*

飼育に一台あると便利な猫用バリカン!おすすめのタイプはこれ!

   

飼育に一台あると便利な猫用バリカン!おすすめのタイプはこれ!

「犬はともかく、猫にバリカンを使うなんて聞いたことない」と思われる飼い主さんが多いのではないでしょうか。著者も短毛種ばかり飼っていましたので、最初は全く必要のないものという認識でした。しかし、長毛種を飼った時に「必要枠の道具だ」と思ったのです。

一般的に、猫にはバリカンは必要がないように思えますが、長毛種には長毛種にしかない心配事があります。ですから、飼い主さんにぜひ知っておいて欲しいことを書きました。

長毛種に心を奪われてしまった時に、お役立ていただければと思います。


猫にバリカンを使う必要性は?ハサミじゃダメなの?

短毛種の猫はバリカンをほとんど必要としません。毛が短いので当然です。しかし、長毛種となってくると話は違います。長毛種は毎日ブラッシングをしても、シャンプーをしてキレイにしていたとしても、ちょっとしたことですぐに毛が絡んでしまいます。

無理にブラシを通せば痛がりますし、どっさりと毛が抜けて円形脱毛状になってかわいそうな思いをさせてしまうことになります。それ以外にも次のような状態がある時は、バリカンの出番と考えても良いでしょう。

  • 毛玉ができやすい(毛先に注目すると、毛玉になってしまっていることもあります)
  • ブラッシングを頻繁にしていても絡まる(絡まりやすい猫種の子もいます)
  • 熱中症対策(暑い日が続くと、熱がこもりやすいので何とかしてあげる必要があります)
  • 皮膚病時の治療のため(塗り薬を使う時は他の毛に付かないようにするといいです)

などが挙げられます。

このように、毛を何とかしなければならない状況というのは必ず出てきます。特に毛が多い子は毛玉ができやすいです。そんな時にハサミを使えばケガをさせてしまう可能性がおおいにあります。

著者宅で飼っていた長毛種の2匹(当時1歳:メス:MIX)は、毛がすごくキレイな子たちでした。ですが、ちょっとしたことで毛玉ができてしまうため、最初はハサミ(先の丸いもの)で切っていました。しかし、動きますのでハサミがお腹に当たりそうになったことがありました。まさにヒヤリハットです。それ以降、ハサミは使っていません。

ペットショップに相談したら、バリカンを勧められました。愛猫を守るためにバリカンが必要になることがあるということを学んだ体験でした。

バリカンを使うことのメリットとデメリット

バリカンを使うことについての良い面と悪い面を挙げてみました。トリミングはとても大切な行為です。バリカンを使ってあげることもトリミングの一環ですので、両面を理解しておくことが大切です。

メリットとして挙げられるのは、次の通りです。

  • 時間を選ばず、いつでもできる
  • 愛猫のペースに合わせてあげられる
  • 外出をさせなくて済む
  • 猫のストレスを最小限に抑えることができる
  • トリミング代がかからない(プロに頼むと6~8千円程度かかります)

室内飼いの猫は、あまり外に出たがりませんよね。外出するため、キャリーバッグに入れただけでストレスを感じ、「嫌なことをされるのではないか」という余計なストレスをかけなくて良いというのが最大のメリットではないかと思います。

デメリットとして挙げられるのは、次の通りです。

  • 失敗をする可能性がある
  • 嫌がられる
  • 無理強いをしてケガをさせてしまうことも
  • キレイに仕上がらない可能性はある
  • しばらくの間、愛猫が寄ってこないことも

初めてバリカンを使う子は、怖がるかもしれません。そのため、キレイに仕上げることができない状態で逃げられてしまうなんてことも十分あります。(経験あり)

また、無理強いをするようなことがあれば、ケガをさせてしまう可能性が出てきますし、飼い猫が怖がって寄ってこなくなってしまうなんてこともあるので、注意が必要です。

猫用バリカンの選び方

猫用バリカンの選び方

「バリカンはどのように選べばいいか」という点は、どんな人でも迷うことと思います。また、どんなところに注意をしたらよいかなど、不安に感じる点について書いていきたいと思います。

たくさんの種類が販売されていますので、選び方のポイントをリストアップしてみました。

  • 音が静か
  • コードレスタイプ(充電式など)
  • 刃のアタッチメントが豊富
  • 丸洗いできる(掃除がしやすい)

音が静か・コードレスタイプ

静音でコードレスタイプは、さっと移動ができてコードを気にしなくて済むという点です。猫が寝ている場所でできますからね。大きな音を怖がる猫は多いです。音の静かな物の方が怖がらせなくて済みます。

刃のアタッチメントが豊富

刃の種類が2~3種類付いている物がいいです。飼い猫の毛質によって使える刃とそうでない刃があります。毛の流れに逆らって刈るのですが、毛質が柔らかめだとうまくいかないこともあるため、いくつか試せるようにアタッチメントの種類があるものがいいでしょう。

初めて使う場合は、刃のミリ数が小さいものを選びましょう。「いきなり失敗した!」ということになりにくいです。ミリ数の小さい1~2ミリくらいの刃から始めてみることをおすすめします。

丸洗いできる・掃除がしやすい

お手入れのしやすいものであることも大事なポイントです。1度使ったらしっかり洗う必要があります。使いっぱなしにしておくと、雑菌が繁殖してしまいます。個人的には、水洗いできるものがおすすめです。

おすすめの猫用バリカン4選

Pecute『改良型 ペットバリカン 犬 猫』

 

ペットの毛の厚さや固さに対応できるように、バリカンの回転スピードが5段階で調整できるようになっています。状況に応じて回転を変えることで、毛をスムーズにカットできます。

いろいろな毛の質に対応できるので、長毛・短毛・巻毛に関係なく使えます。猫だけでなく犬も飼っていて、しかも大型犬と小型犬を飼っているというご家庭でも、これ1つでまかなえてしまうすぐれもの。

重さは330gで飼い主の負担にならない重さ。コードレスなので、ペットが安心できる場所や、刈った後の毛の処理がしやすい場所など、都合に合わせた場所で使用できます。コードがないので、使っている最中に小さい子供や他のペットが引っ掛かってしまうなどのコードトラブルもありません。

本体は人間工学に基づいた握りやすいデザインで、滑り止めハンドルになっています。音は50デシベルで大きくないので、ペットにも恐怖心を与えなくて済むでしょう。

充電は4時間でフル充電で、使用環境にもよりますが連続使用の目安は4時間となっています。バリカン本体に液晶ディスプレイがついていて、使える残り時間や、バリカンのスピードがそこに表示されるようになっています。電池の残量やどれだけ時間がかかったのか、バリカンを当てている時の手応えがどれくらいの回転スピードなのか、といった情報がパッと見るだけで感覚的にわかって、とっても便利。

バリカンの刃は品質の高いナノセラミックでできています。毛が絡んでしまわずにスムーズにカットできる仕組みが、バリカン回転数だけでなく刃にも施されています。

毛の刈り高は、1mm・1.3mm・1.6mm・1.9mmの4段階があります。またアタッチメント(3mm・6mm・9mm・12mm)が付属しています。

Pecute『改良型 ペットバリカン 犬 猫』の口コミ

  • 犬を飼っている友達がいて、彼女が犬の毛を刈っている間、私が子供のケアをしているというのがよくある風景でした。器用に毛を刈っている彼女を見て、慣れたもんだなぁと思いながら眺めていました。一方うちには猫がいるのですが、私は刈ったことがありませんでした。ある時その友達に勧められて、一式借りてアドバイスをもらいながらカットしてみることに。初めてなので時間はかかりましたが。途中で電池切れにならずに最後までできましたし、コードレスなのでコードが邪魔になることもありませんでした。そしてスッキリ仕上がった猫を見ると愛おしい。その後自分用をちゃんと購入して、定期的に刈るようになりました。
  • 今まではサロンに連れて行ってカットしてもらっていましたが、正直費用が掛かります。なので自分でやってみようと思い切って購入しました。バリカンの回転数を5段階で変えられたり、音も小さかったりとスペックがなかなかよさそうだったのが決め手です。最初のうちはそれでも警戒心があったのですが、毛を刈らずに音だけ聞かせていたらすぐに慣れてくれました。毛の切れ味も良かったし、私自身がカットに慣れてくるとスムーズにできるようになりました。本体も重くないので疲れないのがgood。
  • 猫を飼い始めて一年くらいたったころに、友達がプレゼントしてくれました。その友達の実家では犬と猫を飼っているのですが、その実家で使っているバリカンだそうです。猫は毛を刈る必要がないと思っていたのですが、せっかくもらったことだし使ってみることに。慣れるまでは一番遅いスピードで慎重にやっていましたが、途中でバッテリー切れしない長時間運転ができました。残量もわかるので、始める前に充電が必要かわかるのもいいですね。慣れてきたらスピードを上げて、より素早くカットできるようになりました。猫を飼っている他の友達に勧めたところ、その友達もとても気に入ってくれました。

EVELTEK『ペット用 バリカン』

 

ステンレスとセラミックでできた切れ味がいい刃で、長毛種の猫や犬だったらトイプードルなどいろんなペットの毛をスムーズにカットできます。しかも放熱性に優れているので、長時間使ってもペットに熱さを感じさせません。そして低振動・低騒音なのでペットへの負担は軽くて済みます。

本体は持ちやすいハンドグリップでコンパクトなデザインなので、飼い主の使い勝手も良好です。胴体はもちろん足先などの毛も、皮膚を傷めることなくすっきりとカット。重量は200gととっても軽量。

充電式なので使用する時はコードレスでも使えます。ペットが落ち着ける場所でカットできますし、使っている時にコードが邪魔になることもありません。充電は3~4時間でフル充電となり、連続使用時間の目安は60分です。

刈り高の調整は、本体で0.8mm・1.1mm・1.4mm・1.7mm・2.0mmの5段階調整。そしてアタッチメントは3mm・6mm・9mm・12mmの4種類が付いています。

そしてハサミとクシがセットが付属しているのが本製品の特徴。ハサミで器用にカットできる人でしたら、バリカンで刈ったあとの細かい調整ができます。そこまでできれば自宅でトリマー気分を味わえますね。

EVELTEK『ペット用 バリカン』の口コミ

  • 今まで使っていた他社のバリカンを落として壊してしまったので買い替えました。今までのものよりも音が小さいので、初めて使う時も怖がらずに使わせてくれました。大きさもコンパクトでとっても持ちやすいし、小さいから軽い。以前のものでも重いと感じてはいませんでしたが、それでも軽くなったおかげでカットし終わった後の疲れも軽減されました。付属しているハサミは、自分は怖いので使っていませんが、器用な人だったら細かいところまでカットしてあげられるんだろうな。
  • 小さくて軽い。それでいて音も小さく振動も大きくない。だから逆に切れ味がイマイチなんじゃないかな?それをフォローするためにハサミとかがセットになっているんじゃ?なんていう心配があったのですが、取り越し苦労でした。バリカンの切れ味はしっかりしているし、音も大きくないのでペットに負担をあまりかけずにカットできています。むしろハサミが要らないかも。切れ味がそこまで素晴らしいハサミではないので、しっかりとしたハサミを別で買った方がいいんじゃないかな。
  • うちの猫はとても臆病なので、この音でも最初は警戒して逃げてしまいました。根気よく音を聞かせて安全なものだとわかってもらうまで2週間くらいかかりました。それでも慣れてくれたらちゃんとカットさせてくれたので一安心。私もカットするのが初めてで慣れていませんでしたが、小さくて小回りが利く大きさなので、時間はかかりましたがなんとかカットできました。バッテリーがギリギリくらいだたので、もうちょっと長時間使えるとうれしいかな。でも自分で毛をカットしてあげると、今まで以上に愛着が湧きますね。

Pateker®『充電式コードレス グルーミングバリカン』

 

高品質で丈夫なチタニウムの刃とセラミックの稼働式刃でバツグンの切れ味。丈夫なので長時間使用したあとでも刃の鋭さも保たれたまま!パワフルでありながら音も振動も抑えられた仕様で、ペットを驚かせる心配もありません。

充電式でコードレスで使えるので、使う場所は選びません。もちろんコードによるトラブルの心配もなし。握りやすくて使いやすいシンプルなデザイン。重量は650gで、この記事で紹介している他の製品よりは重めですが、それでも負担になる重さではありません。むしろしっくりとくる重量と好評。

充電はフル充電まで4~5時間で、連続使用時間の目安は60~70分。刈り高は0.8mm~2.0mmの間で5段階設定。アタッチメントは3mm・6mm・9mm・12mmの4種類です。

Pateker®『充電式コードレス グルーミングバリカン』の口コミ

  • 毛の切れ具合がとてもよくて気に入っています。これよりも高額のバリカンを過去に使ってきましたが、そのどれよりも切れがいい。操作方法もシンプルだし、使い続けていても熱くならないのも素晴らしい。重量も適度な重さなので、使っていて疲れることもありません。音も静かな方だし、不満に感じるところが見当たりません。もし壊れてしまっても、また同じものを買いたいと思うくらい気に入っています。
  • うちの猫は完全に室内飼いで病院に連れて行くのにもひと苦労。毛のケアのために外に連れて行く労力を考えたら自宅でやってしまいたい。ということで友達おすすめのこのバリカンを購入しました。音は思いのほか静かで、猫も数日で音に慣れてくれました。その分パワーが弱いかというと、そんなことはなく、サクサクとカットできます。持ちやすいデザインなので使っている私も負担なく使えています。
  • 音が静かでとても使いやすいです。うちには犬と猫がいますが、どちらも怖がることなく使わせてくれます。長時間使っていても熱くならないので肌に負担にならないので安心。切れ味もしっかりしていて、長毛猫でもスムーズにカットできます。多少の毛詰まりはありましたが、それは毛を刈っている以上しょうがないかな、と。むしろ以前使っていたものに比べれば少ないです。

パナソニック『ペットクラブ』

 

水洗いができるのでお手入れがとても簡単。人間工学に基づいたとても握りやすい形状で、さらに重量は140gと飼い主の負担が少ないバリカンです。

充電はフル充電まで8時間で連続使用が約40分。充電まで時間がかかる上に稼働時間が他のバリカンよりも短めというのが難点ではあります。カットする前日の寝るときに充電をしておいて、当日にちゃんとフル充電された状態で臨めるようにしましょう。もちろん電源をつないだまま使用することもできます。

静音をうたっている製品ではありませんが、うるさいというほどの音はでません。刈り高は、本体が1mmで、アタッチメントを使用すれば3mm・6mm・9mm・12mmと対応できます。1mmで部分カットに、アタッチメントを使って全身のカットに対応しています。

パナソニック『ペットクラブ』の口コミ

  • う~ん。充電が長続きしないですね。約40分と書いてありましたが電池が古くなってしまったのか30分持たない感じです。なので我が家では電源でつないだままの使用となっています。幸いそれで不便がないので使い続けていますが、当初はちょっと残念に感じました。切れ味とかは特に不満がないので、壊れるまでは使い続けます。ただ壊れた時に同じものを買うかと言われたら、他のものを検討すると思います。
  • 水洗いできるのがいいですね。この手のものはメンテナンスをしっかりできるかどうかが重要だと思うのですが、我が家はみんなおおざっぱな性格なので、細かくケアをする必要がなく洗うだけで済むのはありがたいです。おかげで購入して数年たちますがまだ使えます。音も静かな方だし、軽いし、毛のキレも悪くはないし、満足いくバリカンです。
  • ずば抜けて素晴らしいバリカンか、と言われれば違うでしょうけれど、買って失敗したというようなクオリティでもありません。毛の切れ味もしっかりとしていますし、本体とアタッチメントの間に毛が挟まりはしますが、カットを中断するほどのレベルではありません。動作音は結構静かな方だと思うので、最初は警戒していてもすぐに慣れると思います。持ちやすくて使いやすいので私は気に入っています。

猫用バリカンの基本的な使い方

猫用バリカンの基本的な使い方

バリカンは、「猫用」「ペット用」と記載があるものを使ってください。たとえバリカンでも人間用はNGと心得ましょう。

また、ケガをさせてしまうリスクが高まりますので、最初に説明書をよく読んでください。製品の仕様をよく理解しておきましょう。

  1. バリカンは、手元に置いておきます。
  2. 猫が寝た(リラックスした状態)ところで、バリカンを起動させます。
  3. 猫の体に優しく押し当ててスライドさせます。
  4. 脇腹から行い、背中かお腹方面へと進めていきます。
  5. 嫌がらない場合は、反対側の脇腹から背中かお腹方面へスライドさせます。
  6. 優しくブラッシングして、刈り取った毛は処分して終わりです。

これは、猫が嫌がらずにバリカンをかけさせてくれた場合です。たいてい、驚いて暴れたりその場から脱出したりしようとします。そのような時はバリカンの使用を止めてください。

猫用バリカンをうまく使うコツ

猫用バリカンをうまく使うコツ

バリカンを使うためのコツを紹介します。

飼い主さん1人で押さえつけない

急に押さえつけられると、「何か嫌なことをされる!」と感じ取り、暴れたり噛もうとしたりと、さまざまなことをして逃げだそうとします。押さえた方がうまくいくような感じに思えるかもしれませんが、飼い主さん1人だけでは、どちらもケガをしてしまいますので向きません。

ただし、バリカン時に数人いて頭や体、足などを押さえてくれる人がいる場合は、お願いしてもいいかと思います。しっかり押さえた状態であれば、さっと済ませることができるからです。

前出した、著者宅の長毛種は、実家の両親と兄弟に押さえてもらってバリカンを使いました。動かないように押さえたため、刈る方も慌てず素早くしっかり刈ることができました。ただ、しばらくは近くに寄ってきませんでした。その覚悟で挑むことが必要なときもあります。

少しずつ素早く刈る

バリカンは、猫にとって嫌なものかもしれません。(喜んでやったという話を聞いたことがありませんので…)飼い主さんが1人で行う場合は、ゆっくりやっていたのでは時間がかかってしまいますので、決めた場所をさっと素早く刈るようにします。ただし、猫が逃げようとしている時は、バリカンをすぐに止めてください。

短くしすぎない

熱中症対策を考えている場合、必要以上に短くしてしまうと皮膚に傷をつけてしまったり、肌荒れの原因になってしまったりということになりかねません。短くしすぎないように、刃を当てるときに注意しましょう。


カットしてはいけない箇所はやらない

バリカンを使う時に当ててはいけない箇所があります。それが、「顔・耳・しっぽ・お尻周り・足」です。動いた時にケガをさせてしまいやすい箇所であると同時に、デリケートな部分です。

たとえば、長毛種は足裏の肉球の間から毛が出ています。これはバリカンを使って処理をしようとすれば、誤って肉球を傷つけてしまう可能性が出てきます。生き物ですからどうしても動きます。デリケートな部分はバリカンを当てないということを徹底しましょう。

それ以外に、メスはお腹部分も嫌がることがあります。乳房に当たってしまうからかもしれません。深めにしなければ問題はないと思いますが、お腹は要注意の箇所と思っておくと間違いないです。

皮膚疾患周辺は刈りすぎない

湿疹がなどの皮膚疾患が出ている箇所を刈る目的は、通気性を良くするためです。軟膏等を使ってもじめじめしている状態だと治るのに時間がかかります。そのために毛を少し刈り通気を良くしましょう。

しかし、刈りすぎてしまうことは厳禁です。直射日光が当たってしまうと余計にひどくなってしまうことがあります。日焼けしたように水疱ができてしまうこともあるからです。日なたぼっこをしても直射日光が当たらない程度にしましょう。

猫用バリカンを使用する時の注意点

猫用バリカンを使用する時の注意点

ここまでに書かせていただいた中で注意したい点も出てきましたので、それをまとめてみました。

  • 無理強いしない
  • 猫が動いたらバリカンを止めるか、猫に向けない
  • 熱中症対策としても短くしすぎない
  • セルフカットなので生殖器周辺などはやらない(専用のバリカンを使うなどする)
  • 初心者や自信がない人は短い刃を使う
  • 1度使ったらキレイに洗ってから片付ける
  • 傷や皮膚疾患まわりは、刈りすぎない

バリカンはハサミよりも扱いやすく、手早くカットができるものです。正しく使えば、愛猫にケガをさせてしまうことはないでしょう。使い方に慣れるまでは、十分注意して扱うようにすることを前提に使うようにしてください。


まとめ

愛猫にバリカンを使うことは、最初は怖く感じます。著者もそうでした。でも1度使ってみると簡単に安全にできますので、安心できると思います。

ただそこで安心しきってしまうのではなく、注意するべき点はしっかりおさえて使いましょう。

併せてこちらもチェック!




  関連記事

【猫の飼い方】ペットショップ?保健所?里親として引き取る?

猫を飼う際に、迎え入れる方法はいくつかあります。ペットショップや保健所、里親として引き取るなど、それぞれについて紹介。

猫がおむつを必要とするタイミングは?使用上の注意点も知っておこう!

猫がおむつを必要とするタイミングは?使用上の注意点も知っておこう!

飼い猫におむつが必要になる時期があります。生まれたばかりのトイレを覚えていない猫だけではなく、高齢期を迎えた猫や下半身麻痺を患った猫などさまざまな理由によります。 こんな

これって攻撃!?飼い猫が「猫パンチ」を繰り出す理由と心理状態

飼い猫と遊んでいる時などに、急に怒ったかのように猫パンチを繰り出してくることがありますよね。猫パンチをしてくる理由とその時の心理状態について紹介します。

猫の習性なの?段ボール箱や紙袋の中など「狭いところが好き」な理由とは?

猫はご存じのように「狭いところ」が大好きです。段ボール箱や紙袋の中など、あらゆる狭いところに身を寄せています。ここではそんな猫の習性を、飼育やしつけで利用する方法も紹介しています。

猫の嫌いな匂い5選!嗅覚が敏感だからこそ気をつけてあげよう!

猫は人間よりも何倍も嗅覚が発達しています。猫と一緒に暮らすなら猫が嫌いな匂いを把握して気をつけてあげるべきです。ここで代表的な猫の嫌いな匂いを5つ紹介します。

  • 犬好きさんはこちらもチェック 犬と歩む道