トイレの処理を快適に!おすすめの猫砂と種類別まとめ

トイレの処理を快適に!おすすめの猫砂と種類別まとめ

猫を飼うことになった時に必要となってくるトイレの猫砂ですが、意外と種類が多くて選ぶ際に悩む人が多いのではないでしょうか。ペットショップやホームセンターなどに行っても、種類がいくつもあって目移り、迷ってしまいますよね。

「使ってみないとわからないもの」ではありますが、どれにすればいいかわからないときは「何を重視するか」によって、選ぶといいかと思います。

私も初めて猫を飼うときにさんざん悩んで、さまざまなタイプの猫砂を試してみました。その時に学んだ選び方のポイントを、これから選ぶ人にとって参考になればと思いまとめてみました。

最後に、口コミで特に人気のあるおすすめの猫砂もラインナップしてみたので、併せて参考にしてみて下さい。

猫砂を選ぶときに考慮すべきポイント

猫砂を選ぶときに考慮すべきポイント

猫砂を選ぶときに気にして欲しいポイントのうち、大きく3つをピックアップしました。これを見逃してしまうと、「買って失敗した」と感じるかもしれませんのでぜひ考慮してみて下さい。

ニオイ対策

猫のおしっこ臭は強烈ですから、ニオイ対策は必要です。トイレは排泄物の強烈なニオイができるだけ早くなくなってくれないと困りますよね。来客時なんか特に早く取り除きたいです。それにニオイは体調不良を引き起こすものなので、素早い消臭効果があるものを選びましょう。

ただし、どんな猫砂を使ったとしても、それだけで完全に消臭することはできないと思いますので、こまめに掃除をすることは忘れないでくださいね。

固まり具合

製品によっては、排泄物にひっついてから固まるまで時間のかかるものがあったり、あまり強く固まらず時間が経つと崩れやすくなるものがあります。また、トイレに流せるようにとわざと固まらないようになっているものもあります。逆に良く固まるタイプをトイレに流すと、下水管の中で詰まる原因になりますので気を付けて下さい。

どれがいいかは飼い主さん次第ですが、私は個人的にしっかり固まる猫砂の方が飼い主初心者さんにはいいかと思います。ちゃんと世話をしてあげることの大切さや猫と生活するということがどういうことなのかがわかるからです。

掃除と捨て方

猫砂は、トイレからこぼれ落ちることがあったり、猫の足についてきてしまって、床を汚してしまうものもあります。粉状になってしまうものがあったりと、製品によって違ってきます。

粒が小さいほど足や肉球に付きやすい傾向ですし、軽い方が猫にくっついたままトイレから離れたところまで散らばりやすい傾向です。時には毛に絡まっていることだってあります。

床にこぼれたものはきれいに掃除しなければいけませんよね。だから掃除がしやすいことは飼い主にとっても重要です。粒が大きい方が見つけやすいですし取りやすいのではないでしょうか。

なお、トイレもこのようなタイプだと、足に付いた猫砂を落とすことができるので周囲を汚さずに済みます

捨て方も重要です。大半は可燃物として出すことができますし、中にはトイレにそのまま流すことができるタイプもあります。

ただし、住んでいる地域によって捨て方に差が出てきますので、その辺を先に確認してから買いましょう。一番良いのは可燃物として処分できるものです。特別な処理が必要ないので安心して使うことができますよ。

猫のトイレの掃除に関しては、こちらのシステムトイレの記事も参考になるかと思います。掃除の手間の省き方やトイレ処理に便利なタイプのトイレを紹介しています。

猫砂の種類を把握しておこう

猫砂の種類

猫砂にはさまざまな種類があり、用途によって人気のタイプもそれぞれです。どんな特徴があるのかを調べてみましたので、選ぶときの参考にしてほしいと思います。

鉱物製

鉱物製の特徴は固まりやすくて掃除しやすいところです。素材は粘土鉱物やベントナイト(海底や湖底に堆積した火山灰・溶岩が変質してできあがった粘土鉱物の一種)などです。粘土質なので固まりやすいのが特徴です。

自然の砂のような感じなので猫が好むようです。粒も猫砂の中では一番小さい種類といえるでしょう。吸収力があるので固まるのが早く、猫がトイレを出たらすぐに便を排除することができます。その反面、良く固まるので鉱物製のほとんどはトイレに流すことはできません!また消臭効果も期待できます。

値段が安いので著者宅でも使っていました。すぐ固まるので掃除が楽でした。しかし細かい砂ですので飛び散ります。猫の肉球にもくっつくようで、トイレを出た後は必ず足を振って砂を落としていました。そのせいで飛び散った砂を掃除するのが大変でした。埃が舞いやすいので気管支が弱い飼い主さんには合わないかもしれません。

鉱物製は基本的に不燃ごみ扱いとなりますので、ゴミ出しの注意が必要です。私は掃除がしやすいのでこのタイプを使っています。排泄の回数を把握できることも体調管理の1つなのでそのためというのが大きいでしょうか。ただ、重たいので自分で買ってくるのは一苦労です。

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紙製

原材料はパルプや再生パルプになります。紙ですので吸収性がすごくいいこと、そしてダントツに軽いことが人気のポイントですね。そして、多くがトイレに流せます。それに紙だから、安心して「燃えるごみ」として出すことができますよ。

紙製はあまり固まりません。初めて使ったときはビックリしました!製品によってはそれなりに固まるものもあるようですが、鉱物製ほどガッチガチにはなりません。固まり具合によってトイレに流せるかどうかが変わるようですので、購入前にしっかりと確認してください。

素材が白色のものを選べば尿の状態を見ることができます。粉末が舞い上がるというのは感じられませんでしたが、これも猫の足にくっつくのか、トイレから出てきた後トイレ周りに散らしていきます。粒は大きいので掃除はしやすいですが、軽いためたまにトイレから離れたところにも転がっていることもありました。

デメリットとしては価格が少しお高めなところです。

木製

素材が木材(ひのきやおがくずなど)の猫砂があります。ひのきなどの香りの良い木を使っていますので、芳香・消臭効果と吸水力が高いところが特徴です。ただ人や猫によってはそれが合わない可能性もあります。

素材が木ですので軽く持ち運びが楽です。また、燃えるゴミとして扱うことができますので捨てやすいです。リサイクルの木材や間伐材を使っているので環境に優しいという点も評価できると思います。

デメリットは、固まりにくいところと飛び散りが多いというところでしょうか。木材同士が擦れて粉末状になってしまうこともあるので、飛び散るというか舞い上がるような感じです。粒に色がついているので尿の状態を確認しにくい点もあります。体調不良の場合は注意が必要です。

重さや固まりやすさの製品によっての幅が大きいですので、購入前にチェックしておきましょう。

シリカゲル製

原材料のシリカゲルは食品の乾燥剤にも使われる物質で、脱臭や消臭効果が非常に高いです。消臭に関しては、個人的には猫砂の中では一番高い種類だと思っています。乾燥材の素材なので、吸水性にも優れています

これは「システムトイレ」におすすめのタイプになっています。水分を吸収した後、徐々に蒸発させていくので、おしっこをするたびに毎回猫砂を捨てたり足したりする必要がありません。許容量を超えてくるとニオイが感じられるので、その時が砂の交換のタイミングです。

おしっこのたびに対応するわけではないので、排泄物の回数を把握することが難しいです。この点は、猫が病気になったときには不便に感じますね。砂自体が固まりませんので、尿量の把握もしにくいという点もあります。

これは粒が細かいため、猫足にくっつき、散らばりやすいです。形状も球体にしているところが多く、その場合なおさら散らばりやすいです。こういったところから掃除の面では不便といえるかもしれません。

この素材は不燃物扱いになります。ごみに出すときは注意しましょう。トイレにも流せません。シリカゲルは重いので、持ち歩くのが大変です。宅配などを利用することをおすすめしますが、比較的高価ではあります。

炭製

炭を使ったものもあります。炭には優れた脱臭・抗菌能力があると言われていますから、衛生面を気にする人にはおすすめです。

粒が細かいものが多く猫の好みにも合いそうです。ただ小さい分飛び散りやすい側面もあり、また炭のため粉塵も出やすいです。製品によって変わってきますので、気管支系に不安がある人は購入前にチェックしてください。粒の周りをコーティングしてある製品だと粉塵もあまりないのですが、もしない場合だと、粉塵の他、猫に黒い色が移ってしまうこともあります。白い毛の猫の場合は特に重要かと思います。

炭なので捨てる場合は燃えるごみとして出すことができますが、トイレには流せない製品の方が多いです。鉱物製ほどではありませんが固まりますので掃除も簡単です。

それほど重くないので持ち運びにはそれほど苦労はしないと思われます。

食品製

原材料はおからやコーンスターチ、お茶などの食品です。材料の種類によって固まりにムラがあるようです。友人の話だとおからは固まりやすいが、お茶は固まりにくさを感じたとのことでした。その分お茶は消臭性がよかったとも言っていましたので、素材によって違いが大きいようですね。

誤って口にしてしまうことがあっても、そんなに心配することがないのがおすすめの点です。とはいっても食べ物としてつくられているわけではありませんので、頻繁に食べている場合は砂を変えるなどの対応をした方がいいです。

食品が原料なので燃えるごみに出すこともできますし、トイレに流すことだってできます。さらに、庭などに埋めることも可能というものですから、捨て場所に困らないのはいい点だと思います。猫砂特有の細かいものが出てきてしまいますが、湿り気がありますので掃除がしやすいです。

デメリットとしては、粒が細かいので猫足にくっついてきやすいため散らばります。また、重いので宅配の利用が必要になるかもしれません。

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おすすめの猫砂と使用者の口コミ

おすすめの猫砂と使用者の口コミ

猫砂の選び方は、飼い猫の使い勝手もさることながら、掃除のしやすさや、脱臭のよさ、捨て方などが飼い主の事情に合っていることも大切なポイントとなります。

手軽に掃除ができて、猫が気に入りやすいものなら鉱物製、細かいものが舞い上がりにくくて処分が簡単にと思うなら食品製をおすすめします。

消臭・芳香・吸水力を優先させたいなら木材製、トイレに流せるという便利さを選ぶなら紙製がいいでしょう。交換頻度の少ないことが条件ならシリカゲルがおすすめです。

このように飼い主の使い勝手も一緒に考えると、選び方がスムーズになることがおわかりになることでしょう。

それではamazonの口コミレビューで特に人気の高いものだけをラインナップしましたので、猫砂選びに検討してみて下さい。

ニオイをとる砂

ベントナイトを使用した鉱物系の猫砂です。おしっこをするとしっかりと固まるので、その塊を取るだけで簡単にトイレをきれいにできます。砂の固まり具合でおしっこのチェックもできるので安心ですね。

名前の通り消臭力はかなりのもの。おしっこでもうんちでも、すぐにニオイを消してくれます。成分に消臭だけでなく抗菌力があるものも使われているので、細菌など繁殖も抑えられて清潔に保てます。その効果は24時間持続するので、時間経過で出てくるアンモニアの嫌なニオイも防げます。

鉱物系の難点のひとつとして、粉塵が飛び散るというところがありますが、それにも対応済み。全くないとは言えませんが、鉱物系としては飛び散りをあまり感じない方ではないでしょうか。

シリーズがいくつか出ていて、ソープの香りが付いているものや紙系なども出ていますが、一番人気はやっぱり王道のコレです!

ニオイをとる砂の口コミ

我が家は昔からずっとこれ一筋で、20年近く使い続けています。とにかく小をしたあとちゃんと固まってくれるので、汚れた部分をとるのが簡単。友達の家では他のタイプを使っているのですが、ちょっと固さがもろそうだったので、取り除くときに崩れたりしていました。

においに関してもちゃんと抑えられているので、家族全員が帰りが遅くなった時でも、トイレ近くに行ってもクサイということはありません

人によって気になるかも?というところとしては、猫がよく砂をかくので散らかりやすいかも。あと粉がちょっと舞うかな。

捨てるときは燃えないゴミだし、トイレに流すこともできないので、それが合わない飼い主さんもいますね。友達が切り替えないのも、それが理由のようです。我が家はこれらは気にならないので、これからも使い続けると思います。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ

針葉樹を使った木製タイプで、システムトイレ専用になっています。「ニャンとも清潔トイレ」シリーズですが、他社のシステムトイレにも使えます。針葉樹にはニオイや菌を抑える成分が含まれているので強力脱臭が可能です。

システムトイレ用になっているので、おしっこで固まらないようになっています。もし固まると、おしっこのたびに塊を取り除かなければいけませんのでシステムトイレのメリットがなくなっちゃいますからね。逆にこれを普通のトイレに使うと、おしっこを全部はじいてしまうので意味がありません。

うんちに対しても、おしっこで固まらないサラサラなチップが表面に吸着して脱臭します。針葉樹の香りもあるので爽やかさが続きます。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップの口コミ

昨年、猫のトイレを「ニャンとも清潔トイレ」に変えました。今まで使っていた猫砂がおしっこを吸収して固まる系統だったので、これに使うことができませんでした。なのでトイレの移行がすぐにできるかちょっと不安だったんですが、結果としてはスムーズに移行できてほっとしています。

さて猫砂ですが、想像以上に臭いを感じなかったので大変満足しています。おしっこはスムーズに下に移動していますし、うんこも砂にくるまれていれば臭いを感じません。砂の交換も月に1回くらいで済みますし、交換の時にも埃が立たないのもよかったです。

砂の大きさは3種類全部試しましたが、我が家の猫は一番大きいのが気に入ってくれた様子です。小さいものだとちょっと飛び散っている時があったのですが、大きいものだとほとんどそれもなく、飼い主との相性もバッチリ。

デオトイレ 1週間消臭・抗菌 飛び散らない消臭・抗菌サンド

ゼオライトとシリカゲルを使った、こちらもシステムトイレ専用のタイプです。「デオトイレ」シリーズですが、同じく他社のシステムトイレでも使用できます。少し前までは「このシステムトイレには、この猫砂しか使えない」というのが多かった気がしますが、最近はメーカーに関係なく使えるものが増えていますね。

ゼオライトは沸石(ふっせき)とも呼ばれるもので、防臭やアンモニア吸着の性質があります。この製品はそのゼオライトとシリカゲルを使った、「鉱物+シリカゲル」の製品です。

高い防臭能力を持っているゼオライトのおかげで、ニオイに関しては問題なし。形状が円柱形になっていて猫の手に挟まることはあまりないので、飛び散ることはほとんどありません。粉立ちカットコーティングもされているので、鉱物系の粉塵の心配も少ないです。

デオトイレ 1週間消臭・抗菌 飛び散らない消臭・抗菌サンドの口コミ

使っているトイレは他のメーカーのものなんですが、砂はこちらをしようしています。さらにマットも違うメーカーなんですが、問題なく使用できています。

これの前に使っていた砂は粒が小さかったためか、よくトイレの外に落ちていたので、「飛び散らない」に惹かれて購入。うちのニャンコも気に入ってくれたようで、初日からすんなりと馴染んでくれました。肝心の飛び散り具合ですが、今のところ(4か月目)一回もトイレの外にあるのを見たことがありません

においに関しても、マットをしっかり週一で交換していれば、砂の方は一か月ちょっと交換しないでも臭いと感じません。メーカーがめちゃくちゃな組み合わせで使っているので少し心配でしたが一安心です。

粒が大きめでちょっと重さもあるためか、トイレでガサガサ砂をかいている音が聞こえるので、トイレしているなというのがわかるのもありがたいです。すぐにウ○チを取りに行けるので。

トイレに流せる木製猫砂

トイレにも流せる燃えるゴミとしても出せる、後始末がとっても簡単な木製のタイプです。固まり具合もスコップで掬うくらいでは崩れないので、トイレから取り除くのもサッとできます。

主原料として、森林資源としての利用があまりできないおがくずの粉末を使用しているので、環境にも優しいという一面があるのもポイント高いですね。またその木の消臭効果が高いので、嫌なニオイをしっかりと取り除けます。さらにひのきも香りも加わっているので爽やかさアップです。

粉塵も少なく汚れがあまりないのも嬉しいですが、粒が軽めなためか、思ったよりも散らばりやすいかもしれません。

トイレに流せる木製猫砂の口コミ

排泄物はすぐにトイレに流したいという性分なので、このトイレに流せるものを使っています。今まで使った流せるものと比べても、臭いが出ない方だと思うし、檜の香りもするので「トイレの悪臭」的なものはほとんど感じません

固まり具合は特に可もなく不可もなく、というレベルだと思います。というか固まりすぎるとトイレに流せないはずですから、「塊を落としたら飛び散った」くらいの強さでないと問題がありますけどね。

木製だから仕方ないのかもしれませんが、袋の底に粉が少し溜まっていました。我が家に届くまでの間に、壁にぶつかるなどの衝撃があったのでしょう。それによって削れてできたであろう粉が袋の中にありましたので、袋からどばーっとトイレに入れると粉が舞います。まぁ、コレは仕方ないかなと思っています。トイレに敷いた分からは特に粉っぽさはなかったのでよしとしています。

まとめ

猫砂の選ぶポイントと種類ごとの特徴、そしておすすめの猫砂を紹介してきました。どの素材にも長所と短所がありますので、「これが一番いいんだ!」と簡単に言い切ることはできないのが実際のところです。

飼っている環境だったり、掃除などのしやすさだったり、どこに重点を置きたいのかは飼い主さんそれぞれですよね。でも飼い主さんの負担やストレスが少なくなれば、その分猫にとっても清潔で使いやすいトイレ環境を作ることができます。猫の好みなども探りながら、飼い主さんと猫がお互いに満足する猫砂を見つけて下さいね。

猫の飼育知識
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