短い足が特徴的で可愛い!『マンチカン』の性格や価格など、知りたいこと全部教えます!

短い足が特徴的で可愛い!『マンチカン』の性格や価格など、知りたいこと全部教えます!

猫の人気ランキングで常に上位になるマンチカン。最初は、見た目のかわいさに惹かれる飼い主さんが多いようですが、飼っていくうちに愛くるしい仕草や性格を見て感じて、もっと好きになってしまうようです。

ここでは、短い足が特徴的なマンチカンのことをもっとよく知っていただきたいと思います。

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マンチカンの特徴

原産国のアメリカでは、最初、突然変異の猫として扱われていました。足の短い猫なんてあまり見かけないから当然と言えば当然ではないでしょうか。きっと初めて見た人は、『ダックスフンドのような猫』と驚いたことでしょう。今ではこのポイントがあってこその猫、と人気が高くなっています。

毛種も長い子と、短い子の両方がいます。マンチカンの毛質は、なめらかでシルクのようなさわり心地です。また、抜け毛の量も少ないタイプに属しています。

しっぽは体長ほどの長さがあり、マンチカンの最大の特徴である短い足とは大きく違います。この長いしっぽがあるからこそ、バランス良く歩くことができるそうです。

また、マンチカンは、骨格がしっかりしているので、筋肉のつき方もすごくいいです。運動能力も十分にありますので、高いところへ上がることもネズミのおもちゃを追いかけて走り回ることも平気です。とにかく活発で元気な猫です。『猫のスポーツカー』という異名があるくらいです。

毛色のバリエーション

マンチカンの毛色はバリエーションがたくさんあります。模様のパターンはソリッド・タビー・ポインテッドなどなど。

マンチカンの歴史上、手足を短くすることを目的として、多くの猫との交配を繰り返してきました。それが原因となっているようです。複数の毛色と複数の瞳の色を持って産まれてきますので、同じ柄の猫は存在しないとまで言われています。オンリーワンな猫を飼いたいと思っている飼い主さんにはいいかもしれません。

マンチカンの色柄をいくつか紹介したいと思います。

  • レッド系(明るい茶色)
  • クリーム系(光が当たると白っぽく見えます。)
  • キャリコ(三毛っぽい色合い)
  • シルバー(明るめな灰色)
  • カメオ(オレンジとグレーの中間で薄めの色)
  • ブラック
  • ホワイト
  • ダイリュート(パステルな色合いで珍しい色)
  • ブルー(グレーがかっています)など。

上記以外には、「ジェネッタ」という種類がいます。親猫がベンガルであるため、毛の模様がベンガルと同じです。体型は手足の短いのでマンチカンになっています。

マンチカンの性格

マンチカンの性格

マンチカンの性格は、陽気で好奇心旺盛です。そういった面とは別に、飼い主に対して忠誠心が強いところや、人なつっこく愛情深いところがあります。そのため、子どものいる家庭でも安心して飼うことができると評判です。多頭飼いや他のペットとの共同生活も大丈夫という、肝っ玉の据わった猫と言えるでしょう。

社交的な性格なので、先住猫がいたとしても意外と早い段階で仲良くなることができるでしょう。もしかしたら、成猫同士でもうまくいくケースもあるかもしれませんね。

飼い主さんに来客があったとしても、寄っていくようなことがあると思います。かわいらしい姿に甘えるような表情を見せますので、相手も悪い気はしないはずです。

肝が据わっているようなイメージの強いマンチカンですが、大きな声や物音に敏感です。臆病で怖がりな一面があるのはそのためです。猫の聴覚は人より優れていますので、近所で工事をしていても反応して隠れてしまうようなことがあるかもしれません。(かなり用心深い子もいると思います。)

家の中で、皿を落としたりテレビの音が極端に大きかったりするとびくつきます。そのため、叱り方に注意が必要です。大きな声で怒ってしまうと、恐怖だけを感じてしまい、信頼関係が築きにくくなってしまうことがあるからです。叱るときは、感情的にならず大きな声を出さないようにするといいでしょう。

マンチカンのしつけ方

マンチカンのしつけ方

マンチカンは、飼い主に対して忠誠心が強い性格であると上記で書かせていただきました。そのため、優しく言い聞かせるようにすれば、案外すんなりと理解を示してくれます。

臆病で怖がり、用心深い子もいるため、しつけをする際は大きな声や大きな音が出るようなものは使わないことが大切です。怒鳴ったり叩いたりすると、飼い主でも敵と判断してしまうことがあるようです。そうなると、懐いてくれなくなってしまいますし、問題行動もなくなりません。しつけやすさは抜群にいいので、「優しく教える」をポイントにやってみましょう。

もし失敗を繰り返したり、悪いことをしたりするようなら、注意を繰り返すか、鼻先に弱めのデコピンをして、悪いことをしたと言うことを理解させる方法を試してみてください。

トイレや爪とぎを覚えたら、そんなに叱ることがなくなります。それまでの辛抱だと思ってください。マンチカンは賢いので早くにしつけることができますよ。

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マンチカンの飼い方のコツ

マンチカンの飼い方のコツ

好奇心旺盛な性格なので、家の中を走り回り、探検して歩くので物を倒したり、家具などを傷つけてしまったりすることもあるようです。マンチカンは、高低差のあるところでの遊びを好みますので、おもちゃだけでなくキャットタワーのようなものを用意してあげるといいでしょう。

マンチカンは足の短さが幸いして、椎間板ヘルニアになりやすい品種と言われています。腰の負担を和らげてあげられるようなクッション性の高い物を寝床などに用意してあげましょう。

マンチカンは、1匹でも留守番がしっかりできる猫なので、仕事などで家を空けることが多い人に向いているといえます。しかし、帰ってきたらしっかり甘えさせてあげてくださいね。

長生きするためにできること

マンチカンは純血種ですが、遺伝的な疾患が少ない猫です。しかし、手足が短い分、かかりやすい病気があります。そういった部分を配慮して、長生きができたら飼い主さんとしてはうれしいですよね。寿命の話と合わせて、飼い主さんができることや、かかりやすい病気の話をしたいと思います。

マンチカンの平均寿命は11~13歳と言われています。その他の猫の平均寿命が15歳前後となっていますので、寿命がやや短い猫種に入ります。(雑種はもう少し長いです)さまざまな機関が猫の寿命について調べていましたので、以下を参考にしてみました。

  • 日本ペットフード協会の調査結果(2017年1月):日本の猫全体の平均寿命は15.04歳
  • アニコム損保発表の「家庭どうぶつ白書2017」:マンチカンの平均寿命は11.2歳

健康管理や生活・飼育環境を整えてあげることで長生きをする子もいますので、これはあくまでも「平均」と思っておきましょう。

友人宅で飼っていたマンチカン(レッド系・メス)は、20歳まで生きました。マンチカンとしては平均寿命を大幅に超えて長生きでした。こういった子もいますので、希望を持って大切に育ててあげてほしいと思います。

マンチカンが長生きをするためにできることを挙げてみますね。

食事に注意する

マンチカンは太りやすい体質です。年齢に合わせて食事の量を調節してあげないといけません。かわいいので、おやつを与えすぎてしまうようなことも注意が必要です。

キャットフードのパッケージに書かれている量を守ることがポイントになります。お腹が空いて鳴くようなことがあれば、1回の食事量を減らして、回数を多くするといった工夫が必要です。

完全室内飼い

家の外に出てしまうと、さまざまな病気を持ってきてしまうこともありますし、不慮の事故で命を落としてしまう可能性があります。ですから、完全室内飼いをおすすめします。しかし、注意も必要です。好奇心旺盛な性格ですので、誤飲してしまうことも多いと聞きます。ボタンや薬のパッケージなどを飲み込んでしまうようです。

定期的な受診&検査

定期検診や予防接種などをすることで、病気の早期発見ができます。遺伝的な病気の発症があった場合、速やかな治療が可能です。こういった健康管理は、本当に大切ですから、半年に1回・1年に1回と年齢に応じて行っていきましょう。

避妊・去勢手術

望まない妊娠を防ぐだけでなく、発情期特有の問題行動を抑えることができます。性交渉が叶わない、問題行動で怒られるという状況では、猫もストレスを抱えてしまいます。そういったかわいそうな状況から守ることも必要です。ただし、術後は食欲が旺盛になり、さらに太りやすくなります。食事の量には気を付けましょう。

特に気をつけたい病気

マンチカンは、先天性・後天性の疾患が少ない種類の猫です。しかし、気をつけなければならない病気もあります。

椎間板ヘルニア

手足の短い種類がかかりやすい疾患です。高齢期になってきますと、段差などで転倒することも出てくるかと思います。その際に椎間板が突出してしまうことがあるのです。歩き方や様子がおかしい場合はすぐに動物病院へ受診しましょう。歩行の異常より失禁が先にみられることもあります。叱ったりせず、歩き方を見てあげることが大切です。

毛球症

毛づくろいによって、口から毛が体内に入って胃や腸に溜まってしまうことがあります。長毛種のマンチカンは注意が必要です。うまく吐き出すことができれば良いのですが、胃腸に残ってしまうこともあるため、猫が苦しんでしまうこともあります。

食欲不振や嗚咽だけで吐いていない、便秘になっているお腹を触ると嫌がるといった症状が見られたら獣医さんに相談しましょう。

慢性腎不全

人間の食事を食べる機会が多かったり、塩分の摂取が多かったりすると、腎臓や心臓に負担がかかってしまいます。猫は水分補給が他の動物よりも少ないため、塩分摂取に注意しなければなりません。

特に高齢になってきますと、慢性腎不全などになりやすくなります。多飲多尿などの症状がある場合は、検査をしてもらいましょう。

外耳炎

親猫がスコティッシュフォールドの系統の場合で垂れ耳や折れ耳の子に多く見られます。耳に湿気がこもりやすいことから耳の中で炎症が起きてしまうのです。細菌やダニなどが増えないように清潔を保つことが大切です。

また、シャンプー剤が残ってしまうことも病気の原因となります。垂れ耳や折れ耳の子を飼っている場合は、こまめな耳掃除が有効です。

漏斗胸

漏斗胸とは、先天性の病気で肋骨の一部がへこんでしまっている病気です。軽度の場合は日常生活に支障はありませんが、重度となると手術が必要になる場合が多いです。(呼吸困難に陥ってしまうことがあるため)先天性の病気であるため、防ぐことができません。譲り受ける際にこの病気があるかどうかの確認をしましょう。

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マンチカンの価格と入手先は?

マンチカンの価格と入手先は?

マンチカンを飼いたいと思ったら、真っ先に入手先として思い浮かぶのがペットショップでしょう。それ以外の入手先は、里親制度やブリーダーを利用することです。

ペットショップ

ハウスから出して触らせてもらえますし、保険の加入や飼うのに必要な物が全て揃いますから、初心者でも安心して購入ができますね。

ただ、他にもたくさんの動物を扱っているため、自宅に来てから発病したなんていうことも少なくありません。

ペットショップで購入する場合は、病歴や健康状態の確認をすることをおすすめします。価格は8~30万円とばらつきがあります。その原因として、血統がいい・子猫・足の短さなどがあります。子猫は価格設定が高め、成猫になるにつれて価格が低くなります。

里親

里親制度を利用しての譲り受けは、成猫であることが多いため、子猫から育てたいと思っている人には向かないでしょう。それに数もうんと少ないです。

ただ、大きなメリットとして、無償で譲り受けられるという点があります。里親でマンチカンを譲り受ける場合は、猫自体の価格はありません。基本的に無償ですが、飼うために必要な猫の道具類はもちろんのこと、ワクチンなどの医療費はかかります。

大まかな目安ですが、引き取る際に3万円ほどかかる場合が多いようです。

ブリーダー

純血のマンチカンを育てていますので、子猫が生まれたら購入することができます。この場合、マンチカンのブリーダーを探さなくてはなりません。

直接引き取りをしなくてはなりませんので、自宅から通える範囲内のブリーダーさんをネットなどで探します。ブリーダーさんが価格を設定しているので、ペットショップとは違った価格設定になります。

でも、基準は同じですが、毛色や模様のパターンなども反映されているようです。価格はだいたい10~35万円で、さまざまな保証がついていることだけでなく、血統書の発行もしてくれます。

マンチカンまとめ

マンチカンは、本当にかわいくて育てやすく、しつけもしやすいと定評のある猫です。実際に飼ってみれば、猫の種類の人気ランキングでいつもトップクラスに位置している理由が納得できるかと思います。

また、雑種ではなく、血統猫を飼いたいと思う初心者飼い主さんには合っている猫だと思います。入手先などをよく検討して、安心できるところから購入するようにしましょう。

ご自分の目で見て、ふれ合ってみてしっくりくる1匹を家族として迎え入れてあげてください。

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