猫はなでなで&マッサージが大好き!猫が喜ぶおさわりポイントと嫌がるNGポイント

猫はなでなで&マッサージが大好き!猫が喜ぶおさわりポイントと嫌がるNGポイント

猫を見かけた時、寄ってくるようなことがあったら最初になでなでしちゃいますよね。飼い始めて懐いてきたら、思いっきりもふもふしたりマッサージもするかと思います。楽しいと感じるのは、何と言ってもスキンシップを取っているときではないでしょうか。

猫にとって飼い主とのスキンシップは大切なものです。その中でも「おさわり」という行為は、猫と飼い主の意志疎通だけでなく、愛情を確かめ合える行為なので積極的に行った方がいいです。お互いに心から楽しめて癒やされるので、どんどんやっちゃって下さい。

ただ、猫の体の部位によっては触られて喜ぶところと怒り出してしまうところがあるので注意が必要です。

今回は、猫のなでなでとマッサージについてと、喜ぶおさわりポイントと嫌がるNGポイントを紹介したいと思います。

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猫はなでなでされるのが好き?

猫はなでなでされるのが好き?

猫って、撫でられることが好きです。一度でも人に飼われたことがある猫ならなおさらです。猫とのスキンシップの1つである「撫でる」という行為。お互いの愛情を表現するのにとても有効です。やはりふれ合いは大切ですからね。

野良猫は撫でられることに慣れていませんから、やはり警戒心から威嚇してきますが…。私が愛護団体から譲り受けた猫(3歳:オス:MIX)は、元々野良だったのを引き取ったようで、慣れていませんでした。触られることに慣れていない猫は、「やられる」「捕まる」などのマイナスなイメージで人間を捉えているのかもしれません。

最初は威嚇モード全開でしたが、なでなでを毎日し続けていったら、2週間ほどで撫でられることに慣れて好きになってくれたようです。

スキンシップが猫の寿命を延ばす?

スキンシップが猫の寿命を延ばす?

スキンシップには、猫の寿命を延ばす効果があるという話を聞いたことがありますか?これは私も猫を飼い始めてから教わったことなのです。健康を促進して、寿命を延ばすことにも繋がるということでした。

具体的には、次のようなものがあります。

  • マッサージを行うことで、血行が良くなる
  • 遊んであげることで、ストレス解消になる
  • 飼い猫に触れることで、病気やケガなどにいち早く気がつくことができる

かかりつけの獣医さんも、「こういった良い面があるので、スキンシップはどんどん行った方がいいよ」と言っていました。

声をかけて撫でる

「ただいま~」や「かわいいね~」などと声をかけながら撫でてあげることも、十分スキンシップになります。猫が気持ちいいと感じる、あごの下から首周り、顔や背中からしっぽの辺りは、特に喜びます。

マッサージに自信がなくても、こうして声をかけて撫でてあげるだけで、飼い主の愛情を感じることできるそうです。

人間のストレス解消にもなる

猫とのスキンシップは、飼い主の側にも良い影響をもたらします。研究結果としてわかっていることは、『猫を撫でることでストレスを解消することができる』という点と、『血圧や脈拍を下げる』という点です。

私も会社で嫌なことがあると、飼い猫を撫でたり一緒に遊んだりすることで、いつの間にか気持ちが晴れるといった経験を何度もしています。一緒に寝ると心が和らぐというか、妙な安心感があるというか、起きた後にとてもスッキリした感じになることも結構あります。

スキンシップを取ることで、飼い主も猫も心と体のバランスがうまく保たれるような感じになるのではないかと思っています。

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なでなでやマッサージは健康チェックにもなります

なでなでやマッサージは健康チェックにもなります

猫の体は被毛に覆われていますので、体に異常があるかどうかを判断することが難しいです。触ることで異常がないかどうかをチェックすることができますので、マッサージする時は最適なタイミングなのです。猫が飼い主のことを信頼していて、自分の体を触らせるくらい機嫌が良い場合は、マッサージや撫でるといったスキンシップを中心に行いましょう。グルーミングでも構いません。

こうして体に触ることで、猫の体の異変にいち早く気づくことができます。以前飼っていた猫は、お腹に腫瘍ができて亡くなりました。スキンシップは好きだけど、なかなかお腹は触らせてくれないので変に思ったんです。

毛をとかしてあげている時に何か当たる物があり、動物病院に連れて行ったところ、腫瘍ができていました。手術の難しい箇所にできていることがわかり、手術は断念しましたが、安らかな余生を過ごさせてあげることができました。

マッサージをすることで、ちょっとした変化に気づいてあげられるようになります。ですから、健康状態をチェックするという意味でも体を触ることは、大事にして欲しいと思っています。

チェックしたいのは次のことです。

  • 痛がる部分はないか(外傷があるとすぐに反応します)
  • しこりなどの腫れがないかどうか(撫でていると手に当たりますのでわかると思います)
  • 抜け毛の有無(抜け具合・毛触りの悪さなど)
  • 皮膚の引っかかり(外傷がある場合やかさぶたになっている場合など)

などがあげられます。早期発見ができれば、猫にとっても良いものですからね!早いうちに治療ができれば、飼い主にとっても安心できると思います。

猫に触る時の注意点

猫に触る時の注意点

撫でてあげる時には、注意しなければいけない点があります。特に飼い始めなどの時は、頭を撫でようとして上から手を出してしまい、猫を驚かせてしまうことがあります。(猫飼い初心者に多いようです…)

猫からすれば、「叩かれるかも」という気持ちが働き、「攻撃」と捉えてしまうということです。

猫を撫でる時は、猫が飼い主の手が見えるであろう位置から手を出し、猫に手のニオイを嗅がせるところから始めます。ニオイを嗅いだときに危険を感じなければ、警戒心が少しずつ薄れ、撫でても攻撃だとは考えなくなるでしょう。

特にもらってきたばかり、飼い始めたばかりという場合は、手のニオイを嗅いでもらうというステップを踏むことをおすすめします。

猫が喜ぶおさわりポイント

上手な撫で方とマッサージ

撫でられたりマッサージされることが好きな猫には、好きなポイントがあるそうです。ただ撫でるだけでもいいのですが、部位によっては気持ち良さを感じさせてあげられることができるので、ぜひ実践してみて欲しいと思います。

なでなでしやすいのは頭だと思います。猫にとっても気持ちいいと感じる部分といってもいいでしょう。

撫でるときは、頭のてっぺん辺りから後ろの方に滑らせるようにするのが基本のやり方です。頭に軽く手を置いた状態で、親指だけで撫でるのもとっても喜びます。

マッサージをする時は、撫でる体勢から親指でゆっくりめにとんとんと優しく叩くようするといいです。両手で頭全体を包み込むようにしてから、親指でとんとんするのもいいですよ!

猫の顔には神経がたくさん通っているため、とても敏感です。特にヒゲ部分は単なるひげの役割だけでなく、センサーになっているため重要な部分であることを理解しましょう。

顔は、鼻の辺りや額などを毛の流れに沿って撫でてあげると喜びます。優しく撫でてあげると、手にスリスリしてくるくらいですから、喜んでくれます。近づいてきた時は、この部分を最初に撫でてあげるといいでしょう。

ただし、目に近い部分を触られることを嫌がる猫がいます。ダニなどの虫が付いていても嫌がることがあります。虫が付いていないかどうかをよく見てあげてください。

顔の中でも目の上から耳にかけてや、鼻から頬にかけての部分はゆっくり丁寧に撫でてあげると、とても喜びます。猫にとって気持ちのいいポイントだからです。

マッサージをする時は、両手で顔全体を包み込むようにして親指などの指先を使って円を描くようにしましょう。ただ、あまり強く押しすぎると嫌がってしまいますので、あくまでも包み込むように優しくします。

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あご下から首周り

あご下は絶対に喜ぶポイントだと知っていますよね。触ると喉をゴロゴロ鳴らしますからね。あごの手前から喉の方に向かって触るやり方と、喉からあごの先に向かって触るやり方があります。どちらのなで方も喜ばれますので、やりやすい方法でどうぞ。

ただ、喉が近いので優しく撫でなければならない箇所でもあります。あごの下は撫でるというよりは、優しめに掻くようにしてあげます。そして、首回りや耳の後ろ辺りまでの皮膚を少し引き気味で掻くような、マッサージをするような感じで撫でます。

背中からお腹の側面

背中も顔と同様に、毛の流れに沿って撫でてあげましょう。毛の流れに沿って首元からしっぽまで、背中を優しく撫でてあげます。うれしいと、背中を高くして「もっと撫でて」と言っているような動きをします。

でも、お腹は急所ですから、この部位はいきなり触らないことです。噛まれる危険性があります。飼い主とより良いスキンシップが取れている状態なら、「触って~!」と言わんばかりにお腹をみせるようになります。

お腹を触るのは仲良くなってからにしましょう。この部分を撫でる時は、優しく毛の流れに沿って撫でてあげましょう。人間でも腹部を強く押されると痛みを感じますよね。猫も同様に感じます。

力を入れないことがポイントです。手のひらでそっと撫でてあげることが大切になります。ただし、飼い始めの場合はいきなりやらないようにしましょう。

お腹を見せるということは動物にとって、命の危険をさらす行為になります。よほど信頼をおいていないとやりません。(お腹を見せません)

猫が自らお腹を見せてきてから触り始めるようにしてくださいね。

しっぽの付け根

猫が触られて1番うれしい部分は、しっぽの付け根です。この部分は猫にとって性感帯といえる場所です。

撫でるだけでもうれしいですが、トントンと軽く叩くようにするともっと喜びます。しっぽを立てて喜びを表現しますし、表情にもそれが見てとれます。

猫が嫌がるおさわりNGポイント

猫が嫌がるおさわりNGポイント

「気安く触るなよ…」

猫が喜ぶおさわりポイントを紹介してきましたが、NGなポイントもありますので、そこは触らないようにしましょう。

  • 前足・後足
  • しっぽ・お尻周辺

この部分は、私が飼っていた猫たちと実家で飼っている猫たち全てが嫌がっていました。その辺に触れようとしただけでも、噛みつかれてしまいました。(甘噛みでしたが痛かったです…)

無理に触ろうとすることは、猫を攻撃的にさせてしまう可能性が高くなります。嫌がる素振りを見せたり、噛みついたりしたら、怒らずに触るのをやめましょう。

この場所以外にも、個々によって嫌な場所があるようです。お腹を触られるのが嫌な猫、肉球を触られたくない猫などいろいろいます。

体に異常がある場合も嫌がります。そんな時は、「何かあるかもしれない」と考えて傷などがないかチェックしましょう。

私は、背中を撫でていて噛まれたことがありました。「普段、喜ぶのに変だな?」と思い、飼い猫を押さえて被毛を除けながら見たところ、傷がありました。きっと一緒に住んでいる猫とケンカでもしたのでしょう。

このようにいつも撫でている部分を触ったら、怒った・噛んできた・猫パンチされたなどの違和感を覚えたら何かあると思っていいかと思います。

私の場合は、たまたま外傷だったのですぐに発見できましたが、内部に異常がある場合、見た感じではわかりません。そんな時は、獣医に相談して診てもらいましょう。

撫でる時はタイミング良く!

撫でる時はタイミング良く!

猫にも撫でて欲しいタイミングと、今はダメなんていうタイミングがあるようです。いつでも撫でて良いわけではありません。

飼い主の好きなときに撫でたい気もしますが、嫌がるときに手を出しすぎると、噛まれたり手を引っかかれたりなんてことがありますので注意が必要です。できるだけ猫のタイミングに合わせましょう。

撫でても良いタイミング

機嫌が良いときはもちろんですが、その他に次の3つがあります。

  • リラックスしている時
  • ウトウト、まどろんでいるような時
  • 寝ている時
  • すりすりして寄ってきた時、甘えてきた時

など。

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撫でられると嫌がるタイミング

猫にも嫌なタイミングがあります。この時に撫でようとすると、噛まれたり猫パンチしようとしたりしますので、注意しましょう。

  • ご飯を食べたり飲んだりしている時
  • 毛づくろいをしている時
  • 一生懸命になって遊んでいる時
  • 機嫌が悪い・気が立っている時

など。猫の中では、飼い主と猫は対等な間柄と思っています。(犬とは大きな違いですね…)ですから、タイミングが悪い時はそっとしておき、機嫌がいい時に撫でるようにすることをおすすめします。

「撫でて欲しいサイン」

猫が飼い主に甘えようとして見せる「撫でて欲しいサイン」があります。主に構って欲しいときに見せるサインと似ています。基本時に甘えているので、撫でてあげると喜びます。

  • 飼い主の足などにすり寄ってくる時
  • 目の前でゴロンとしてお腹を見せるような時
  • 喉をゴロゴロさせてきた時
  • 前足で飼い主をフミフミするような仕草を見せた時
  • 膝の上に飛び乗ってきた時

などがそうです。猫が自分から寄って来た場合には、コミュニケーションタイムだと思って、撫でてあげましょう。本当に喜びます。

たまには本格的なマッサージもしてあげよう!

たまには本格的なマッサージもしてあげよう!

猫はなでなでだけでなく、しっかりとマッサージされるのも大好きです。飼い主に触れてもらうことでコミュニケーションになりますし、信頼関係が深まります。

4足歩行ですので、やはり腰辺りをさすってあげると気持ちがいいようです。しっぽをぴーんと立てて喜んでくれます。特にしっぽ(腰)の辺りなんかは気持ちがいいのでしょう。おねだりしてくる猫もたくさんいます。

マッサージをすると、筋肉の緊張がほぐれて血行が良くなります。猫も人間と同じで、血行が良くなれば新陳代謝が上がるので、体の調子を整えることに一役買います。4足歩行の猫は腰痛になることもありますので、それをほぐしてあげたら喜びます!

ツボを刺激してあげればもっと喜ぶと思いますが、間違ってしまうと大変ですので、優しく撫でるようにするだけでも効果は十分にあります。まずは毛の流れに沿って撫でてあげましょう。

猫のマッサージをしてあげるときは、「優しく・やり過ぎ禁止・無理をしない」の3点に注意をして行います。このどれか1つでも逸脱してしまうと、猫に痛い思いをさせてしまったり、嫌がられたり、噛まれてしまいますので、ご注意ください!

猫自身が、体調不良の時もマッサージはやめましょう。具合が悪いときは何をされても嫌なものですからね。

マッサージの基本は、親指・人差し指・中指など、どの指でも構いませんので、3本の指の腹を使って行います。優しく撫でるようにマッサージします。お腹や腰の辺りはクルクルと円を描くようにゆっくりやってあげましょう。

仰向けの状態で猫の胸の下からお尻にかけてクルクルと「の」の字を書くように円を描いてマッサージします。

また、ブラッシングしながらマッサージもできるブラシがありますので、おすすめです。

まとめ

言葉が話せない猫にとって、触ることで取るコミュニケーションは本当に大切です。

猫とのコミュニケーションは他にもたくさんありますが、なでなでやマッサージは他とは比べものにならないほど愛情を感じることができる行為です。嫌がる子も大好きという子もいます。大好きならば問題はありませんが、嫌がる子だったとしても何とかしてスキンシップを取れるようにしましょう。

猫も命がかかっていますので、本当に信頼している人にしか見せない部分を触らせるのは勇気がいるはずです。それをさせるということは、よほど飼い主を信頼しているということです。そのことを確認することのできる行為がマッサージです。優しく心を込めてやってあげてくださいね。

また、飼い猫の怪我や病気を発見することのできるチャンスでもあります。撫でると喜ぶ部分があったり、NGな部分があったりして大変だとは思いますが、省かないでやってほしいと思います。

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