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大きくならない猫の種類と大きくなれない猫の原因

      2017/08/12

大きくならない猫の種類と大きくなれない猫の原因

小さい猫ってある種のかわいさを持っています。

しかし、猫には「大きくならない猫(種類)」「大きくなれない原因を持った猫(病気や生活環境など)」がいることは確かです。

この2つがどのようなものか見ていきましょう。もし、飼い猫に思い当たる節(原因)がある場合は、対応が必要になります。


大きくならない猫とは?

大きくならない猫とは?

「大きくならない猫」とは、猫種によって成猫になっても体重が2~3kg程度にしかならない猫を指します。小型猫の種類に属します。

こういった大きくならない猫は、体重が一般的な猫と変わらないので、成猫になっても姿がとてもかわいくて、愛らしさをずっと感じます。

また、オス・メスによって体重に違いが出てきます。一般的な小型猫の体重に近い中型猫もいます。

  • アビシニアン(3~5kg)
  • マンチカン(3~6kg)
  • ハバナブラウン(2.5~4.5kg)
  • コラット(2.5~4.5kg)
  • ラパーマ(2.5~5.5kg)

ラパーマのメスは、元々が小さめで、成猫になっても2.5kg程度にしかならない子もいるようです。

大きくならない猫の種類

大きくならない猫の種類

それでは、代表的な小さい猫の種類を紹介したいと思います。

スキフトイボブテイル

スキフトイボブテイルは、世界最小の猫と呼ばれています。

成猫になってもオスは2kg程度、メスは1.7kg程度にしか成長しないので、本当に大きくならない猫の代表と言えるでしょう。見た目は、シャム(サイアミーズ)のような毛並みで、よく似ています。

ロシア出身の猫で、性格はおとなしめです。でも、人なつっこくて飼い主によく甘えます。
スキフトイボブテイル、日本において稀少な猫です。

シンガプーラ

シンガポール出身のシンガプーラは、成猫になっても2~3kg程度です。外見は、アビシニアンに似ています。短毛種で手触りがシルクのような感じです。

シンガプーラの性格は、おとなしく物静かなのですが、好奇心旺盛な一面があります。そのため活発で、人なつっこくしてきます。

ナポレオン(メヌエット)

ナポレオンは、成猫になっても大きさが2~3kg程度です。アメリカでマンチカンをベースとして人為的な交配で誕生しました。

ナポレオンは、長毛種でくりくりのかわいい瞳を持っています。マンチカンがベースとなっているため、体の特徴は、マンチカンのような短い足です。

性格は、明るくていつも元気なところがあり、飼い主にもよくなつきます。

2015年5月より名前が『メヌエット』に変更となっています。

でも、ナポレオンで定着しているためでしょうか、検索する場合や、ペットショップなどに問い合わせる時は、ナポレオンとメヌエットの両方を覚えて置くといいでしょう。

ラムキン

小型猫の中でも、ラムキンは、毛のかわいさがひときわ引き立つ猫です。

マンチカンとセルカークレックスを交配させて誕生した猫であるため、長毛種でありながら、毛がカールしています。(あまり長く見えませんよ)

体型の特徴は、短い足と羊のような毛です。ラムキンは、とても穏やかな性格をしています。

バンビーノ

イタリア語で「赤ちゃん」という意味を持つバンビーノは、小型猫で毛がないのが特徴です。成猫になっても大きさが2~3kg程度です。

スフィンクスとマンチカンを交配させて誕生した猫なので、足が短く毛がありません。

顔が小さいからでしょうか、そんなところにも愛らしさを感じてしまいます。

大きくならない猫を飼う時の注意点

大きくならない猫を飼う時の注意点

小型猫は大きくならない猫であるとはいえ、生活習慣に気をつけなければ肥満になってしまうことがあります。

大切なのは食事と運動です。この2つを飼い主がしっかり管理してあげなくてはなりません。

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要注意は、「おやつ」です!あまりのかわいさにおやつをねだられたらあげてしまうと思います。でも毎回与え続けたら、寿命を縮めてしまうことになります。だから、おやつの与え過ぎに注意しましょう。

食事以外に猫におやつは必要?与えるなら何がおすすめ?

食べたら消費することが必要です。

飼い主が一緒に遊んであげることや、自ら運動ができるように環境を整えてあげることが大切になります。そうすると、摂取した分を消費させることに繋がりますからね。

小型猫じゃないのに大きくならない猫もいる?!

小型猫じゃないのに大きくならない猫もいる?!

中型猫は小型猫ではありません。(大半のMIX猫も)1歳を過ぎても大きくならない場合は、病気などの原因があることを飼い主として疑わなければなりません。

  • 先天性の病気
  • 感染症の有無
  • 生活環境

など。

「大きくならない猫」ではなく、「大きくなれない猫」であることを考えた方がいいのです。その原因となる事柄についてみていきましょう。

病気が原因

小型猫ではないのに、1歳を過ぎても小さいままの場合、さまざまな病気があるのではないかということを一番に考えましょう。

大きくなれない猫に疑われる病気は以下などがあります。

  • 動脈管開存症
  • 先天性門脈体循環シャント
  • 口蓋裂
  • 猫回虫症

1歳を過ぎても標準体重に満たない場合は、1度動物病院で診てもらうことをおすすめします。

食生活や環境が原因

獣医に診断してもらい、病気の可能性がなくなったら、生活環境の面を考えましょう。

大きくなれない猫に疑われる生活環境の原因は以下などです。

  • 食事の栄養や量が十分でない
  • 寒い地域に住んでいる
  • 運動量がハンパなく多い
  • 多頭飼いなどで、十分な食事量が摂れていない

寒い地域に住んでいる猫は、体を暖めるために、体内の栄養分を多く消費します。そのため、ちゃんと食べていても栄養が不足してしまうことがあります。

元気な猫の場合、たくさん遊びます。また、外に自由に出入りしている猫も同様です。食事量を調節しなくてはならないでしょう。


まとめ

元々大きくならない猫であれば、その猫の標準体重を基準にしてみてあげましょう。食事の量もそのように調節が必要です。

ただ、大きくなれない猫の場合は、何らかの原因があります。そこは、飼い主と獣医が連携して原因を探り、健康的な体重になるように改善を図りましょう。

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