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悪気はないみたいだけど…猫の代表的な問題行動と対処法・しつけ方

      2017/03/26

悪気はないみたいだけど…猫の代表的な問題行動と対処法・しつけ方

猫を飼い始めると、困った問題行動を取ることがあります。

猫にしてみれば良かれと思ってしていることでも、飼い主にとっては大問題と捉えてしまうようなこともあります。

ここで、猫の困った問題行動に対するしつけと対処法をみていきましょう。


問題行動はむやみに怒らない

問題行動をされると、つい怒ってしまいますよね。とっさのことですから、最初に「コラー!」となってしまうことでしょう。

でも、怒ったところで猫には「?」です。

だから、むやみに怒ったり叩いたりしないで、大きな声を出したり水鉄砲や霧吹きなどでビックリさせることがとても有効なのです。

猫は驚くと問題行動をやめることが多いです。

体調の変化、ストレスサインをチェックしましょう

猫が問題行動を起こすときには、体調が悪いことも関わってきます。特にトイレに関することが多い傾向があります。

猫が問題行動を起こした時は、体調不良やストレスがないかどうかを最初にチェックすることはとても大切なことです。健康に問題がないかを一番に見てあげることも必要になります。

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猫の問題行動6選

猫の困った問題行動6選

猫が起こしてしまう困った問題行動のうち主な6つを挙げてみました。対処法も一緒に記載しましたので、合わせて見てください。

トイレ以外での排便

これは、さまざまなことが関係しています。運動不足によって生じるストレスや、引っ越しなどで環境の変化が起こったときもそうです。

また、新しい家族(猫・犬・赤ちゃんなど)が増えたときにも嫉妬やストレスからトイレ以外での排便をしてしまいます。あとは、単にトイレが汚れているというだけのときもあります。

対処法としつけ方は以下です。

  • トイレが掃除されているかチェックする
  • 寄ってきたときに愛情を込めて接してあげる

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スプレー行為

繁殖の時期になると、去勢手術をしていない猫の場合は部屋中のあちこちにやります。自分のニオイをつけて回っているのです。

去勢手術をした場合でもスプレーをしようとする猫もいます。こういう場合は、気持ちがあるという以前に自分と違うニオイがすることに対して行っているのです。

特に、玄関や出入り口、来客の靴というように違うニオイがするものに行います。

対処法としつけ方は以下です。

  • 来客時は、猫をケージやキャリーバッグに入れる
  • 靴をしまっておく
  • スプレー行為をしそうになったら、水鉄砲などで攻撃を仕掛ける
  • スプレーをしそうなところにエサや水を置くようにする

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室内で植物を荒らす・家具を傷つける

猫の気持ちとしては、心が落ち着かなかったり、イライラしていることが考えられます。

また、荒らしたのが子猫の場合なら遊びで度が過ぎてしまった状態やしつけの理解ができていないことが考えられます。(実家の子猫たちは、植木を荒らしまくっていました…)

対処法としつけ方は以下です。

  • やろうとしたときに水鉄砲や霧吹きなどで攻撃する
  • 爪とぎが気に入らない場合もあるので、変えてみる
  • 猫の草を置くようにして、植木を一時期手の届かないところへ避難する

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昆虫や小動物などの獲物を咥えて持ってくる

困った問題行動の中にこれは絶対に入りますね。

うちの猫はハエやカメムシ、セミなどの獲物を捕まえては私の前に持ってきます。しかも「すごいだろう!」というドヤ顔で持ってくるので本当に困っています。

猫は狩猟動物ですので、狩りの成果を見せたいのです。猫としては飼い主に見せてほめてもらいたいという気持ちを持っています。

対処法としつけ方は以下です。

  • ほめてあげる
  • 笑顔で受け取って、頭を撫でてあげる
  • 絶対に怒らない

ゴキブリなんて持って来られたら叫んでしまうかもしれませんが、猫は飼い主に喜んでもらいたくてやっています。ここは怒らないであげましょう。

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待ち伏せして襲って来る

子猫にも良くみられますが、待ち伏せしていて急に足首にがぶっとすることはありませんか。

遊びの延長のように捉えるかもしれませんが、何らかのストレス(怖かった体験)があるときにやります。

確かに子猫の場合はほとんどが遊びかもしれませんが、成猫になってもやる場合は、ストレスが関係しています。

対処法としつけ方は以下です。

  • 噛まれたら大きな声で「痛い!」と言うこと
  • 足から離れたら、抱き上げてなだめましょう
  • 叩いたりしない

どうしても噛まれた痛さで、叩いてしまうことがあるでしょう。でも、猫は叩かれた意味がわかりません。だから飼い主に不信感を持ったり、また同じことをしてしまいます。

大きな声を出していったんやめさせてから、なだめるのが効果的です。

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過剰なケンカ(多頭飼い、外猫)

過剰に「シャー」「フー」などと言い合って、ケンカになってしまうことがあります。

それはテリトリーを犯されたとなっているのです。もしくは、猫の中でいじめがある場合も考えられます。

このような場合の対処としつけ方は以下です。

  • 水鉄砲や霧吹きなどで、一時休戦をさせる
  • 外に出さないようにする
  • ケージなどに入れて様子をみる

ケンカが起こるということはケガをしている猫もいるかもしれませんから、体中をみてあげてほしいです。

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まとめ

猫の問題行動の裏側には、飼い主が考えているような悪意はないことがほとんどです。

飼い主を喜ばせようとしてやっていることもあるのですから、何でも叱ったり叩いたりするのではなく、猫の心やその背景に目をやってみてほしいと思います。

意外な何かが見えてくることもありますよ!

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