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あれ?いつもと何か違う?猫の体調不良サインを見逃さないで!

      2018/04/29

猫は言葉を話せないため、具合が悪くても飼い主に伝えることができません。そのため、体調不良のサインを出します。

飼い主が、「なんか、いつもと違う感じがする」と感じた時は、このサインが出ている可能性が高いです。体調不良サインをキャッチすることができれば、病気の早期発見に繋がります。そのポイントをご紹介します。


体調不良サインを見逃さないで!

あれ?いつもと何か違う?猫の体調不良サインを見逃さないで!

猫は、体調不良になると意外とすぐにサインを出します。体の部位や食欲の状態、排便の異常や動きなどです。そのためには、普段の元気な時の状態を知っておくことが必要不可欠になります。目で見ただけでは不十分ですので、コミュニケーションの一環として体を触っておくこともしておいて欲しいと思います。

ブラッシングなどをする時に、手でも撫でるようにするといいでしょう。

まずは体に触ってみる

体に触ってみる

猫とのスキンシップなどをとる時に体を触っておくようにすると、体調の変化に気がつきやすくなります。体を触った時に、嫌がったり怒ったりすることがあったら、ケガや湿疹といったことがある可能性があります。

私の飼い猫は、背中を撫でた時にすごく怒って噛みつこうとしました。普段はそんなことはなく、むしろ「もっとやって~」というような仕草を見せるので、おかしいと思って家族に抱いてもらってその間に背中を見ました。そしたら背中が赤く腫れていました。

すぐに病院に連れて行ったら、他の猫とケンカをしたようで、その部分が炎症を起こしているとのことでした。毛があるせいで皮膚まで見えないので、危うく見逃してしまうところでした。

その他に腫れやしこりがないかということも触るとわかります。また、脱毛やお腹の膨れなどもわかると思います。


皮膚

毛をまくって見てあげることが必要になりますが、傷や湿疹、虫の有無などもわかります。フケが出ていることもそうですし、毛にツヤ感がないなんてことも体調不良の時にみられるサインです。体をしきりに舐めたりするようにもなります。あまりにも頻繁な場合は、皮膚の方までみてあげてください。

参考:猫のかゆみの原因は皮膚炎・皮膚病かも?症状を確認して予防と対策を!

口腔内

ぬいぐるみや毛布などを噛んでいることがよく見られるようになります。ひどくなるとよだれが出始めたり、強い口臭がしたりします。また、口周辺が赤みを帯びていたり出血することもあります。

目はさまざまな症状が現れます。

  • 目をやたらとこする
  • 涙や目ヤニが大量に出る
  • 目が充血している
  • 白目が濁っている

などです。猫は目に異常を感じたらとにかくこすります。その時点でしっかりみてあげましょう。

参考:猫の『目やに』には病気も?!その見極め方と正しい拭き取り方

猫の鼻は、普段から濡れているのですが、それが乾いていたり、逆に鼻水を流していたりするような場合も何らかの体調不良のサインです。

また、くしゃみを頻繁にする場合や鼻が詰まっているような場合も同様です。飼い猫が鼻ちょうちんを出したことがありました。姿はかわいくて写メを撮りたくなってしまいますが、体調不良であることは明らかでした。(病院へ行ったところ、猫風邪を引いていました…)

飼い猫の耳は定期的に掃除をしてあげる必要があります。その時に耳垢が変に茶色かったり黒かったりするなど汚れ方がいつもと違うことがありますし。ニオイがすることもあります。

また、耳をしきりに触ったり、振るような場合は耳に異常を感じているサインです。これも飼い猫がしていたことがあります。あまりにも耳を触って頭を振るので、見てあげたところ、耳のところに丸々と太ったダニのような虫がついていました。

手で取ろうとしたのですが、がっちりひっついていたので、飼い猫の耳にケガをさせたら困ると思い、この時も動物病院を訪ねました。(散歩の時に外からついてきてしまったようです…)

参考:外耳炎になってしまうことも!?猫の耳掃除の必要性とやり方

排便の異常をチェック

排便の異常

トイレ掃除をする度に排便の状態を見ることができるかと思います。異常があればすぐに気づけると思いますので、次の項目をチェックしてみてください。

  • 排便の色
  • ニオイ
  • 回数(いつもと同じくらいか)
  • 下痢や便秘の有無

人間と同じで、猫も体調が悪いと排便に異常が見られます。出ないことも目安になります。(猫は泌尿器系の病気にかかりやすいので)

  • おしっこ:1日以上出ていない
  • 便:3日以上出ていない

参考:お腹の調子が悪いの?猫の便秘と下痢の原因と予防法

行動・様子の変化

行動・様子の変化

猫の行動や様子の変化にも体調不良サインが出やすいです。

  • またたびなどをあげていないのに、異常に興奮している
  • びっこを引いている
  • よろけたり、震えがみられる
  • 歩き方が変(いつもと違う)
  • 動作がにぶい
  • 遊びたがらない(運動しない)

などの状態がみられることがあります。歩き方がおかしい場合、何かが刺さっていたりケガしている、ヘルニアを発症しているなどが考えられますが、それ以外に体調が悪くてもおかしいと感じる動きをみせます。(何かの中毒症状や神経系の病気など)

ストレスを抱えていることもあるかもしれませんが、自己判断は危険です。


食事と水分チェック

食事と水分チェック

食欲不振というよりまったく食べない、または過食が続くときは注意が必要です。何らかの体調不良が起こっていると考えられます。

普段と比べて異様に水を飲むという場合も泌尿系の病気が進行していることもあります。(尿路結石になったとき、異様に水を飲んでいました!)

食事と水分摂取の様子が変だと思った時は、獣医に相談してみるのもいいでしょう。また、嘔吐することがないかもチェックしましょうあまりに気になる場合は受診を考えてください。

まとめ

飼い猫の世話を毎日していると、「なんかいつもと違う」ということに気がつきます。だから、過剰にみていなければいけないと思う必要はありません。体調不良のサインが見られた時は、早急に手だてを打つことで助けることができます。

決して自己判断はせず、獣医に相談したり、受診をすることを心がけましょう。




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