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飼い主なら知っておくべき!猫の代表的な病気7選

      2017/03/26

飼い主なら知っておくべき!猫の代表的な病気7選

かわいい飼い猫が、病気にかかってしまったら本当に大変ですよね。

痛いことや辛いことを伝えることが出来ないのですから、重症化してしまうことだってなきにしもあらずです。

そうなってしまう前に、早期発見ができるよう、少しでもおかしい動きをしたら病気を疑うようにしておくといいと思います。


猫の風邪

猫の風邪

猫の病気の中で最も気をつけたいのは、やはり風邪ではないでしょうか。

その中でもいくつか種類がありますので以下で紹介します。


猫ウイルス性鼻気管炎

「猫風邪」と呼ばれるウイルスが原因で感染を起こす病気です。

くしゃみをしたり、鼻水を垂らしたりします。

猫同士の接触感染と空気感染で移ります。複数の飼い猫がいる場合は、1匹が感染すると、ほぼ全部が感染しますので注意が必要です。

症状としては、くしゃみ・鼻水・目やに・結膜炎・発熱・口内炎などがあります。

「風邪くらい大丈夫じゃないかな」と侮ってはいけません。

複数の感染症を併発すると、体力のない子猫などの場合は死に至ることもあるそうです。

こちらの病気は、混合ワクチンを接種することで防ぐことができます。

猫も風邪をひくの!?症状を見極めて早期の治療を!

猫カリシウイルス感染症

別名、「猫のインフルエンザ」です。こちらもウイルスが原因で発症します。

冬に感染することが多いです。

また、先ほどの猫ウイルス性鼻気管炎と一緒にかかってしまうことが多々あります。

発熱・くしゃみ・鼻水・目やになど猫風邪の症状を示します。

こちらもまたワクチン(混合ワクチン)を接種すれば、予防することが可能になります。

うちの飼い猫もこの猫インフルエンザにかかったことがあります。

鼻水を垂らした感じがまたかわいらしく、いつまでも見ていたい気になってしまいましたが、体が熱いことに気がつき、急いで動物病院に連れて行きました。

猫も早めの受診が必要だと実感しました。

飼い主の義務!猫のワクチン接種について知っておくべきこと

クラミジア感染症

感染した猫との接触により感染します。

片方の目の炎症から始まり、鼻水・くしゃみ・咳といった風邪のような症状が出てきます。

クラミジアは細菌ですので、抗生物質を投与することで治すことができます。

猫の目やにや鼻汁がついた手で、飼い主が目を触ってしまうと、人間でもまれに感染してしまうことがありますので、手洗いをしっかりして、注意をするに越したことはありません。

こちらもワクチンがありますので、猫を飼うときに獣医に相談をして打っておくのもいいでしょう。

猫の『目やに』には病気も?!その見極め方と正しい拭き取り方


猫エイズ

猫エイズ

猫免疫不全ウイルスが原因で、数年の潜伏期間があり発症します。

症状は、発熱・下痢・口内炎・リンパ節の腫れなどがあります。

外に住んでいる猫とのケンカなどで、唾液が体の中に入ってしまうことでこの病気に感染してしまいます。

飼い猫でも外を自由に行き来できたり、散歩などしたりで、外に出ることがある場合は特に注意が必要です。

散歩の場合は、リードをつけるなどして猫を守ることが感染を防ぎます。

そして、猫エイズワクチン接種をすることが大事ではないでしょうか。

よく猫の譲渡会などのチラシでこの病気について書かれていることがあります。

もらい猫の場合は、最初に猫エイズにかかっていないか確認することも必要でしょう。

これは要注意!子猫がかかりやすい代表的な病気リスト

猫の胃腸炎

胃腸炎

おう吐や下痢がみられた時は、お腹の調子が悪いことがわかると思います。

でも、すぐ治るものかどうかの判断をつけることは難しいです。

適切な処置をするためには動物病院への受診が必須です。

猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)

腸などに炎症が起きる病気で、同時に白血球が急激に減少します。

この病気は『パルボウイルス』が原因となっています。

腸で炎症が起きるため、食欲不振・嘔吐・血便などが症状として表れます。

感染してから、潜伏期間がとても短いので、急に症状が出て驚くことがあります。

猫の外見的な状態は、元気がなく水も食事も摂らなくなって、うずくまってじっとしまうので、すぐに気がつくと思います。

この病気も混合ワクチンを接種することで予防できます。


猫伝染性腹膜炎

病気の猫の体内にある『猫コロナウイルス』が原因で発病します。

感染力が低いウイルスではありますが、いったん発病すると致死率が高い病気です。

症状として、発熱・食欲不振・下痢・貧血・異様なお腹のふくらみなどがあり、腹膜炎や腸炎を起こします。

この病気は、有効な治療薬がありません。

そのため、ワクチン接種が有効ではありますが、有効性は約70%であることや、16週齢以上の猫にしか接種ができないという難点があります。

免疫力を落とさないことやストレスの多い環境で飼わないなどの対処が必要です。

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猫白血病ウイルス感染症

猫白血病ウイルス感染症

いわゆる猫の血液のがんです。

感染すると、白血病になったり免疫力が低下してしまったりします。

感染している猫との接触(ケンカで傷をつけられる・グルーミングなどでなめ合ったなど)で移ります。

猫の唾液にこのウイルスがたくさんいますので、外の猫や感染した猫との接触には気をつけた方がいいです。(食器の共有などもNG)

食欲不振・体重減少・発熱・下痢・貧血・口内炎などが症状としてみられます。

この病気もワクチンでの予防が期待できます。

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まとめ

以上ご紹介した、知っておきたい猫の病気のほとんどはワクチンを打つことで予防することができるものです。

猫をもらってきたときには必ず獣医に診せ、ワクチンを打ってもらうことが大切だとおわかりでしょう。

猫は、病気で命を落としてしまうことが珍しくありません。

飼い始める前に知識として持っておき、大事にしてあげましょう。

他にも猫の病気はたくさんありますので、注意深く見守ってあげることが大切です。

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