の手作りご飯について、その必要性と作り方のポイントを紹介します。

まずは猫に必要な栄養素についてみていきましょう。



猫に必要な基礎栄養素

猫に必要な基礎栄養素

基礎栄養素を知っておくと、手作りする時に便利なだけでなく、キャットフードを選ぶときにもとても役に立ちますよ。

ビタミン類

猫はビタミンA・B1・Eを摂取しないと自ら体内では作り出すことが出来ません。これらは、食品からの摂取が必要です。離乳食期の子猫は多く食べさせたいものです。

ビタミンAが多く含まれている食品は以下です。

  • 鶏レバー
  • ぎんだら
  • にんじん
  • ほうれん草
  • かぼちゃ

ビタミンB1が含まれている食品は以下が代表的です。

  • 豚肉
  • 鶏肝臓
  • 豆類
  • しまあじ
  • かつお節
  • ぶり

ビタミンEはこちら。

  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • ツナ缶(油漬け)

食品にはさまざまな栄養素が少しずつ入っています。今回、品名を挙げたのは、多く含まれているものですので、参考にしていただければと思います。

ミネラル

ミネラル類には、さまざまな種類があります。その中でもカルシウムやリン、カリウムや鉄分は猫にも必要です。

ただし、これだけを食べさせれば良いというのではなく、あくまでも「それぞれをまんべんなく摂取する」ことが大切になります。

ただし、リンだけは過剰摂取すると、カルシウムを失わせてしまいますので、練り製品などを食べさせすぎないようにしましょう。

タンパク質

筋肉の元となるタンパク質は、猫にもすごく大切な栄養素です。手作りご飯を用意する場合はタンパク質を必ず含めましょう。欠乏すると、さまざまな病気(心筋症など)の原因になってしまいますので、要注意です。

脂肪

「脂肪は必要ないのでは?」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、それは太り過ぎた場合であって、基本的には生命を維持するためのエネルギー源となるものですから、適度に必要になります。

脂肪は、被毛の育成に欠かすことができないものなんです。全く摂らせないなんてことになったら、パサパサの毛になってしまうこともあるようです。

離乳食は手作りご飯で!

離乳食は手作りご飯で!

離乳食は、『高タンパク・高脂肪』の食事が必要になります。成長期ですから栄養が必要なのです。体が大きくなるということは、骨や筋肉も成長します。

市販のものだと、ちょっと物足りないように感じます。手作りご飯を1日のうち1回でも与えると、骨も筋肉もしっかりして丈夫に成長します。

私も子猫からもらってきますので、離乳食期は市販のものを中心にしながら、毎日1食は手作りご飯にしています。(仕事をしていますので、1食が限界ということもありますが…)

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以前、猫の譲渡会で「手作りの物しか食べなくなるのではないかと思うのですが?」と質問を受けました。

うちの猫の場合はそんなことはないです。手作りご飯を与える時間を決めてあげるようにしているからかもしれませんが。猫友も同じようなことを言っていました。

猫の手作りご飯は、生後1ヶ月半くらいから少しずつ始めましょう。使う食材は、お刺身の残り(白身魚)や鳥肉(ささみ)野菜などはよく茹でて、しっかりペースト状にしてから混ぜて食べやすいようにすることがポイントです。

そこに猫用のミルクを混ぜるといいでしょう。生温かいくらいがちょうど食べ頃です。決して、塩・砂糖・しょう油などで味付けをしないでください。塩分の摂り過ぎになって、かえってよくありません。

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成猫にもたまには手作りご飯が必要

成猫にもたまには手作りご飯が必要

私たちも毎日同じものばかりを食べていると飽きてしまいますよね。それがどんなに好物だったとしてもです。猫も人間と同じで、時にはエサの味を変えてあげることも必要です。

その他にも、猫の健康を考慮して時には手作りご飯を用意する日があっても良いと思います。いわゆる「スペシャルご飯」ですね。

主な食材としては、半生の鳥肉や魚を用意してあげるといいでしょう。この時、骨は取り除いておきます。そうしないと喉に引っかかって痛い思いをさせてしまうことになりますので注意しましょう。

猫は肉食動物ですからレバーなども好んで食べます。でも、食あたりをしてしまうこともあるので、出来るだけ新鮮なものを半生の状態にして食べさせるようにしましょう。動物も人間と同じように、鮮度が悪いとお腹を壊してしまいます。

私も時々レバーを食べさせますが、獣医から「食べる間隔を1週間以上空ける」ように言われました。続けて食べることがよくないそうです。

食べ残しをした場合は、すぐに処分してエサ皿もきれいに洗っておきましょう。

そのままにしてしまうと雑菌が繁殖して食中毒になってしまうことがあるからです。手作りご飯は、市販のキャットフードと違って保存が効きません。

なお、成猫も生温かい方が食べやすいようです。熱を少し加えて温かさを出してあげると食べやすくなります。(指を入れたときにほんのり温かい程度がいいです!)

また、味をつけないことも子猫の離乳食と同じです。

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まとめ

手作りご飯は、猫にとって愛情のこもった最高のスペシャルご飯です。

離乳食期は必要性があるために作ってあげるかもしれませんが、成猫になってもスペシャルご飯は大事なスキンシップの1つになるものです。

食中毒になってしまうような調理方法や環境は避けて、出来るだけ良い状態のものを食べさせてあげましょう。

また、手作りご飯を与えたからと言って普段のキャットフードを食べなくなってしまうかもしれないなんて心配をしなくても大丈夫です。

お腹が空けば食べますから、安心して時には手作りご飯を与えましょう!

しかし、作る手間暇を考えると手作りご飯を用意してあげられないという飼い主様もいらっしゃるかと思います。

そんな時は、市販のキャットフードの中でも特に質の高いもの、原料にこだわった安心安全なものを手作りご飯の代わりに与えるのもおすすめです。

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