*

嬉しいの?怒ってるの?猫の機嫌の見極め方とは?

      2017/03/26

嬉しいの?怒ってるの?猫の機嫌の見極め方とは?

猫の機嫌の良し悪しを察するのは、そんなに難しいことではありません。

見極め方のポイントは「しっぽ」と「しぐさ」の2つです。

機嫌の良い時・悪い時に行うしぐさを知ったら、しっぽの動かし方の裏付けにもなりますよ。

信頼・安心・不安・怒りなど気持ちが理解できると、愛猫と今以上に仲良くなれます。

今回は、しっぽとしぐさの状態で猫ちゃんの機嫌の見極め方をみていきましょう。見極める際のポイントがいくつかありますので、観察してみてください。


言葉の代わり『しっぽの状態』

言葉の代わり『しっぽの状態』

猫は、言葉を話すことができないため、行動で判断することになります。

その中でもしっぽの動かし方によって、感情を判断することができます。

最初は、見極めることが難しいと感じるかもしれませんが、しっぽの動きをよく観察してみるとかなり動かしています。

一番簡単な見極めは、小さい感情の時は小さく動かし、大きな感情の時は大きく動かすということです。特に不安だったり落ち着かない気持ち強かったりすると、大きく動かしますよ!

言葉の代わりと思って、しっぽを見てあげましょう。

しっぽの状態によって分かる機嫌は以下の記事で詳しく紹介しています。

言葉と同じ?!猫のしっぽから分かる気持ちとは?

安心・信頼がわかるしぐさ

安心・信頼がわかるしぐさ

猫が飼い主に対して、安心や信頼などの好意的な気持ちを持っている時に見せるしぐさを紹介します。

撫でるとゴロゴロと喉を鳴らす(そばにいると喉を鳴らす)

飼い主に「大好き!」という気持ちを出してくれています。撫でられて気持ちがいい時や一緒にいて安心できる時もゴロゴロと喉を鳴らします。

これは元々、親子でいる時のコミュニケーション手段として使っているようです。

うちにいる猫は、お腹の上に寝ながら喉をゴロゴロ鳴らしていることがあります。「本当に安心して一緒にいてくれているのだな」と伝わってきます。

目の前で座ったり、横になったりする

パソコンに向かっている時や、新聞・雑誌を読んでいる時など、いきなり目の前に来て座りこんだり、横になったりすることがありますね。

「さっき遊ぼうとした時は無視していたくせに、突然どうした!?」と思われるようなこのしぐさは、自分に注目して欲しいんです。

自分に目を向けて欲しくて来ているので、邪険にしないで優しく撫でたり声をかけたりしてあげましょう。


おなかを見せる

おなかを見せる

お腹を見せるというしぐさは、相手を信頼していなければやりません。猫が飼い主の前で寝転がってお腹を見せてきたら、「信頼してるよ。大好きだよ!」のサインです。

動物が内蔵のあるところをさらけ出す行為は、命の危険を伴いますから本来は絶対にしません。でも、見せてきたということは命の危険を感じていないこと、つまり信頼をしているということなのです。

実家の飼い猫は、父や母には横になってお腹を見せますが、私がそばへ行くとすぐにお腹を下にしてお腹を触らせないようにします。

グルーミング

体を舐めて毛づくろいをすることを「グルーミング」と言いますが、体をきれいにするだけではありません。ストレスを緩和させるために行うこともあります。

このグルーミングを飼い主にも行うことがあります。猫が飼い主のことを舐めてくれる場合、家族の一員として認めているということになります。

いたずらする・噛みつく

時々、わざと物を落としたり爪とぎ場以外で爪とぎをする、噛みつくなどの行動があります。もちろん問題行動ではあるのですが、例外もあります。

わざと飼い主の気を引こうとしている時です。かまって欲しくてやるのです。

ただし、爪とぎやトイレの状態になんの問題がないという条件がつきますが…。


イライラ・不安

イライラ・不安

猫がイライラや不安などのストレスを感じた時に行うしぐさです。

噛む行為(服・カーペット・自分の体など)

大きなストレスを抱えている時に見られるしぐさです。環境が変化したり不衛生な状態が続いたりした時に出てしまいます。特に服やカーペットなどを噛んだりする場合は、相当ストレスが溜まっていると考えましょう。

注意しなくてはいけないのが、病気が原因という場合です。その他の症状が出ていないかを観察してみましょう。状況によっては、獣医の診察を受ける必要があります。

猫のストレスサインとその原因は?早く気づいて対処してあげよう!

「ガブリッ」痛い!猫が噛むのにはどんな理由が?噛み癖を直す方法とは?

ずっと耳を後ろに向けている

耳をずっと後ろに向けっぱなしにしている時は、ストレスがある証拠です。騒音(猫は人の倍以上の聞こえ方です)や悪臭だけでなく、多頭飼いで相性が合わないなどの原因が考えられます。

あまりにも長引く場合は、獣医に相談してみることをおすすめします。

そっぽを向く

ぷいっとそっぽを向いてしまうことがあります。これは飼い主に怒られたとか、仲間の猫とケンカしたとかの後に見られることが多く、相手に敵意がないことを示すしぐさです。

悪いことをして反省していないというのではなく、「刃向かいません」といったところでしょうか。

背中を丸めて毛を逆立てる

威嚇をする時の体勢です。背中の毛を立ててしっぽをブラシのように膨らませて大きく見せます。自分の体を大きく見せて相手を威嚇しているのです。

さかりがついているのに外に出られないなどの原因で、気が立っている時は、飼い主にもこれをやります。噛まれないように気をつけましょう。(必要以上にそばに寄らないことです。)

隠れる・逃げる

新しい環境に置かれた時に見せる行動です。隠れようとしたり逃げたりする時は、警戒していますし怖がっています。慣れるまで自分の身を守ろうとしてやるのですから、無理に引っ張り出そうとしないであげてほしいと思います。

(知らない人が来た時も隠れてしまいますが、構わないであげる方が早く出てきます)


鳴き声にも注目してみると…

鳴き声にも注目してみると…

猫の鳴き声にも特徴があります。その猫によって機嫌の見極め方が異なることがありますので、一概には言えません。でも、声の高低で判断することができます。

  • 高い声:要求・甘え・危険信号など
  • 低い声:威嚇・警戒・不安など

また、声の大きさによっても変わってきます。大きいほど強い感情であることが多いです。

エサが欲しい時は、大きくて高い声で鳴きますね。他の猫が近づいてきたりして、自分のテリトリーを犯されそうになると、大きくて低い声で鳴きます。

こんな感じで鳴き声でも機嫌の見極め方ができます。

まとめ

猫の機嫌は、しっぽの状態、しぐさ、声の大小・高低でも判断することができます。今怒っているとか、不機嫌とか、甘えてきていることなどがわかれば、意志疎通がしやすくなりますね。

そうなれば、家族としてもっと心が近く感じられ、より一層かわいく感じられることでしょう。

人間の言葉にすると何て言ってるの!?猫の気持ちは鳴き声から意味を判断できる!



  関連記事



  • 犬好きさんはこちらもチェック 犬と歩む道