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たまには愛猫へご褒美をあげよう!どのタイミングで何をしてあげる?

      2018/07/13

たまには愛猫へご褒美をあげよう!どのタイミングで何をあげる?

愛猫へご褒美をあげるときの至福感といったらないですよね。おいしそうにおやつを食べる姿なんか本当に愛おしくなってしまいます。でも、猫へのご褒美は、食べる物をあげるだけじゃないということをご存じでしょうか。

一緒に遊んであげたり、なでてあげたりすることもご褒美に入るのです。

 

猫のご褒美とは?

ご褒美について

猫は、犬と違って指示して何かができたからご褒美をあげるわけではないという話を聞きました。

猫の場合は、

  • 正しい行動ができたときに与える(トイレが教えた場所にできたなど)
  • 間違った行動を取ったときに与える(いわゆる罰のことです)

この2つのどちらかという考え方が正しいようです。決まり事ができた時や、淋しい思いをさせてしまった時に、ご褒美をあげるようにすると考えても決して間違いではありません。むしろ、そう捉えていきましょう。

ご褒美に何をあげる?

ご褒美に何をあげる?

ご褒美として、一般的に思いつくものは、おやつなどのおいしいものではないでしょうか。数あるご褒美のうち、特別感があるのは「おやつ」だと感じる飼い主さんが多いと思います。著者もグルーミングやなでてあげることは、日常的にしているため、特別な食べ物を与えることがご褒美だと感じています。

しかし、それ以外のものもご褒美になるという考え方があります。

猫に与えるご褒美の例を挙げてみました。

  • なでる
  • グルーミング
  • エサやおやつ(いつも与えていない特別な物)
  • 関心を向ける
  • 遊んであげる

などです。どの方法も猫は絶対に喜びます。ご褒美は、「猫に快感をもたらすもの」として考えているから遊びやその他の行動も入るのですね。

猫にあげる食べ物のご褒美

猫にあげる食べ物のご褒美

食べ物をご褒美としてあげる場合、飼い猫の好きな物をあげるのが1番でしょう。市販のおやつでも猫が喜びそうな味の物が多く出ているので、それをあげてもいいと思います。

でも、猫は本来狩猟をしてきたのですから、肉や魚などを好んで食べます。

  • 鶏のササミを茹でたもの
  • 刺し身
  • 猫用にぼし
  • 猫用かつお節

なども市販のおやつに負けないくらい喜んで食べてくれます。

参考:食事以外に猫におやつは必要?与えるなら何がおすすめ?

私がよくご褒美としてあげるのは、ササミを茹でたものです。一度茹でてしまえば、冷蔵庫で保存ができますので便利です。割きながら少しずつあげるのですが、「ちょうだい、ちょうだい!」とおねだりする姿に可愛さを感じてしまってあげすぎてしまいます。

あげたことのない人にも簡単にできるので、試してみてほしいと思います!

また、にぼしやかつお節に関しては、人間用のものをあげないようにしてください。どうしても塩分が濃いので、猫が体調を崩してしまう原因になってしまいます。必ず『猫用』と記載のあるものにしてください。

 

参考:猫のおやつにおすすめ?いなば食品『CIAOちゅ~る』の口コミ評判は?

ご褒美をあげるタイミング

ご褒美をあげるタイミング

おやつをご褒美として与える場合、タイミングに気をつけた方がいいのは確かです。普段の食事を食べなくなるどころか、おやつしか食べなくなってしまう猫もいるためです。

いつあげるかは、飼い主が決めて良いと思います。その中でも、しつけにご褒美を使う場合は、下記を参考にしてください。

  • トイレの場所を憶え、しっかり出来たとき
  • 爪とぎを指定の場所で出来るようになったとき
  • お留守番が出来たとき
  • ゴミを漁るなどの悪いことをしなかったとき

などがタイミングとしてはいいでしょう。それだけでなく、猫ががんばったと思った時にねぎらいという形であげてもいいと思います。

  • 病院から帰ってきたとき
  • 1泊などの長いお留守番をさせたとき
  • 怖い思いをしたあとに

などでも猫を安心させる目的とねぎらう目的がありますので、ご褒美のタイミングとしてはいいでしょう。ただ、がんばった・ねぎらいのその場であげないと、なぜご褒美をもらっているのかわからなくなってしまいます。時間をおきすぎないようにすることも必要です。

おやつをあげる頻度は、1日1~2回を目安にしましょう。それ以外は食べる物じゃないご褒美をあげるようにします。おやつをあげすぎると、食事を食べなくなったりおやつだけをねだったりするようになります。栄養の偏りは猫の寿命を短くしてしまいますから、気をつけましょう。

以下、著者の失敗談です。

以前、食事の直前にお留守番のご褒美にとおやつを与えてしまったことがあります。「ご飯前だからちょっとだけね。」と思っていたのは飼い主側だけで、愛猫は「ご飯足りない、もっとちょうだい」となったようです。

おやつをやめていつものカリカリのキャットフードを与えたら食べてくれませんでした。おやつを欲しがって、著者が席を立つ度に鳴きながら後を追いかけてきたくらいです。この時に、タイミングは大切だと痛感しました。

タイミングとしては、普段の食事と食事の間とか、通常の食事の後がいいかと思います。キャットフードを食べなくなってしまうというミスを犯さなくて済むからです。

おやつしか食べなくなってしまうと、栄養バランスが崩れて病気にかかりやすくなったり、肥満になってしまったりということが考えられます。おやつだけしか食べないからといって、おやつばかり与えてしまうのはNGです。

そんな時は、おやつをしばらくやめてみるという方法を取ってください。一種のリセットみたいな考え方です。猫もお腹が空けば、総合栄養食のキャットフードを食べるようになります。

肥満の心配がある場合

肥満の心配がある場合

ご褒美の多くを食べ物で与える場合、心配になってくるのが肥満です。おやつなどをあげるとついあげすぎてしまうといった問題があります。

それでも時にはおやつをあげたいですよね。そんな時は、手作りのおやつ(茹でたササミなど)にするか、市販のものでも低脂肪タイプにするかといったように肥満になりにくいものを選んであげるようにしましょう。

完全室内飼いの猫によく見られるのが、運動不足の点です。おもちゃなどを使って体を動かすことを生活の中に取り入れるだけでも、消費の面が違ってきます。

1日の摂取カロリーがオーバーしている状態で、運動量の少ない子は肥満になりやすいですよね。飼い主さんが、おやつを与えてスキンシップをはかりたい時もあるでしょう。そのような時は、低脂肪のおやつを与えたり、カロリーオーバーにならないように遊んであげたりといった工夫が必要です。

市販のおやつやパウチ・缶のものは、コストもかかりますが、カロリーが高いです。肥満にさせないためにも食べ物以外のご褒美(なでる・遊ぶなど)を与えることを多くしましょう。

生活の中におやつを取り入れたら、遊びも一緒に取り入れて見て欲しいと思います。

参考:猫の肥満に要注意!適正な体重を把握してダイエットを!

ご褒美におやつを与える際の注意点まとめ

ご褒美におやつを与える際の注意点まとめ

1日に与える回数

頑張れたことや、できたことがある度に与えてしまうのはよくありません。ご褒美におやつを与えるのは、1日1回程度にしましょう。そうしないと、いつももらえる物だと猫が勘違いをして、総合栄養食であるキャットフードを食べなくなってしまいます。

また、毎日与えてしまうのもよくありません。理由は同じです。多くても週1回と考えてほしいと思います。それ以上だと、肥満などの別な心配事が出てきます。注意しましょう。

1度に与える量はカロリーの1割

いなば『チャオちゅ~る』のような半液体状のおやつは、かわいいのを見たさに1袋以上与えてしまいがちです。(著者もそうでした…)しかし、おやつはあくまでもおやつです。猫の1日の必要摂取カロリーの1割にとどめて与えることを考えてください。これを目安にしておけば、与えすぎて肥満などになってしまうことを防げます。

カロリーの求め方を記載してみました。あくまでも目安ですので、血統猫や詳しく知りたい飼い主さんは、獣医さんに聞きましょう。

 

子猫の場合

子猫は、成長期であるために成猫よりも多くのカロリーが必要になります。『体重×200カロリー』で計算してみてください。

成猫の場合

成猫は、子猫時期と同じように与えすぎてしまうと肥満になってしまいます。『体重×80カロリー』で計算してみましょう。ただし、運動量が少ない子の場合は、少なく見積もった方が安心です。『体重×70カロリー』を目安にしてみてほしいと思います。

病気療養中は与えない

何らかの持病を持っている子や、病気療養中で療法食を食べている子は、おやつを控えます。療法食というのは、病気の治療に必要な栄養バランスを考えて作られたフードです。それに追加して与えるのはよくありません。病気が治ってから与えることを考えてください。

持病がある子は、与えたいおやつを持って獣医さんに聞いてみましょう。OKがでれば食べさせても問題はないはずです。こういう場合は、専門家に聞くのが一番正確です。

シニア猫への与え方

シニアな猫へは、与える量を一番に気をつける必要があります。運動量が落ちてきていることもありますが、免疫力も落ちてきています。そのため、シニア用の食事がメインとなってきているでしょう。

それでも食欲が落ちてきてしまう場合もあります。著者宅のシニア猫には、食欲を少しでも出してもらいたくて、半液体状のおやつを食事に取り入れています。おやつは嗜好性が高いという利点があり、食欲が出てくるようです。

ただし、量は成猫の半分を目安にしています。高タンパクを摂り過ぎても害になってしまうだけですので、体調などを考慮する必要があるかと思います。(病気の場合は与えないことは必須です)

まとめ

猫へのご褒美には、おやつだけじゃないということを知っていただきたくて今回は、このような内容で書かせていただきました。

与えるタイミングも時間をおきすぎてしまうと、猫は「なにもしなくてもおいしい物がもらえる」と判断してしまいます。それだと、あまりよくありません。適切なタイミングでご褒美をあげてほしいです。

また、しつけにご褒美を利用すると覚えがよくなります。怒って教えても効果がほとんどありませんので、飼い主の心にも優しいご褒美を使ったやり方で教えていきましょう。

ご褒美はうまく利用することで、猫のしつけだけでなく、円滑なコミュニケーションにもなります。楽しく活用してみてください。

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