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猫に野菜って必要なの?与えてはいけない野菜と食べていい野菜

      2017/03/26

猫に野菜って必要なの?与えてはいけない野菜と食べていい野菜

猫を飼い始めると、急に心配になってくることがあります。

それが猫の食事です。

特に「キャットフードだけで栄養が足りているのかしら?」「野菜を摂らなくても大丈夫なの?」という点です。

愛猫にはずっと健康であってほしいという思いから、野菜を食べさせた方がいいのではないか?と考えてしまうわけです。

今回は、猫の食事はキャットフードだけで大丈夫なのかどうか、野菜の必要性や与えても大丈夫なのかなど、猫と野菜に関する疑問点を改善していきましょう。


猫に野菜を与える必要は?

猫は肉食動物

猫に野菜を与える必要は?

まず、猫は肉食動物です。

肉食動物は野菜を摂りません。

なぜなら、生で小動物を食べるため、骨からカルシウム、肉の部分からタンパク質と脂質、内臓や血液からビタミン類という具合に、肉を食べるだけでさまざまな栄養素を摂取することができるからです。

しかし、飼い猫の場合は生で肉を食べる機会がありません。

だから心配になるのですが、生の肉を食べない代わりに、「総合栄養食」と書かれているキャットフードでバランス良く栄養を摂ります。

近年の研究で、野菜に含まれる食物繊維が健康を助けることがわかってきました。

現在では野菜や食物繊維がバランス良く配合されているキャットフードも市販されていますので、それで十分と言えます。

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『カナガンキャットフード』

しかし、それでも愛猫の健康のために茹でた野菜などを与えたいという場合は、胃腸に負担をかけたりしないように少量なら与えてもいいようです。

その際は、茹でた野菜をみじん切りにしてキャットフードに混ぜて与えます。

また、猫に与えてはいけない野菜もありますので、野菜を食べさせる時はよく注意して下さい。

与えてはいけない野菜

与えてはいけない野菜

野菜の中には、猫にとって有害となるものがあります。

それだけは食べさせないように注意が必要です。

以前、飼い主は要注意!猫が食べてはいけないもの8選で触れさせていただきました。

長ねぎ玉ねぎといったねぎ類は一切禁止です。

血液中の赤血球を破壊してしまうため、急性貧血や血尿といった症状が出ますし、腎臓にも大きなダメージを与えます。

おしっこチェック!飼い猫が血尿をしたら体内の異常を疑おう!

これらはねぎ中毒と呼ばれるもので、死に至ることもありますので十分な注意が必要です。

また、下記のようなことにも注意してください。

  • ねぎが入っていた料理の残り汁を与える
  • ねぎ類が入った料理を食べさせる
  • ねぎを調理した後、用具を洗わずに猫に与える野菜を切る

ねぎの汁だけでも中毒症状を起こしてしまうほど強力です。

それ以外にも、らっきょう・ニラ・にんにくなどの野菜も同じような症状を起こします。これらに共通しているのはどれも抗酸化作用が強いと言われている食べ物ですね。

食器や調理用具はよく洗って、猫用にあげる物は人とは別にしておくようにしましょう。

また、じゃがいもの芽に含まれるソラニンも毒性があります。茹でてつぶして食べさせようと思っているならば、芽の部分はしっかりと取り除いてください。


食べていい野菜

食べていい野菜

猫が食べても大丈夫とされている野菜は次の通りです。

  • キャベツ
  • レタス
  • ブロッコリー
  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • 大根
  • 白菜

など。

キャベツやレタスは生で食べる子もいますが、胃腸への負担を考えますと、しっかり茹でて細かくして与えることをおすすめします。

みじん切りにしてしっかり茹でて、キャットフードに少量混ぜて与えるようにします。

上記でも説明しましたが、猫には本来、野菜は必要ありません。ですから、「みじん切り・茹でる・少量」というところを守ってください。

そうしないと、お腹を壊してしまいます。

野菜を食べる猫もいるけど…

野菜を食べる猫もいるけど…

猫の中にも、野菜を食べる子がいます。

これはペットショップなどで購入することができる「猫草」というものです。これは、猫の胃を刺激して毛玉を出させることができるものです。

食べた後、しばらくすると毛玉と一緒に草自体も吐き出されます。

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このことからもわかるように、野菜を食べ物として食すのではなく、お腹の中に溜まった毛玉を出す手段として食べるのです。

うちの猫たちもこの草はよく食べます。それ以外にキャベツやレタスを出しておくと草を食べるように食べることがあります。

しかし、毛玉と一緒に吐き出してしまうため、猫草と同じように考えているのだと思います。


野菜の食べさせ過ぎに注意

野菜の食べさせ過ぎに注意

猫のような肉食動物は腸が短いです。そのため、長い時間をかけて消化することができません。

肉類は消化にそんな時間はかかりませんが、野菜の場合は時間がかかってしまうことがあります。腸内で栄養素を吸収するためです。

つまり、猫の体はたくさんの野菜を消化することができないということも理解しておきましょう。

少量であれば問題はないでしょうが、毎食食べさせるようでは量が多いです。

これでは胃腸に負担をかけてしまい、胃腸障害を引き起こしてしまう可能性が出てきます。

愛猫の体に負担をかけさせない量だけにしましょう。

まとめ

猫は肉食動物ですから、本来であれば野菜は必要ありません。キャットフードはそのための総合栄養食なのです。

確かに野菜好きな子はいますが、ごく希です。

もし野菜を食べさせる時は、3つのポイント「みじん切り・茹でる・少量」を守って与えましょう。

愛猫の健康を考えるのは本当によくわかります。でも、胃腸を弱らせてしまっては本末転倒ですからね。気をつけて与えてみてください。

もし、嫌がった場合は止めるようにしましょう。キャットフード自体も食べなくなってしまうことが考えられるからです。

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