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飼い猫が怪我をしちゃった!処置の仕方と必要なもの

      2017/04/26

飼い猫が怪我をしちゃった!処置の仕方と必要なもの

飼い猫が怪我をすることって結構あります。

私は多頭飼いをしているので猫同士のケンカが多いのですが、外に出られる猫も縄張り争いなどが怪我の原因となることがありますよね。

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また、家の中でもちょっとした事故などで、すり傷や切り傷を負ってしまうことも十分に考えられますから、怪我をしたときの処置を知っておくといざという時に安心です。


猫が怪我をした時の処置

飼い猫が怪我をした時の処置

猫が怪我をしたときに、「慌ててしまって…、何をしていいかわからなかった」と話してくれたのは、猫友のMさんです。

すり傷や切り傷だけでなく、猫の場合は噛み傷もありますので出血していたり、傷が深かったりといった状態を見ると慌ててしまうのは当然です。

ケンカなどによる噛み傷は、見た目よりもずっと深いこともありますから、対処に困ることがあるでしょう。怪我をしてきたときにやっていいことの他に、悪いことがありますので注意が必要です。

まず、「患部の状態を確認すること」が大切です。

猫は全身に毛が生えていて良く見えない状態ですから、ガーゼやきれいなタオルを濡らして傷の状態を確認しましょう。水場に連れていって流水を使うと暴れてしまうことがありますので、注意してくださいね。

傷口に異物(ガラス・小石・ドロなど)が入っていることがあります。それがないかどうかを確認しましょう。

出血している場合は、「止血をすること」が必要です。

少量の出血なら、患部にガーゼを当てて少し押さえて止血します。出血が止まったら、患部を包帯できつめに巻いておきましょう。それから病院に向かっても大丈夫です。

大量の出血の場合は、傷口よりも心臓に近い部分を包帯などできつく縛るようにして止血し、傷口はタオルなどで覆い、急いで動物病院へ行きます。


やってはいけないこと

やってはいけないことの典型は、「人間用の薬を使うこと」です。消毒薬などを傷に使うことを考えたりするかもしれませんが、それはあくまでも人間用です。

猫に効くとは限りませんし、成分が合わなければ傷の状態を悪化させてしまうことになります。

猫などの動物全般に使える専用の軟膏薬がありますので、こういったものを用意しておくといいと思います。ただ、使用時は注意しながら使いましょう。

エリザベスカラーの必要性

エリザベスカラーの必要性

「猫に傷を舐めさせること」はよくありません。確かに猫は自分の怪我を舐めて治すという話を聞きますが、ばい菌が付いている状態だと感染症を引き起こしてしまうことになります。

猫の舌はザラザラしていますので、傷の状態をひどくさせることがあります。それを防ぐためにエリザベスカラーがあるのです!

猫が怪我をしてきたら傷を舐めさせないようにするため、エリザベスカラーをつけましょう。

 

エリザベスカラーを嫌がる場合は、着るタイプのエリザベスウェアが便利です。最近ではこのタイプの方が人気があります。

 

猫は痛いときもかゆいときも舐めます。これが傷の治癒を遅らせてしまうのです。

できれば、怪我をしたらすぐにエリザベスカラーを装着するといいですね。

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応急処置

自宅にエリザベスカラーが用意できていないということもあるかと思います。それにいつ怪我をするかもわからないので、最初から購入している飼い主さんも少ないのではないかと思います。(私もそうでした、お気持ちはわかります。)

そんな時のために、応急処置用として「子ども用のシャンプーハット」を使いましょう。これなら100円均一でも購入できます。

病院に行くまでの応急処置になります。ダメになったら躊躇することなく捨てることができるという点も良いところです。

我が家では多頭飼いをしているので、どうしても相性が悪かったり、気が立っていたりするとケンカになります。

その時はすぐに止めるようにしてはいますが、いつどこで勃発するかわからないため、怪我をしてしまうこともあるのです。

そんな時に使うのが、「子ども用のシャンプーハット」です。病院に行くまでの一時的なものですが、傷をひどい状態にしてしまうことなく連れて行くことができます。

病院に行けば、ちゃんとしたものを付けてくれますので、本当に応急処置としてという使い方のみです。


怪我や病気は早めに動物病院の受診を

怪我や病気は早めに動物病院の受診を

怪我をしたときに怖いのが化膿してしまうことです。特に、目の周り・大きな傷である場合は、雑菌が入り込んで化膿してしまう可能性が高くなります。

膿んでしまえば治りが悪いだけでなく、猫自身も痛みがひどいのでかわいそうです。化膿すると、菌を殺そうとするため発熱しますので、熱っぽくだるさを感じてしまうことでしょう。

早めに動物病院を受診して、傷を処置してもらい、軟膏などの薬をもらっておくだけで早く良くなります。

特に急いで受診が必要なのは、出血がひどい場合です。素人にはどうすることもできません。獣医に診てもらわないと命の危険にさらされることになります。

愛猫の死はかなりつらいものになります。そうなってしまわないために、発見したらすぐに受診をしましょう。

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まとめ

飼い猫が怪我をしてしまうとドキッとします。

今以上に状態を悪化させないために飼い主ができることは、状況を判断し、自宅でできる応急処置をした後に早めに動物病院へ連れて行くことです。

そして自宅にエリザベスカラー(応急処置用でも良いので)を準備しておくことです。

「傷を舐めさせること=悪化させること」と考えましょう。

私も浅はかな判断で化膿させてしまい、悪化させてしまったことがあります。そうならないように、どうか飼い主の皆様には気をつけてもらいたいと思っています。

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