猫がかかる膀胱炎には2つある?! 膀胱炎の症状・原因・予防について

猫がかかる膀胱炎には2つある?! 膀胱炎の症状・原因・予防について

膀胱炎は人間がかかってもかなり痛い思いをする病気です。もしそれに愛猫がかかってしまっても、話すことができないので早期の発見が難しいでしょう。でもこの病気は予防することができます。飼い主として、できるだけ飼い猫に痛い思いをさせないように予防策を取ることをおすすめします。

猫が膀胱炎になったら…

猫が膀胱炎になったら…

猫は膀胱炎になったとしても辛さを飼い主に伝えることができません。ですから、トイレの状態や行動の変化を見逃さないようにしなければなりません。猫が膀胱炎になったら以下のような症状がみられますので、少しでもおかしいと感じたら、すぐに対処をしましょう。

参考:にゃんペディア

みられる症状

最初のうちは、頻繁にトイレに行くようになります。なぜかというと、トイレに行っても尿自体が少量しか出ないので、残尿感を感じます。それで何度も何度もトイレに行くのです。(頻尿・残尿感など)

そのうち、尿に血が混じったような色(茶褐色)が見られるようになります。そして、元気がなくなりじっとしていることが多くなります。また、食欲もなくなります。(血尿・食欲不振など)

この時期が過ぎると、血尿が出てきたり、尿のニオイがきつく感じたりします。また、お腹のあたりを触ると痛がって鳴きますので、この辺で異常に気がつくことが多いようです。(血尿・下腹部痛・排尿痛など)

トイレに行っても、もう尿が出てこない状態になってしまうこともあります。

症状がみられた場合

尿の状態がおかしいと気がついたらなるべく早く動物病院を受診しましょう。膀胱炎になっている場合、早い治療が悪化させないためには必要だからです。

膀胱炎の治療は、炎症が起こっている原因によって変わってきます。細菌などが感染している場合は、抗生物質や抗真菌剤を使って治療することになるでしょう。外科的な原因がある場合は、手術が必要になることもあります。
また、特発性と呼ばれる膀胱炎の場合は、また違った治療法になります。

飼い猫が膀胱炎にかかったときは菌の感染だったようで、抗生物質といった薬を使いました。それに尿が膀胱の中にかなり溜まっていたので、管を入れて尿を出し膀胱を洗浄しなくてはならず、痛い思いをさせました…。

膀胱炎の原因

膀胱炎の原因

膀胱炎には、「細菌性膀胱炎」「特発性膀胱炎」の2つがあります。これらは原因がまったく違いますので、自己判断は危険です。獣医からの診断をもらいましょう。

細菌性膀胱炎

文字の通り「細菌」などの菌が原因で、膀胱の中で炎症を起こしています。尿を検査することで判断ができるようです。ブドウ球菌や大腸菌などの細菌の他に、真菌が炎症を起こすことがあります。また、ごくまれに寄生虫が原因となることもあります。

時には膀胱内で尿結石や尿結晶ができてしまい、粘膜を傷つけて膀胱炎を発症してしまうケースもあります。細菌性の場合は原因がはっきりしているため、比較的治療がスムーズに行えるといってもいいでしょう。

特発性膀胱炎

特発性は、膀胱炎の中でも「コレ!」という原因がわからないものです。肥満やストレス、寒さや水不足などではないかと考えられていますが、はっきりはしていません。また神経質な猫の場合、ちょっとした環境の変化や、見知らぬ人(猫)の訪問などストレスになることが多々あると引き起こしてしまうようです。

特発性膀胱炎は、若い猫(特にオスや肥満傾向にある純血種)に多く見られ、再発を繰り返します。そのため、慢性化してしまうこともあるようです。

膀胱炎にさせないための3つの予防

膀胱炎にさせないための3つの予防

膀胱炎は、「膀胱内で起こる炎症」です。尿を膀胱に溜めておくことや、水分の摂取が少ないと菌が残留しやすいです。そのため、予防となるのは、1つ目は『水を飲む量を増やすこと』です。

清潔な水を飲みやすい容器に入れて、数カ所に分けておくことがおすすめです。食事のあとにも飲むことができるように、一緒に用意してあげることも大切です。

予防の2つ目となるのは、『トイレを清潔にしておくこと』です。トイレが汚れたままの状態だと、使いたくなくなるのは人間も同じですよね。猫もそうなんです。毎日、糞尿をしっかりと掃除してあげましょう。そして十分な量の砂を入れてあげることも忘れないでください。

毎日掃除をすれば、糞尿の状態を確認することができますので、血が混じっているかどうかや、尿の量も把握できます。これが早期発見・早期治療に繋がります。

予防の3つ目は、『過度のストレスを与えない』です。特発性膀胱炎の場合は、ストレスが関係していることが否めません。飼い猫が過ごしやすい環境にしてあげることは、とても大切です。

大きな音や頻繁な引越しや模様替えなどがストレスになってしまうこともあります。性格によって大丈夫な子もいますが、気が弱い子の場合は、特に注意してあげましょう。

まとめ

膀胱炎は、尿の状態をよく見ていないと、発見が遅れます。私も見逃してしまったことがありますので、トイレ掃除の時に、尿の量や色などをチェックすることを忘れないようにしましょう。

話すことができない猫達は、私たち飼い主が守らなければいけないのです!

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