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お出かけに必要!猫用キャリーバッグの選び方とおすすめの種類

      2018/09/01

お出かけに必要!猫用キャリーバッグの選び方とおすすめの種類

愛猫との外出には欠かすことができないキャリーバッグ(キャリーケース)。ですが、愛猫とのお出かけはそんなに機会がないのではないかと思ってしまう飼い主さんがいるかもしれません。しかし、動物病院に行かなければならないときや、ペットホテルを利用するときなどが必ずあります。

その時に絶対に必要なのがキャリーバッグです。車に乗せてしまえばいいと思っている人や、袋やダンボールなどを代用すれば大丈夫という人もいるでしょう。私も初心者のときはそう思っていました。

しかし、しっかりしたものを準備してあげないと、愛猫にケガをさせてしまったり、自分がケガをしてしまったり、時にはビックリして逃げ出してしまうというケースもありますので用意する必要があります。

スムーズなお出かけをするためには、キャリーバッグの選び方のポイントを知ることが大事です。愛猫にぴったりのキャリーバッグを選ぶためのポイントは6つ。ここで詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

猫用キャリーバッグの必要性

 

猫の移動時には必ずと言って良いほどキャリーバッグが必要です。猫を飼っているなら必要不可欠です。室内猫とのお出かけはあまりしないように思われますが、実は結構機会があるんです。まずは動物病院での定期検診。獣医さんに定期的に診ていただく必要があります。その時はキャリーバッグがないと連れて行けません。

車があれば抱いて連れて行くことも出来ますが、ケンカをしたり逃げだそうとしたりしますので、飼い主が押さえつけるだけではケガに繋がります。

また、ペットケアや散歩など、ちょっとしたお出かけにもキャリーバッグは大活躍してくれますので、用意しておくと安心です。飼い主さんの中には、袋や洗濯ネットのような物を使っている人もいます。これだと不安定さがあり、愛猫が苦しみますし、もがくので飼い主さんなど人間の方もケガをしてしまいます。そのため、袋やネットを単体で使うのは危険と言えます。

ダンボールを使う方もいますが、臆病な猫の場合、粗相をしてしまうこともありますので、周りが濡れて大変な状態になってしまうためおすすめできません。

まとめると、

  • 愛猫を安全に目的地まで運ぶこと
  • 飼い主など人がケガをしないこと
  • 粗相に対応しやすいこと

これらがキャリーバッグの必要性です。他にも、万が一の震災などで避難勧告を受けた場合、キャリーバッグがないと避難所に一緒に連れていくことができません。(実際に震災があったときも、避難所に入れないと言われていた飼い主さんがいました)

また、乗り物(電車や船など)に乗せるときにもキャリーバッグが必要不可欠です。船で帰省するとき、愛猫を連れて行ったのですが、ここでもキャリーバッグに入れていないと乗せることができないと言われました。

以上のように、キャリーバッグは通常の生活でも非常事態でも愛猫と飼い主を守るために必要となるものと捉えましょう。

キャリーバッグは命綱みたいなもの

キャリーバッグを嫌がる子が多いため、段ボール箱などの代用品を使ったり「無理に入れなくてもいいか」と思ってしまったりするかもしれません。しかし、外出する時に怖いのは、愛猫がいなくなってしまうことです。(脱走など)猫は、縄張り意識が高く、自分のテリトリーに他の猫が入ってくると追い立てて出そうとします。

著者宅でも垣根から向こうは、隣の家を住処にしている外猫のテリトリーです。裏は別の猫のテリトリーとなっているようで、たまに牽制し合っている声が聞こえてきます。(うちの猫たちは窓から見ているだけですが…)

もし、このような状況で飼い猫が逃げてしまった場合、他の猫に追われてしまい、元の場所に戻ってくるのが非常に難しくなります。そうなってしまえば、愛猫にとって危険ですから、お出かけの際はキャリーバッグを必ず使うようにしましょう。

キャリーから出す時に逃げてしまうのが心配でしたら、リードを付けた状態で入れてあげることをおすすめします。

猫用キャリーバッグの選び方

猫用キャリーバッグの選び方

私の経験と、猫を飼っている友人達から聞いた話の中から、キャリーバッグを選ぶ際の大事な点を挙げてみました。

愛猫の体型にあったもの

愛猫の体型に合っていなければならない理由は、安全のためです。移動時の揺れなどで愛猫がかなり動けるような状態だと、キャリーバッグの中でケガをしてしまうことがあります。そんなことにならないようにするためです。

多くのキャリーバッグは、体重表記(○キロまでの猫に対応など)です。体重だけに合わせるのではなく、体型と体長に合わせるようにしましょう。愛猫が、伏せをしたときの足先からしっぽまでの長さが基準となります。購入前に測っておきましょう。

大型猫を飼う場合は、小型犬用のキャリーがいいかもしれません。その方が安定するかもしれないからです。最初が子猫の場合は大きくなるのを見越して購入することも必要です。

外があまり見えないもの

臆病な性格の猫は外が見えないようにしてあげることも必要です。愛猫が服の中やダンボールの中に入り込んで寝ている姿を見かけませんか?猫は周りが見えない方が落ち着くようです。特に子猫や臆病な性格の子の場合、怖くて粗相をしてしまったり、暴れたりすることがあります。

だから、外が見えないようになっているタイプのキャリーバッグがおすすめです。病気やケガをして気が立っているような場合も外の様子が見えないようにしてあげるといいでしょう。

どうしても周りが見えてしまう場合は、タオルをかけるなどの工夫が必要でしょう。

できるだけ上部分の開閉ができるもの

上部分が開閉できることで、愛猫を出し入れしやすくなります。病院にかかるなどして、自宅以外の場所で愛猫をキャリーバッグから出さなければならない場合、開閉が横だと出すのに一苦労するだけでなく、飼い主さんがケガをしてしまうことが考えられます。(ひっかかれたり、噛まれたり)

そのため、キャリーバッグはソフトタイプでもハードタイプでもパッと開閉できるものがおすすめです。出入り口の開け閉めが楽なものが便利です。また、中で暴れて出てきてしまうなんて事がないように、口がしっかり閉まるものにしましょう。

 

内部の状態が良いもの

「内部の状態」というのは、愛猫が入った時に不安定さがないことなどを意味しています。私が最初に買ったキャリーバッグはソフトタイプで、底が薄かったために持ち上げることで歪みが生じ、不安定な状態になっていました。それに気づかず使っていたので、いつも入るのを嫌がったり入ってから落ち着かなかったりしていました。

ですから、キャリーバッグを選ぶ際に内部の状態を必ずチェックしましょう。特にソフトタイプのキャリーは底が不安定なものがあります。選ぶときに中に手を入れて触ってみましょう。柔らかすぎないか、痛くないかなどを見てあげてください。

猫が自由な姿勢ができるもの

「愛猫の体型にあったもの」が良いと最初の方に書きました。ケガをさせてしまうことがあるという理由からです。しかし、まったく身動きができないものではなく、方向転換ができるくらいの空間があるものの方がいいです。猫は生き物ですからずっと同じ体勢をしているのはつらいものですから、空間(上部)が少しあるようなものがベストです。

買うときの目安は、「動き回れないが方向転換はできるサイズ」と認識してほしいと思います。立ったり座ったりができると慣れやすいです。

以上5つの点が備わっているものであれば、たいていの外出は難なくこなせます。そして初めて購入をする場合は、デザイン性よりも機能性で選ぶようにするとお出かけが楽になります。

猫用キャリーバッグの種類とおすすめタイプ

猫用キャリーバッグの種類とおすすめタイプ

キャリーバッグは、大きく分けて3つのタイプがあると考えています。それぞれの特徴と人気の製品を厳選してご紹介します。購入の際はサイズにご注意ください。

ハードタイプ

強度があるので、暴れてしまう猫や外出に慣れていない猫に向いています。このタイプは、上と横の2面が開くものが多いですので、出し入れがしやすいのが魅力的です。

車での外出が多いという人の場合、猫が車酔いをしておう吐した時でも外で洗うことが可能ですから、掃除がしやすくとても便利と言えます。

戸外で下に置いても形が崩れないので、初めて猫を飼う人には、ハードタイプがおすすめです。(個人的な見解です。)上から開けることができますので、猫が逃げ出したりしないようにさっと扉を開け閉めできるので、安心して使うことができます。

 

 

 

ソフトタイプ

形が柔らかく、バッグという言葉がぴったりくるものです。色も形も豊富にあるので選びやすいです。また、取っ手の長さを調節することが出来るので、手持ちだけでなく肩からかけることも出来ます。

出入り口がメッシュになっているものが多いですので、気が弱い猫には目隠しになり安心感を与えられるので良いと思います。

大きい猫も入ることのできるビッグキャリーがあるのもうれしい点です。猫の状態や大きさを考えて合う物を選んであげましょう。また、何と言っても洗濯がしやすいという利点を兼ね備えているのがいいところです。

ソフトタイプは、飼い主が猫に慣れてきてからにした方がいいかと思います。開け閉めがファスナーですので、タイミングがズレると猫が逃げ出してしまうこともあるからです。

布製(ソフトタイプ)は、背負うことができるリュックサックタイプも販売されています。通気性に優れ、底面の安定性もあるので安心して使うことができると思います。それに、飛び出して逃げてしまわないようにとリードフックが付いているタイプも販売されています。

また、背負うことで飼い主さんが両手を使うことができるという利点も兼ね備えています。他の荷物があっても、リュックサックタイプなら持ち運びができますので、万が一の災害などの時には、避難時に役立ってくれるはずです。

布製キャリーバッグには、大きいものも売られています。多頭飼いをしている飼い主さんにおすすめです。意外と奥行きがあり、広さが十分ありますので、複数匹入れての外出が可能です。

著者宅では多頭飼いをしていますので、大きいタイプで折りたたみが可能なものもハードタイプと併用しています。すごく便利です!実家への帰省時に使いました。実家の猫とケンカしないためもありますが、途中の休憩で外の空気を吸わせるために使いました。最初は中でウロウロしていましたが、すぐに座って風に吹かれたり、景色を見ていたりしていました。

 

 

 

機動性抜群!キャリーカートタイプ

天然素材のものや洋服とコーディネートできるものまで、こちらもさまざまあります。ブランドの物なんかも人気がありますので、用意したいと考えるかもしれませんね。でも、一番大事なのは中に入る愛猫なんです。その点だけを注意深く選べば、おしゃれなものでも問題はありません。

ベビーカーみたいなものからキャリーが外せるタイプまで実にたくさんの種類が販売されています。実用性で選ぶなら、ハードタイプのキャリーバッグが取り外しできるものがおすすめです。受診や旅行などさまざまなシーンで簡単に運ぶことができるので便利といえます。

また、公共の乗り物を使う場合は、ハードタイプのキャリーバッグしか乗せられないことが多いため、実用性が高いです。

こちらはキャリーカートタイプでコロコロが付いているので移動に便利。機動性抜群です。

 

スリングタイプ

飼い主さんの肩からかけるタイプで、抱っこするような形で猫を連れて歩くことができます。素材もフリースからデニムなどの布製ですので、それほど負担は感じないものです。人間の赤ちゃんを抱っこするものに似ています。違うのは、入れるところにファスナーが付いているところでしょうか。

重量も10キロ程度の子までが対応となっています。ただし、しっかりと扉が閉まるキャリーバッグとは違って、頭を出すことができるのがスリングタイプです。抱っこされるのが大好きな子や、大人しい子であれば問題なく使えると思います。

子猫(MIX・オス・4ヶ月)を飼い始めた友人がスリングタイプを使ったところ、飛び出てきそうになったと話していました。好奇心が旺盛な時期ですから、目にしたものを触ろうとしたり遊んだりして大変だったと言っていました。ファスナーを閉めても中でかなり遊んでいたそうです。この友人は、リードを付けて対処したといっていました。

キャリーバッグの仲間ではありますが、簡単に猫を包むような感じで入れることができるため、あまり嫌がらないので使い勝手がいいです。飼い主の体温を感じることができるのも特徴的ではあります。しかし、気をつけないと出てきてしまうことがありますので、選ぶ際に注意した方がいいでしょう。

キャリーバッグに慣れさせる方法

キャリーバッグに慣れさせる方法

狭いところが好きな猫でも、どういうわけかキャリーバッグは嫌がります。ですから日頃から慣れさせておくことが一番の解決方法です。そうしないと、肝心なときに入ってくれなくなりますし、乗り物に乗ってる間中、鳴いたりおう吐したりして大変なことになってしまいます。

普段から部屋の隅に置いておきましょう。出入りが自由にできる状態にしておきます。キャリーバッグの中に猫のニオイのするものを入れておいたり、おもちゃを入れたりなどして、日常生活の一部として置いておきましょう。

ただし、日常生活の中に置きますので、壊れなどが生じることもあるかもしれません。いざという時にすぐ使えるように点検をしておくことを忘れないようにしましょう。うちの猫もキャリーバッグを嫌がりますので、友人にこの解決法を聞き、実践しました。最初は入る気配はありませんでしたが、いつの間にか遊んだり探検したりしながら、出入りしています。

キャリーバッグに入る=病院、怖いなどのイメージが付いてしまっていることが考えられます。その場合は、近寄らないなんてこともあるでしょう。

キャリーバッグに対するイメージを少しでも良くするために、できるだけ目に付くところに置いて遊びなどにも使うようにしましょう。キャリーバッグの中からおもちゃを出し入れしておびき寄せる方法が一番早いように感じます。無理矢理何かさせることを嫌うのが猫ですから、自分から入るように仕向けることがいいと思います。

まだ慣れていないのに、どうしても入ってくれないような場合は、緊急手段として、洗濯用のネットに猫を入れ、そのままキャリーバッグに入れて連れて行くという方法もあります。洗濯ネットは、100円ショップなどで売られているもので、少し大きめのものがいいでしょう。

あくまでも、これは受診をするなど、急いでいるのにキャリーバッグに入りたがらないときのやり方です。普段からやってしまうと、怖いイメージがなかなかなくなりませんので、ご注意ください。

まとめ

猫を飼うならキャリーバッグは必需品です。病院に行くにも、ちょっとお出掛けする時にも、使うタイミングはたくさんあります。いつどんな時にも外出が出来るように、必ずひとつは家にストックしておきましょう。

様々な種類がありますが、初めて購入する方は口コミなどで人気のある製品を選ぶのがおすすめ、というか無難ですね。

最後に、猫はキャリーバッグを本当に嫌がります。だからまずは生活の一部として慣れさせることを第一に考えましょう。慣れてくれれば、お出かけが一層楽になるだけでなく、動物病院などへの外出も億劫ではなくなります。

なお、いざという時の通院や災害時に大活躍してくれるキャリーバッグもおすすめです。個人的には一番おすすめしたいタイプです。価格こそ高いですが、高品質・頑丈・利便性の点において必ず役に立ちますので検討してみて下さい。

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参考:猫を背負って運べるのが便利!『ペット用リュック』がおすすめ!




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