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飼い猫が脱走した!迷子猫の探し方と迷い猫を保護した時の対処法

      2017/03/26

飼い猫が脱走した!迷子猫の探し方と迷い猫を保護した時の対処法

猫を飼っていて心配になることの中に脱走があります。

扉や窓のすき間から外に出てしまうと、迷子になって家に戻って来られなくなってしまうこともあります。

気が弱い猫は外に出ると動けなくなってしまって、すぐそこで発見、捕獲することができますが、特に好奇心旺盛な猫は自力で戻って来られなくなってしまうことがあります。

今回は、飼い猫が迷子になってしまった時の対処法、探し方を紹介します。

もし迷い猫を保護した場合も同様に対処してあげて下さい。


猫が脱走してしまったら

猫が脱走してしまったら

飼い猫がちょっとしたすき間から外に逃げてしまいそうになることって、結構あると思います。しかし、本当に外に出てしまったら大変な事態になることも。

アパートやマンションのような高い所だとなおさらですね。猫にとっては普段高い所に住んでいるなんてことは分からず、脱走した勢いで転落してしまう可能性があります。

もし脱走してしまったら、大きな声を出して猫を驚かすようなことはしないようにしましょう。外に出たことで怖さを感じているため、余計にびっくりしてしまいます。

飼い猫なら自宅近くにいる可能性大

たいていの飼い猫は、脱走しても自宅付近にいることが多いです。

子猫からずっと飼い猫の場合は、例え脱走してもどこに行ったらいいかわからなくなり、その場で固まってしまうか、目についた狭い隙間に飛び込んでしまいます。

猫の姿を見つけたら、近くに寄って飼い主の指のニオイを嗅がせて抱き上げましょう。

気が立ってしまっていると、攻撃的になってしまうこともありますので、飼い主も注意が必要です。

実家の猫も宅配便が来たときにするりと抜け出し、隣の家の裏で動けなくなっていたそうです。

父が近づいても気が立って威嚇するばかりで、とても抱き上げられない状態だったので、エサとキャリーバッグ(上下に外れるタイプ)を持ってきて、エサに気を取られている所にキャリーをかぶせて、時間をかけて安心させてから抱いて帰ったと言っていました。

実家の猫のように脱走したはいいけど、怖くて動けなくなってしまう猫もいます。

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元野良猫は遠くに逃げることも

野良猫だった、もしくは好奇心旺盛、はたまた他の猫に追い立てられたなどの猫は、遠くまで逃げてしまいます。

もし、目の前で逃げ出したら、できる限りどの方向に行ったかを見て後を追いましょう。

その後は猫が逃げ込んだところや見失ってしまったところを重点的に探し始めます。

また、「自宅に帰ってきたらいなかった」なんてこともあるでしょう。

そんな時は、エサと食器、キャリーバッグなどを用意して、まずは自宅前にエサを置いておきましょう。

それとは別にエサかおやつを持ち、自宅近くを名前を呼びながら探してみます。近くいれば、エサのニオイに誘われて出てくることがあります。


迷子の猫を探すときに必要な物

迷子の猫を探すときに必要な物

飼い猫がどこへ行ったかわからなくなってしまい、探しに行くときは、見つけたときのことを考えて用意しておくといいものがあります。

ここにリストアップしてみました。

  • 飼い猫が好きなおやつやエサ
  • キャリーバッグ
  • バスタオル(気が立っている時に安全に保護するため)
  • 懐中電灯(狭いところに入ってしまっているのを探すため)
  • 猫の写真(近所の人や通りかかった人などに聞くため)

こういったものを用意しておくと、探しやすくなります。

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探す場所と行動範囲

探す場所と行動範囲

猫が脱走した後、行動する範囲はだいたい同じと言われています。

去勢・避妊手術をしているかしていないかによって範囲に差がありますので、参考にしていただければと思います。

ずっと室内飼いの猫の場合

探すのは自宅まわりの物陰や狭いところを集中的に見回ってください。要は、猫が隠れられるような場所を探します。

外に出たことのない猫は、不安になって暗くて狭いようなところに逃げ込んでいることが多いからです。

猫によっては、場所を移動しながら怖さと戦って、逃げている可能性があります。1週間くらい飲まず食わずいる猫もいるという話を聞いたことがあります。

ずっと室内で飼っている猫は、脱走しても遠くへはいけません。下記の範囲内を探してみましょう。

去勢・避妊手術済みの猫

  • オス:半径100メートル圏内
  • メス:半径50メートル圏内

手術をしていない猫

  • オス:半径2~300メートル圏内
  • メス:半径2~300メートル圏内

野良猫に追い回されて逃げてまくっている場合は、この圏内を越えてしまうことがあります。

そうなると、方向がわからなくなり自宅からどんどん遠ざかってしまう可能性が高くなります。


外出自由の猫の場合

外を自由に行き来している猫の場合はテリトリーを持っています。そのテリトリーを把握していれば、脱走しても探すことは難しくありません。自ら戻って来ることもありますから。

しかし、把握していない場合は、探すのがとても難しくなります。

エサの時間なのに戻ってこなかったり、数日間姿を見せなかったりなんて状態の時は、事故に遭ってしまったなんてことがあるかもしれません。

探しても見つからない場合は、役所・清掃局に問い合わせてみることも考えましょう。

去勢・避妊手術済みの猫

  • オス:半径2~300メートル圏内
  • メス:半径2~300メートル圏内

手術をしていない猫

  • オス:半径500メートル圏内
  • メス:半径300メートル圏内

外慣れしているせいもあると思うのですが、範囲がかなり広いです。

飼い猫なので人なつっこいこともあり、他の家からエサをもらっていることも考えられます。

探しても見つからない時は届け出も必要

見つからない時は届け出も必要

私も玄関から出てしまった愛猫(当時1歳:メス:MIX)が、脱走してしまい未だに見つかっていません。その時は、本当に途方に暮れてしまいました。

ビラを貼ったりしましたが、届けを出すところまで頭が回らなかったというのが正直なところです。届け出をすることはやはり必要だと思います。

届け先

「届けると言ってもどこへ?」と思うのではないでしょうか。そのような時は、下記のところをおすすめします。

  • 警察署と交番…管轄があるようですので、最寄りの交番で確認をしてから出しましょう。
  • 保健所…失踪・保護届けを受付てくれます。
  • 愛護センター…失踪届という書類を出すことができます。
  • 役所・清掃局…万が一不幸な出来事が起こった場合は、ここの扱いになりますので、問い合わせをしてみてください
  • 近隣の動物病院…かかりつけでなくても、動物病院にお願いをします。誰かが保護した場合は、近くの動物病院に問い合わせることが多いので、近隣の全ての動物病院に連絡することをおすすめします。
  • 迷子猫・迷い猫のウェブサイト…情報を掲載するのもおすすめです。

以上、6つほど迷子の猫を保護してくれる届け先をあげました。脱走してから出来るだけ早い段階で届けるといいでしょう。

また、迷い猫を保護した場合も、飼い主さんが一生懸命探しているはずですので、見付かりやすくするためにも届出を出してあげましょう。

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用意する物

各機関への届出書を出す場合は、猫の身体的特徴(色と柄・年齢と大きさ・性別・しっぽの状態・種類・名前など)が必要です。

それから、飼い主の住所・氏名・電話番号といった保護したときに連絡が取れる情報も必要になります。

もし、首輪などをつけている場合は、手がかりになりやすいです。

また、マイクロチップを埋め込んである猫は、迷子になってしまっても探し出すことができますので安心できるかと思います。

いずれにしても、なるべく早い段階で動くことをおすすめします。

まずは動物病院へ連絡をして、迷子であることを伝えると同時に、どうすればいいのかを聞きましょう。

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まとめ

室内飼いの猫は意外と外に出ると動けなくなってしまうものなのですが、外慣れしていたり、他の野良猫に追い回されてしまったりすると、迷子になってしまって帰って来られなくなることが多々あります。(私の愛猫もそうです…)

ちょっとした隙を作ってしまうことがないように気をつけないと、飼い猫も好奇心で出てしまったものの怖さでいっぱいという体験をしてしまうことになります。

運良く見つけることができればいいですが、私の猫のようなことになれば本当にかわいそうです。どうか、気をつけてあげてくださいね。

また、迷子になってしまった猫をずっと探し続けている飼い主さんも少なくありませんので、迷い猫を保護したら必ず届出を出してあげて下さい。



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