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愛猫が死んじゃった…ペットロス症候群になった時の症状と対処法

      2017/03/26

愛猫が死んじゃった…ペットロス症候群になった時の症状と対処法

可愛がっていた愛猫に不幸なことが起こったとき、多くの人が心と体に何らかの反応を起こします。それは人それぞれで、ある一定期間続きます。

やはり、暮らしを共にし、楽しいことなどさまざまなことを一緒に経験してきたわけですから、色んな思いがあります。

愛猫が死んでしまってペットロス

そんなときにどう対処すればよいかを経験者の目線から書かせていただきました。

ちなみに最近では愛猫を失った時のことを猫ロスという人もいるそうです。


ペットロス症候群とは?

ペットロス症候群とは?

ペットロス症候群という言葉を一度はどこかで耳にしたことがあるかもしれませんが、詳しく説明したいと思います。

「ペット」と「ロス」(失う)がくっついた言葉で、可愛がって飼っていたペットが何らかの原因で失ってしまった時に起こる精神的・身体的症状のことです。

主な症状として次のようなことがあります。

  • 不眠
  • 抑うつ状態
  • めまい
  • 無気力
  • 疲労
  • 胃潰瘍

もちろんこれは、個人差があります。

出会って、一緒に暮らし始めて、長い間可愛がってきた飼い猫が突然いなくなってしまったら、飼い主にとっては相当なストレスとなってしまいます。

私も飼い猫を何匹も看取ってきました。その度に大きなストレスを抱えました。

ただ、私の場合は多頭飼いをしているので、1匹しか飼っていない飼い主さんから比べたら小さいかもしれません。(他の飼い猫が癒やしてくれることもあるので…)

それでも疲労感が取れなかったり、無気力感を感じたりはしました。

飼い猫が死んでいなくなってしまうというのは、これくらい大きなストレスになるかということを知って、心づもりを持っていないといけないということなのです。

ペットロス症候群は、悲しみの中で毎日愛猫を思ってるだけならば、病院へ行くほどではないと考えています。

しかし、以下の状況がある場合、治療が必要となります。

  • 数ヶ月が過ぎてもよくなる兆しがない
  • 日常生活や社会生活において支障をきたしている
  • 自分を責めるような感情が強く、そればかり考えてしまう

このような場合は、心療内科やメンタルヘルス科への受診をおすすめします。


ペットロス症候群を自力で克服するために

ペットロス症候群を自力で克服するために

日常生活や社会生活において支障をきたしていない状態である場合、自宅において愛猫がいなくなってしまったという「現実と直面すること」が大切です。

愛猫に二度と会えないことは、つらい事実です。でもこの事実を認めるためには、涙や心の痛みが伴い、これと向きあって乗り越えていかなければなりません。

乗り越える方法の1つとしては、区切りをつけることが有効です。

例えば、お葬式などは有効的と言えます。大きな葬式でなくても家族で行うものでも十分です。愛猫を休ませてあげるという区切りが大きな役割となってくれます。

飼い猫と最期のお別れを…埋葬・葬式に関すること

また、愛猫の遺品整理なども有効です。遺品を整理していく中で、愛猫との思い出や過ごした日々を慈しむことで、現実と向き合えるようになります。

経験者としては、失った悲しみを100%なくそうとしないで欲しいと思います。そんなことは到底無理です。

思い出を消そうとしたって消えるものではありません。消そうとすると、立ち直るまでに時間が余計にかかってしまいます。

ペットロス症候群で苦しんでいる人への接し方

ペットロス症候群で苦しんでいる人への接し方

もし、自分でなくペットを失ったと言う人がいたら、人からの言葉によってペットロス症候群の症状を悪化させてしまうことがあります。

「たかがペットでしょ」「いつまでも落ち込んでたって仕方がないよ」などの言葉は、心を追い詰めてしまいます。

ペットと言えど、大切な人を亡くしたのと同じ重さがあることに変わりありません。

言った人には悪意はないと思います。しかし、言われた側は「亡くしたことを軽く見られている」と感じるのです。

言われた方は心底落ち込んでしまっています。そして心を閉ざしてしまう傾向にあるのです。気持ちを理解してもらえないと感じることは辛いことだとわかりますよね。

このような場合は、話を聞いてあげましょう。亡くした気持ちを聞いてあげることで早く良くなるのです。

声をかけるとしても、「残念だったね」「すごくいい子だったんだね」などの言葉で十分伝わります。

私がペットロス症候群になった時、会社の同僚から「カウンセリングに通うか、新しい猫を飼うといいよ」と言われました。

確かにその通りです。でも、亡くなった猫は長年一緒に暮らした家族でしたから、とてもそんな気持ちにはなれません。心にぐさっとくる言葉だったと今でも覚えています。

新しい猫を飼えば確かに気持ちがそちらに向いて楽になるということがあると思います。

でも、飼っていたその愛猫の代わりは決していませんので、ペットロス症候群真っ只中の人には禁句です。接する時は言葉に注意してあげましょう。


まとめ

家族同然に暮らしていた飼い猫がいなくなってしまったときの空虚感は、体験した人にしかわかりません。

飼い猫を大事にしていた人ほど、ペットロス症候群が重くのしかかってくるようです。(私はそう感じました)

でも、出会いがあって別れが来るものなので、いつかは迎えるのです。

別れが来たときは自分の心に区切りをつけるようにして、少しずつ乗り越えるようにしていきましょう。

亡くしてしまったら元には戻れませんが、大事な思い出が救ってくれます。

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