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もういい加減にして!猫同士の喧嘩を回避&止めさせる方法

      2017/03/26

もういい加減にして!猫同士の喧嘩を回避&止めさせる方法

猫同士が喧嘩すると、ものすごい威嚇の声が響いてちょっと怖くなってしまいますよね。

外の猫との喧嘩もありますが、飼い猫同士の喧嘩にも気をつけてあげないとケガをしてしまいます。

喧嘩を回避するための部屋のレイアウトや、うっかり始まってしまった喧嘩を止めさせる方法を知っておくと、いざ起きてしまった時に役に立ちますよ!


猫同士が喧嘩する理由

猫同士が喧嘩する理由

猫が喧嘩をする一番大きな理由は、「テリトリー」の侵入によって起こるものです。これは外の猫は、日常茶飯事です。

しかし、飼い猫の場合は、窓越しに外の猫と喧嘩(侵入者だ!と騒ぐ程度が多い)だったり、飼い猫同士のテリトリー争いだったりします。

元からいる猫と新しく来た猫の場合、どうしてもニオイが違いますので、喧嘩になってしまいます。

ただ、新しく来た猫が子猫だった場合は、それほど激しい喧嘩にはなりません。

最初は、元からいた猫が「シャー!」と威嚇します。でも、それもほんの一時ですぐに仲良くなってしまいます。

心配なのは、ある程度大きくなった猫同士の場合です。

そんな猫がテリトリーに入ってきたら、元からいる猫の標的となってしまいます。

狩猟本能の強い猫にとって、狩られる側になってしまうのが新しい猫ということになります。

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猫の敵対行動

猫の敵対行動

猫が喧嘩を仕掛けるときの行動を「敵対行動」と言います。喧嘩になったときの動きを見ていきましょう。

  • 目を見開いて、つめを出し急所となる部分を噛もうとする(頬・首・肩など)
  • つめを出した状態で、片方の脚をあげて威嚇する
  • 後ろ脚でキックをする
  • 本気になり出すと、目や鼻を狙ってくる
  • 重心を後ろにして飛びかかる準備をする(その間、目を離さず威嚇する)
  • 大きな声を出して威嚇しながら距離をつめ、猫パンチをくり出す

などの行動が見られます。

こうなると、怖いと感じるかもしれませんが、儀式的な喧嘩が多いのが特徴です。

かなり大きくやり合いますので、大ケガに発展するのではないかと心配してしまいますが、激しくなる前に、どちらかがプイっと逃げて、ケガをする喧嘩まで至らないことが多いように感じます。

実際に多頭飼いをしている私の家では、新しい猫がやって来ると猫同士の喧嘩が始まります。しかし、大ケガをしてしまうようなことは今までありません。

もらってくるときは、なるべく子猫をと決めているからですが、成猫の場合もたまにあります。

いがみ合って敵対しているように見えますので、飼い主にとっては「失敗だったかも」と感じるかもしれません。

儀式的とはいえども心配になると思いますので、目の前で喧嘩が始まったら、止めに入るようにしましょう。

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喧嘩を止めさせる方法

喧嘩を止めさせる方法

一番手っ取り早いのは、段ボールなどで猫と猫の間を遮ることです。

お互い相手が見えなくなりますので、喧嘩が中断されます。

こうすることで、外の猫 vs 飼い猫の場合も、元からいる猫 vs 新しく来た猫の場合もお互いの逃げ道を作り出してあげることになります。

この方法でたいていの場合は喧嘩が収まります。

私も飼い猫の喧嘩が勃発すると、段ボールを持ってレフリーのように喧嘩を止めに入ります。

これが面白いようにやらなくなって、そのままプイっとその場を離れたり、急に毛づくろいをし出したりしてごまかす猫もいます。

それだけでなく、笛を吹いたり大きな声をあげて新聞やうちわなどで止めるのも効果があります。

喧嘩が始まったからといって、決して手を出さないでくださいね。

飼い主の方がケガをしてしまいますし、飼い主がケガをしようが関係なく喧嘩は続き、やめることはありません。どうぞ、気をつけてください。

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飼い猫同士が喧嘩をしても大丈夫な環境に

飼い猫同士が喧嘩をしても大丈夫な環境に

飼い猫同士が喧嘩になるとどうしても必要になるのが、「逃げ道」です。

弱者の立場の猫が逃げやすいようにしておくと、急な喧嘩でも自分たちでなんとかするものです。

だから、飼い主が部屋をレイアウトして袋小路になりそうなところにキャットタワーなどを置いてあげると、上に逃げ道ができるので安心して留守番をさせておけるようになります。

キャットタワーの上から他へ移動できるようにしておくことも必要ですね。追い詰められて下に落ちるなんてことがなくなりますし、お互いのために縄張りをわけることができるようになるからです。

私は、100円ショップなどに売っている材料を利用して、タワーや逃げ道になるようなものを作ったことがあります。今もそれは健在で、上段には若い猫が陣取り、中段は子猫たちがいます。

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まとめ

猫同士の喧嘩は、飼い主としても心配の種になるものですが、部屋のレイアウトに気をつけてあげたり、棲み分けができるようなものを置いてあげたりするだけでもかなり違います。

喧嘩は怖いイメージがありますが、段ボールなどで遮ってあげるだけでやめさせることができるので、もし始まってしまった場合は実践してみてください。

それから、絶対に飼い主さんの手を出さないこと!

引っかかれて流血なんてことになりかねません。

私も最初の頃は噛まれたり引っかかれたりして今でも傷が残っています…。



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