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これって攻撃!?飼い猫が「猫パンチ」を繰り出す理由と心理状態

      2017/08/12

これって攻撃!?飼い猫が「猫パンチ」を繰り出す理由と心理状態

可愛がっているのに、いきなり猫パンチ炸裂!なんてことがあると思います。

飼い主にとっては「なぜ?」と疑問に感じてしまうことでしょう。

いきなり猫パンチをしてくるには、攻撃以外にそれなりの理由があるのです。

その辺りを理解してあげるだけでも、感じ方がかなり違ってきますよ!


猫パンチをするのはなぜ?

猫パンチをするのはなぜ?

猫パンチは、端から見ていると攻撃をする時に出すと思っているかと思います。もちろんその場合が多いですが、それ以外の時もくり出します。

  • 攻撃(野良猫なんかがやっているのを見かけますよね)
  • 拒絶(こっちに来るな!やめろ!というときです)
  • 興味(遊びたい気持ちや「これなんだ?」なんていう興味津々のときにやります)

攻撃と拒絶の時は、爪を出していますので、ケガをしてしまいます。いわゆる本気の猫パンチですね。

興味があるときは、爪が出ていません。それにパンチをくり出すスピードがゆっくりめです。このように違いがありますので、観察してみてください。

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撫でている最中の猫パンチ

撫でている最中の猫パンチ

撫でている最中に急に猫パンチを出されて驚くことがあります。それまで何ともなかったのに、突然やられたというパターンが多いです。

この場合は、撫でられ方に不満があったり、触るのNG的なところを触ったりするとくり出されます。また、しつこいと猫が感じた場合も同様です。(噛もうとすることもありますので要注意です)


嫌がる部位

猫には、触られるのが嫌という場所があるのを知っていますか?

  • しっぽ
  • 肉球
  • お腹

この4ヶ所は、よほど信頼関係がないと、嫌がります。触った途端に噛みつかれることもあります。

肉球は、触ると痛いと感じるときもあるようです。

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撫でる時間が長い

かわいいとつい、いつまでも撫でていたくなりますよね。

撫でる時間が長いと「しつこいなぁ!」と感じてしまうようで、猫が怒り出してしまうこともあります。

その気持ちの表れとも言うべきしっぽの動きが、『素早くパタパタと動かす』です。このような動きをし出したら、機嫌が悪くなってきた証しです。注意しましょう。

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ケガや病気

撫でていて、急に頭をあげて猫パンチをしてくるときの原因として、飼い猫がケガや病気になっていて痛がっているという可能性があります。

私の飼い猫も横腹の辺りを撫で始めた途端に、猫パンチを飛ばしてきたことがあります。しかも、その後噛もうとしたので、様子がおかしいと思い、毛をよけて見てみました。

そこには約7センチほどの傷があり、どうも飼い猫同士でケンカして痛めたようです。

それで、「痛い!触らないで」と言いたいんだって気がつきました。

突然に、猫パンチをくり出した後に、起き上がろうしたら、ケガや病気である可能性があります。よく見てあげましょう。

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じゃれる

特に子猫から成猫になり立てくらいの頃までの猫に多く見られます。

好奇心が旺盛なので、撫でてもらっている体勢からのじゃれ合いに発展させて遊ぼうとします。飼い主の手だろうと何だろうとお構いなしです!

猫パンチから始まり、噛みつきまであっという間にやられてしまいますので、気をつけてください。

子猫の歯はするどいのでけっこう痛いです。血が出てしまうこともあります。

でも、痛い思いをさせようと思ってやっているわけではありませんので、怒らないであげてくださいね!

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猫パンチをくり出すときの段階

猫パンチをくり出すときの段階

猫が、恐怖や威嚇などの意味で「猫パンチ」をするとき、2段階に分けてくり出しているのをご存じでしょうか。

最初は、警告を意味しています。その後に本気のパンチが出されるのです。

警告の猫パンチ

威嚇をしながら、「これ以上近づいたら、やるぞ!」と言わんばかりに、引き気味でくり出します。

体勢が引き気味なので、見たらわかると思います。その時に離してあげるようにすれば大きなケンカになることはないでしょう。

猫だってできればケンカを避けたいはずです。この時はすでに爪を出していることもありますので、飼い主が手を出すときは注意しましょう。

本気の猫パンチ

警告が通じず、相手もケンカモードに入ってしまっている場合、威嚇する声も出しながら本気のパンチが飛んできます。猫にとっての最終手段です。

爪を出していますから、相手の猫もケガをしてしまいます。目などを狙ってきますから、流血沙汰になってしまいますので注意しましょう。

しかも、「これでもか!」っていう感じで何度も叩きます。

まとめ

飼い主に対しての猫パンチは、そんなに大げさなものではなく、じゃれることの延長であったり、「痛いからやめて」くらいのものだと思います。

それでも、飼い主にとってみれば驚きますし、ショックが起こると思います。

でも、今回紹介した通りの理由がありますし、心理状態があるわけですから、飼い猫の状態をみて判断してあげてほしいと思います。

実家の父が飼い猫に猫パンチを食らったとき、かなり怒って追いかけ回していました。

これでは猫をさらに怖がらせてしまいますし、せっかく築いた信頼関係が壊れてしまいます。

猫パンチをするということは、必ず理由がありますので怒らないで、猫の状態を見てあげてください。特にしっぽに気持ちが表れることが多いです。

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