長毛種と短毛種の猫、どっちが好き?代表的な種類と性格をチェック!

長毛種と短毛種の猫、どっちが好き?代表的な種類と性格をチェック!

長毛種の猫は「毛がふわふわしててお手入れが大変」ではないかと考える人もいるでしょう。たしかにお手入れをしっかりしてあげる必要があります。でも性格はいいですし、大人しいので初めて飼う人や、お手入れが苦にならないという人に向いている猫と言えます。長い毛だからこそできる「もふもふ」は格別です。笑

また、短毛種の猫と言えば、「毛が短くて毛量が少ないので、お手入れが簡単」というイメージがありますね。初めて猫を飼うという人には、おすすめできる種類と言えます。短毛種の猫を飼う場合、あらかじめ知っておくといい飼い方のポイントもあります。

この記事では、長毛種と短毛種の猫の種類、それぞれの特徴や性格、飼い方のポイントをみていきましょう。

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長毛種の猫の代表的な種類と性格

長毛種の猫の特徴

当たり前ですが、長毛種は毛が長いというのが最大の特徴です。その分存在感はありますし、猫の美しさを知ることができます。毛が長いというだけで太っている猫に見られがちですが、被毛が厚いだけで体つきは筋肉質だったり骨太だったり。

シャンプーするとわかりますが、実はかなりスリムだったりもします。お風呂で濡らすとかなり貧相な体つきに驚くこともあります。長毛種は大型猫が多く、肉付きが良い子もいますが、肥満になっているわけではないこともありますので、体重管理にはご注意ください。

長毛種の猫の性格は、短毛種と比べて穏やかで大人しい子が多い印象です。

ペルシャ(チンチラ)

ペルシャ(チンチラ)

高級な猫と言ったら、ペルシャや同じ種類で特有の毛色をしているチンチラでしょう。長毛の美しさが大きな特徴ですね。

それ以外に大きな体と短い足、そして大らかでおっとりした性格の持ち主です。

ヒマラヤン

ヒマラヤン

ペルシャとシャム(サイアミーズ)の交配から生まれた猫で、シャムのポイントカラーが特徴の猫です。毛質はペルシャなのでふわふわな毛並みがとても気持ちがいいです。

また、瞳がサファイアブルーしか生まれないので青い目のぬいぐるみのようです。大らかで大人しい性格で賢い猫でもあります。

メインクーン

メインクーン

メインクーンは純血最古の大型猫と呼ばれています。オスもメスも成猫になると6キロを近くまでになります。被毛が多いのは長毛種なので当たり前なのですが、骨太で筋肉質なたくましい体つきです。首周りとお腹に被毛がたっぷりと生えています。

また、しっぽも特徴的で長いだけでなくふさふさな毛が覆います。しっぽだけで40センチある猫もいるそうです。

ソマリ

ソマリ

野生感たっぷりの外見をしている猫です。足が長く引き締まっていますが、体はたっぷりの被毛に覆われています。すごく柔らかい毛質で人気があります。

とても活発でも好奇心旺盛な性格をしているところも特徴と言えるでしょう。長毛種の猫の中では、比較的お手入れが簡単な猫とも言われています。

ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット

大きな体型とはうらはらに凜々しい顔つきの猫です。元々は狩猟をしていた猫ですので、筋肉質なかっこいい体型をしています。そこに密度が高めに被毛が覆っているため、さらに大きく見えます。

普段の性格は大人しいのですが、スイッチが入ると狩猟本能の強い猫なので活発さを発揮します。

エキゾチック

中型の猫ですが体つきはどっしりとしていて、筋肉質な体つきになります。体つきがいい割りに、足やしっぽが短くて太いのが特徴です。被毛はふわふわしていて柔らかな手触りがします。

短毛種も存在しますが、ペルシャの血を濃く継いでいる猫は、長毛種として生まれてきます。

性格は、見た目同様に温厚で大人しいです。

ラグドール

ラグドール

『ぬいぐるみ』の異名を持つラグドールは大型猫です。体はかなり大きくなります。オスだと7キロ、メスでも6キロくらいまでなります。

ブルーの瞳がとてもかわいく、抱き心地もいいので、人気のタイプの猫です。性格も穏やかでおっとりしていますが、少少機敏さにかけるところがあるようです。

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは短毛種と長毛種がいます。体全体が丸みをおびていますし、顔も暖かみを感じる形や表情をします。垂れた耳が余計に丸みを感じさせるのかもしれません。

被毛はかなり密に生えていますので、厚みを感じると思います。見ているだけで、暖かみを感じさせる猫です。

バーマン

バーマン

筋肉質な体つきに、密に生えている被毛のおかげで、バーマンは重量感のある猫です。がっしりしているため、抱き心地はばっちりです。

お腹周りの毛がカールしているのが大きな特徴となっています。

ラガマフィン

ラガマフィン

ラガマフィンは大型で体が長め、そして筋肉質というスポーツマンのような体型をしている猫です。体に対してしっぽが長めで、毛の状態が先端になるにつれて細くなっています。ラグドールを先祖として交配させた猫ですので、優しく穏やかさを感じさせます。

長毛種の飼い方のポイント

長毛種の飼い方のコツ

長毛種は暑さに弱いため、夏は冷しい場所を作ってあげるといいでしょう。

お手入れは短毛種よりはブラッシングやコーミング、シャンプーが多めに必要です。どうしても毛が長くて抜けやすいので、部屋中が毛だらけになってしまうこともあります。でもこまめな掃除をしたり、抜け毛対策をすればさほど問題ありません。

私もMIXではありますが長毛種を2匹飼っていたことがあります。とても大人しい性格なので、癒やされました。でも、ブラッシングを怠ると毛玉ができてしまうこともそうですが、抜け毛に困ることもありました。全身、毛の流れに沿ってしっかりとブラッシングしてあげれば、とてもきれいに仕上がります。

ブラッシングシャンプーなどは、子猫のうちから定期的に行うことをおすすめします。成猫になってからでは、嫌がって大暴れしてしまうこともあるからです。

また、お尻周りの毛には注意しなければなりません。排便時についてしまうことがどうしてもあります。そのためカットが必要です。自分で切ってあげる場合は、傷を付けてしまわないように注意しましょう。トリマーさんにお願いする場合は、どのようにしたいかをしっかり伝えるようにします。

長毛種の猫は、食事したり水を飲んだりしただけでも毛が汚れてしまいます。食後や水分補給の後に毛を拭いてあげるといいでしょう。うちで飼っていた長毛種も口の周りが大変なことになっていました。放っておくと、毛がダマになってしまって後々大変になります。気づいたら拭いてあげてください!

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短毛種の猫の代表的な種類と性格

短毛種の猫の特徴

短毛種の一番の特徴は、毛の長さが長毛種に比べて圧倒的に短いところにあります。毛が短いということは、ブラッシングやシャンプーの回数が少ないということですし、毛玉が詰まってしまい嘔吐する回数も少ないということです。

毛の抜ける量も、生え替わりの時期以外はそんなに多くありません。生え替わる時期は、年に2回(寒くなる時期と暖かくなる時期)で気温差があるため、地域ごとに多少の違いがあると思います。

短毛種の猫は性格的にやんちゃで活発なタイプが多いように感じます。

アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘアは、ブラックとシルバーの縞模様が特徴的な猫です。そして、彼らは、快活で知的で、人なつっこい性格をしています。愛らしいくりくりの瞳が印象的です。

柔軟性が高いので、初めてのお家でも早い段階で慣れます。それに、多頭飼いや他の動物とも一緒に暮らせます。(私は室内で秋田犬と一緒に飼っていました)

遊びのスイッチが入ると、やんちゃっぷりを炸裂させます。「さすが、ワーキングキャット!」と感心してしまいますが、部屋中を走り回るので、物を出しておけないということも…。

アビシニアン

アビシニアン

ほっそりとしていて、野性味のあるアビシニアンは、短毛種の中でも毛がさらに短めな印象の猫です。抜け毛が少ないのもアビシニアンのいいところです。

性格は陽気で活発ですが、少々神経質な面を持ち合わせています。甘えん坊な猫なので、飼い主にはよくなつく猫ではないでしょうか。撫でてもらうことが大好きで飼い主に「かまって!」を行動でよく示します。

体は細いですが、筋肉質な上にすごく活発なので、運動できるキャットタワーなどを用意するのは必須ですね。

ベンガル

 ベンガル

ベンガルもアビシニアンと同様に野性味のある毛色をしている猫です。スポットとマーブル模様が大きな特徴と言えます。(似たようなMIX猫を見かけたことがありますが、表情や体の造りなどに違いがありますね!)

性格は、見た目の通りワイルド系ですが、しっかり甘えてきます。しかし、甘え方も全力投球なところがあります。人なつっこいところもあり、見た目とのギャップを感じさせるところも人気の1つではないかと思います。短毛種の中でも、手触りがシルクみたいで光沢感もあります。手触りがいいのは飼い主にとってうれしいことです。

バーミーズ

バーミーズ

バーミーズは、ミャンマー出身の短毛種です。小柄ではありますが、筋肉質で背中からしっぽの付け根までが平らであることが特徴です。性格は、短毛種ならではの活発さがありますが、鳴き声は穏やかで小さいです。

抜け毛が少ないので、毛玉を飲み込んで嘔吐するというようなことや、部屋中毛だらけになってしまうといった困り事が少ない猫種でもあります。

ロシアンブルー

ロシアンブルー

ロシアンブルーは、短毛種の中でも柔らかくて細い毛をしています。その上、厚みがあってしなやかな毛をしています。そして、毛の色がとてもきれいなので、『光沢の貴公子』と呼ばれているくらいです。

長い足にスマートな胴体、長めなしっぽ、小さめの顔にくりくりの瞳(色はグリーン)を持っているので、「王子様が来たのではないか」と思ってしまいます。(ロシアンブルーを飼っている猫友談)

抜け毛が少ないため、初心者でも飼いやすい猫ではないでしょうか。しかし、活発でやんちゃなところがありますので、ものすごくよく遊びます。

シャム(サイアミーズ)

シャム(サイアミーズ)

シャム(サイアミーズ)は、サファイアブルーの瞳が印象的な短毛種です。また、毛の色も独特なので、それに惹かれる人も多いのだとか。タイ王国で生まれ、位の高い貴族のような人たちにしか飼うことが許されなかった高貴な猫だったという歴史があります。

性格は、やはり短毛種ならではの活発さが目立ちます。しかし、それだけではなく賢くて好奇心旺盛な面もあります。しつけもすぐに覚えてしまうという賢さです。細い体つきをしていますが、運動量が多いのは言うまでもありません。飼う際は、キャットタワーなどが必要になります。また、イタズラ好きなので、棚の上にある物を落としてしまうこともあります。

シンガプーラ

シンガプーラは、世界最小の猫です。小さな体で顔も小さめ、そして筋肉質なので、柔らかい体というよりは、がっしりしています。毛の1本1本が何層にもわたって色が着いているので、光が当たることでキラキラと輝くように見えます。とても美しい特徴の1つです。『小さな妖精』とも呼ばれているくらいです。

性格は、そんなに活発過ぎるようなことはありません。優しさや知性も見えます。飼い主には甘えることをしてくれるので、本当に愛おしく感じることでしょう。体が小さいので、食事量も他の猫よりは少ないです。量を調節する必要があります。

マンチカン

マンチカン

マンチカンには、短毛種も長毛種もいます。中でも短毛種は毛の抜け方が少なく、お手入れがしやすいので人気となっています。

大きな特徴はダックスフンドのように足が短いことにあります。その分、長めのしっぽでバランスを取っているのです。短い足で歩く姿が、とてもかわいくて多くの猫好きを虜にしてきました。

性格は、活発・好奇心旺盛・社交的と三拍子揃っています。優しさと陽気さもあり、そして肝っ玉の据わった性格です。多頭飼いをしても大丈夫です。

ただし、運動がそんなに得意ではないため、注意しないと太ってしまう可能性があります。足が短くても遊べるものを用意して、食事管理をしっかりしないといけません。

エキゾチックショートヘア

エキゾチックショートヘア

エキゾチックショートヘアは、ペルシャとバーミーズを交配させた誕生させた猫です。短毛種の中では、少し毛が長めと感じるかもしれません。そのため、『パジャマ姿のペルシャ』という愛称で呼ばれることもあります。

他の短毛種に比べたら、ブラッシングの回数を増やすことが必要です。中型の猫で、大きな特徴はつぶれた鼻と大きな丸い瞳です。このブサカワなあたりに人気があるのでしょう。

性格は、大らかなところがありますので、甘え上手な一面を見せてくれます。抱かれることが好きな唯一の猫なので、思う存分抱っこすることができます。

ブリティッシュショートヘアー

ブリティッシュショートヘアー

たくましい体格としっかりめな筋肉質な体を持っています。中型の猫なので、少々太って見えることがありますが、毛の厚さが関係しています。短毛種と長毛種の両方がいる猫なので、マンチカンと同じような毛の抜け具合や質感を持っています。

むっくりした体型をしていますが、骨太でがっしりした体型です。毛の密度が高いのでどっしりした印象を受けるかと思います。性格は、優しくてのんびり屋なところがあります。しかし、運動も好きなので大きな体でたくさん遊びます。1人遊びもしますが、飼い主と遊ぶことも大好きです。

短毛種の飼い方のポイント

短毛種の猫の飼い方のポイント

ブラッシングをする際は、力を入れすぎてしまうと皮膚まで傷つけてしまうので、力加減に気をつけましょう。猫自ら毛づくろいをするだけできれいになることも十分あり得ることです。ですが、毛を体内に取り込むのはあまり良くありませんので、1日1回~2日に1回はブラッシングをしてあげるといいと思います。

遊ぶのが大好きでやんちゃなので、上下運動ができるような遊ぶところを用意してあげることが必要です。キャットタワーキャットウォークなどを用意してあげましょう。

また、いたずら好きですから、いろいろな物を舐めたり咬んだりすることがあります。薬や洗剤などの薬品類だけでなく、いたずらされたら困る物は片付けておきましょう。

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長毛種と短毛種の猫の種類まとめ

長毛種の猫は、何と言っても毛のお手入れを大事にしなくてはいけないでしょう。でも、性格が穏やかで優しく、賢いという共通点があります。

私も長毛種を飼った時は、「きちんと、お手入れができるのかな」と不安になりましたが、その不安はすぐに消えました。嫌がるようなことはなく、シャンプーもむずがるようなことがなかったからです。(きっと子猫の時からやっていたからでしょう)

このお手入れの点さえクリアすれば、とっても愛らしくてかわいさにメロメロになってしまうことでしょう。当時、初心者の私でもできたのですから、初めてという方でも大丈夫だと思います。長毛種の猫はもふりたい人におすすめ!楽しいもふもふライフを満喫できます。笑

また、短毛種の猫は遊び好きでやんちゃ、でも賢くて甘えん坊なところがあるというのが特徴と言えます。毛の状態も短毛種であるが故に、抜け毛が少なくてブラッシングの回数もそんなに必要ないという、忙しい飼い主に楽さを感じさせるところもあると言えます。初心者に飼いやすいというメリットもありますので、検討してみる価値がある毛種ではないでしょうか。

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